石川県と富山県の県境にある倶利伽羅峠では、毎年4月の下旬頃に6000本の八重桜が濃いピンクの花を咲かせます。街の桜も山里の桜も全て葉桜になってしまって、「桜の季節も終わってしまったなぁ」としみじみ感じる頃になってようやく見頃になるので、まぁ言うなれば桜界の見逃し配信みたいな感じですか(笑)。
例年なら大型連休くらいに見頃がやってくるんですが、今年は随分と早くに満開になりました。

この花が咲く頃には、日差しがだいぶ強くなって、気温も上がり、様々な植物が一斉に活動を始める時期。
新緑の力強さを感じられて、「初夏」と呼ぶに相応しい時期です。そんな中で八重咲きならではのボリューム感とハッキリしたピンクの色味がGood!ソメイヨシノとはまた違う情景が楽しめますよね。

倶利伽羅と言えば源平合戦の地としても有名。そんな歴史の深い地に立って、じっくりと初夏の桜のある風景を見てきました。
ってなワケで、2023年の桜記事もこれでラスト。第10弾俱利伽羅峠の八重桜の様子をお伝えしたいと思います!

この記事を書いているのは4月の最終日。
実は、今回訪ねた倶利迦羅(くりから)不動寺さんの八重桜は、例年ならちょうど今頃が見頃のピークのはずなんです。桜まつりも恒例の「念仏赤餅つき」なるイベントも、桜の見頃に合わせてゴールデンウィークに開催されるのですが・・・上の撮影日を見ていただくと分かると思いますが今年の倶利伽羅峠の桜は例年より10日から2週間ほども前倒しで見頃を迎えてしまいました。今年の桜はどこもかしこも異常でしたよね。。。
さて、「倶利伽羅峠」という名前ですが、歴史好きであるならば聞いたことがあると思います。その昔源氏と平家が激しくぶつかり合った源平合戦の地、「倶利伽羅古戦場」が有名。源氏が打ち出した「火牛の計」という作戦(数百の牛の角に松明をつけて平家軍に突入させて軍を崖に追いやった)で平家を壊滅させたエピソードで知られています。



かつてはきな臭い戦の場となりましたが、今では八重桜の一大名所になっていて毎年多くの花見客が訪れます。
きっかけは「昭和の花さか爺さん」の異名を持つ高岡市の高木勝己さんが3000本の桜を植えたことにあります。ある日、3夜連続で枕元に現れた不動明王に、「寂れた倶利伽羅を賑やかにしてほしい」とお願いされたんだとか。以来奥様と二人で植樹を続け、今では6000本にまで数を増やして初夏の峠を彩るようになりました。
峠の駐車場には高木勝己さんの像が建てられていて、大勢で賑わう峠の様子を静かに見守っているようでした。

ってかさ、3日連続であのいかつい顔をした不動明王にお願いされたんじゃ、僕でも無視できんかも(笑)。
峠を目指す際はいくつかルートがあるんですが、小矢部市の市街地近くから峠へ駆け上る「源平ライン」がおすすめです。道幅が結構狭いのですが、交通量は少なく、ところどころで八重桜が目を楽しませてくれます。点在する源平合戦や歴史国道の関連スポット、あるいは八重桜の園地を繋いでいるので、気になるスポットに立ち寄りながら倶利迦羅不動寺のある峠に向かえます。




「源平桃」という名の花桃の木が目立っていましたね。

倶利伽羅峠のピーク付近には、火牛の計を模したであろう2頭の牛のモニュメントがあります。この辺りは桜並木も綺麗で、峠を代表するシャッタースポットの一つになっています。
きっと富山県民の多くには、子供の頃にこの牛にまたがって写真を撮られたという共通の思い出があるんじゃないかなw


多分ですがこの牛、実物に近い大きさだと思うんですよ。
これだけの巨体が数百頭突進してきたら、そりゃさすがの平家軍もビビったことでしょうね。

峠付近の桜並木は見事に満開です!
でもあれ?今ってまだ4月真ん中だよな・・・ここの八重桜はGWじゃなかったっけ?

数多くの桜の中に「指標木」とされている木がありました。いわゆる標準木ってやつですかね?
倶利伽羅峠の桜の情報はこの木を基準として発表されているのかな?だとすれば、この木はすでに満開っぽかったので倶利伽羅峠の桜も「満開」と発表されたと思われます。


では、駐車場に車を止めて、階段を使って倶利迦羅不動寺の本堂へ向かいましょう。


案内板によると、倶利迦羅不動寺はおよそ1300年の歴史がある古刹。「クリカラ」とはインドのサンスクリット語で「福徳円満の黒い龍」を意味する言葉であり、これを使い当地は「倶利迦羅山」と名づけられたみたいです。
「倶利伽羅」というちょっと不思議な響きのある地名は、このお寺の名前からとっているみたいです。僕はてっきりお寺よりも地名のほうが先に名づけられたのかと思っていたんですがどうやら逆だったみたいです。

こちらが本堂です。戦後、もともとは金沢の卯辰山にあったお寺のお堂をこちらに移築したんだとか。
ちなみに倶利伽羅峠は石川県と富山県の県境に位置しますが、お寺の境内にも県境が通っています。下の写真、本堂は石川県になりますが、その隣にある小さなな香炉の建物は富山県。つまり、二つの建物の間にある石畳の通路が県境になります。


「奥の院」と呼ばれている小さなお堂(写真の緑色の屋根の建物)は、ご本尊が祀られているそうです。この建物もちょうど石川・富山県境にあり、両県に跨って安置されているご本尊として知られています。

ここの五重塔は思いっきり鉄筋コンクリートで、あまり趣がないんですが・・・
でも八重桜とのコラボはまぁまぁ似合ってると思う。

手水舎に八重桜の花が浮かべられた花手水が印象的で、多くの人が写真に収めていました。
最近、お寺でこういう花を使った華やかな演出が増えていますね。アジサイの花手水はよく見かけるんですが、八重桜バージョンは初めて見たかも。

さて、山頂の本堂に来た際には是非食べていただきたいのが本堂の真向かいにある「風車」さんというお蕎麦屋さんのお蕎麦です。
「俱利迦羅そば」というブランドで提供しているそうですが、このブランドのお蕎麦を食べられるお店は限られていて結構貴重。そんなワケでこの風車さんは、単にお寺に併設された食事処というだけではなく、わざわざここのお蕎麦を食べるためにお寺を参拝する人も多いんだとか。

ここまでだいぶ歩いたしお腹も空いてきたのでお蕎麦一杯いただくことにしました。
ここの蕎麦の特徴は緑色であること。この緑は何者かを調べてみると、山ごぼうの葉を練りこんであるんだって。
この日は山菜蕎麦をいただきました。つゆは物凄く色が薄いけど、食べてみると意外と味はしっかりしてるんです。いやぁ、ここのお蕎麦ホントに美味しかったですよ。
山のお寺で食べるお蕎麦は、街のお蕎麦屋さんで食べるのとはまたちょっと違う雰囲気を感じられていいですね。俱利迦羅不動寺に来たならオススメしたいです。

さて、お寺の境内から丘のほうを見ると、一画だけが妙にサクラサクラしています。
あの場所に行ってみようではないか!

本堂から少しだけ歩くことになるんですが、そのせいもあってか人はほとんどいませんでした。
けどここで出会える景色はなかなかのもの!ここに来ないのは勿体ないと思いました。
山肌を覆うように咲く八重桜が見事でした。


ここは国見山という山の山頂になります。倶利伽羅峠近辺では最も高い山で、その名の通りよく晴れていれば桜越しに加賀・越中の眺望が良かったはず。
ですがこの日は不安定な天気で、しかも残念なことに黄砂が飛来中で見晴らしは結構悪かったです。まぁこういう霞んだ景色も季節感を味わう要素ということでナットクすることにしよう。


遠望はききませんが、直下の境内は新緑に包まれて綺麗です。ピンクと緑のコントラストがいいですね。
この桜と新緑との組み合わせは初夏に咲く八重桜ならではだと思います。ソメイヨシノの時期ではまだここまで緑が強くない気がするんですよね。


先ほどの長い階段道は富山県側の入口でした。
一方、こちらは石川側の入口で、「手向神社」の鳥居になります。ここにも素朴ですが八重桜の光景がありました。


最後に、富山県側の入口にある石碑の言葉が気になったので・・・

結局極楽どこにあんねん!
とツッコミ入れたくなりましたが、実はこれはすごく有名で深いお言葉のようです。
極楽というものは、実は東西南北あらゆる方角にある。それだけではなく、「来た路さがせ 皆身にぞある」、つまり自分の来た路(人生)を振り返れば、自分自身や皆の心の中(皆身)にこそ存在することに気が付く、と説いているそうです。
こりゃ参った、奥が深い。
しかし「極楽」とまでは言わないまでも、このすぐ近くに美しい桜景色が存在するのは確かでしたね。
麓にある「西之坊鳳凰殿」はアジサイの名所


<倶利伽羅不動寺>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】無料
【所要時間】3時間
【地図】
【リンク】
高野山真言宗 別格本山 倶利伽羅不動寺
例年なら大型連休くらいに見頃がやってくるんですが、今年は随分と早くに満開になりました。

この花が咲く頃には、日差しがだいぶ強くなって、気温も上がり、様々な植物が一斉に活動を始める時期。
新緑の力強さを感じられて、「初夏」と呼ぶに相応しい時期です。そんな中で八重咲きならではのボリューム感とハッキリしたピンクの色味がGood!ソメイヨシノとはまた違う情景が楽しめますよね。

倶利伽羅と言えば源平合戦の地としても有名。そんな歴史の深い地に立って、じっくりと初夏の桜のある風景を見てきました。
ってなワケで、2023年の桜記事もこれでラスト。第10弾俱利伽羅峠の八重桜の様子をお伝えしたいと思います!

2023年04月16日 富山県小矢部市 倶利伽羅峠・倶利迦羅不動寺
この記事を書いているのは4月の最終日。
実は、今回訪ねた倶利迦羅(くりから)不動寺さんの八重桜は、例年ならちょうど今頃が見頃のピークのはずなんです。桜まつりも恒例の「念仏赤餅つき」なるイベントも、桜の見頃に合わせてゴールデンウィークに開催されるのですが・・・上の撮影日を見ていただくと分かると思いますが今年の倶利伽羅峠の桜は例年より10日から2週間ほども前倒しで見頃を迎えてしまいました。今年の桜はどこもかしこも異常でしたよね。。。
さて、「倶利伽羅峠」という名前ですが、歴史好きであるならば聞いたことがあると思います。その昔源氏と平家が激しくぶつかり合った源平合戦の地、「倶利伽羅古戦場」が有名。源氏が打ち出した「火牛の計」という作戦(数百の牛の角に松明をつけて平家軍に突入させて軍を崖に追いやった)で平家を壊滅させたエピソードで知られています。



かつてはきな臭い戦の場となりましたが、今では八重桜の一大名所になっていて毎年多くの花見客が訪れます。
きっかけは「昭和の花さか爺さん」の異名を持つ高岡市の高木勝己さんが3000本の桜を植えたことにあります。ある日、3夜連続で枕元に現れた不動明王に、「寂れた倶利伽羅を賑やかにしてほしい」とお願いされたんだとか。以来奥様と二人で植樹を続け、今では6000本にまで数を増やして初夏の峠を彩るようになりました。
峠の駐車場には高木勝己さんの像が建てられていて、大勢で賑わう峠の様子を静かに見守っているようでした。

ってかさ、3日連続であのいかつい顔をした不動明王にお願いされたんじゃ、僕でも無視できんかも(笑)。
峠を目指す際はいくつかルートがあるんですが、小矢部市の市街地近くから峠へ駆け上る「源平ライン」がおすすめです。道幅が結構狭いのですが、交通量は少なく、ところどころで八重桜が目を楽しませてくれます。点在する源平合戦や歴史国道の関連スポット、あるいは八重桜の園地を繋いでいるので、気になるスポットに立ち寄りながら倶利迦羅不動寺のある峠に向かえます。




「源平桃」という名の花桃の木が目立っていましたね。

倶利伽羅峠のピーク付近には、火牛の計を模したであろう2頭の牛のモニュメントがあります。この辺りは桜並木も綺麗で、峠を代表するシャッタースポットの一つになっています。
きっと富山県民の多くには、子供の頃にこの牛にまたがって写真を撮られたという共通の思い出があるんじゃないかなw


多分ですがこの牛、実物に近い大きさだと思うんですよ。
これだけの巨体が数百頭突進してきたら、そりゃさすがの平家軍もビビったことでしょうね。

峠付近の桜並木は見事に満開です!
でもあれ?今ってまだ4月真ん中だよな・・・ここの八重桜はGWじゃなかったっけ?

数多くの桜の中に「指標木」とされている木がありました。いわゆる標準木ってやつですかね?
倶利伽羅峠の桜の情報はこの木を基準として発表されているのかな?だとすれば、この木はすでに満開っぽかったので倶利伽羅峠の桜も「満開」と発表されたと思われます。


では、駐車場に車を止めて、階段を使って倶利迦羅不動寺の本堂へ向かいましょう。


案内板によると、倶利迦羅不動寺はおよそ1300年の歴史がある古刹。「クリカラ」とはインドのサンスクリット語で「福徳円満の黒い龍」を意味する言葉であり、これを使い当地は「倶利迦羅山」と名づけられたみたいです。
「倶利伽羅」というちょっと不思議な響きのある地名は、このお寺の名前からとっているみたいです。僕はてっきりお寺よりも地名のほうが先に名づけられたのかと思っていたんですがどうやら逆だったみたいです。

こちらが本堂です。戦後、もともとは金沢の卯辰山にあったお寺のお堂をこちらに移築したんだとか。
ちなみに倶利伽羅峠は石川県と富山県の県境に位置しますが、お寺の境内にも県境が通っています。下の写真、本堂は石川県になりますが、その隣にある小さなな香炉の建物は富山県。つまり、二つの建物の間にある石畳の通路が県境になります。


「奥の院」と呼ばれている小さなお堂(写真の緑色の屋根の建物)は、ご本尊が祀られているそうです。この建物もちょうど石川・富山県境にあり、両県に跨って安置されているご本尊として知られています。

ここの五重塔は思いっきり鉄筋コンクリートで、あまり趣がないんですが・・・
でも八重桜とのコラボはまぁまぁ似合ってると思う。

手水舎に八重桜の花が浮かべられた花手水が印象的で、多くの人が写真に収めていました。
最近、お寺でこういう花を使った華やかな演出が増えていますね。アジサイの花手水はよく見かけるんですが、八重桜バージョンは初めて見たかも。

さて、山頂の本堂に来た際には是非食べていただきたいのが本堂の真向かいにある「風車」さんというお蕎麦屋さんのお蕎麦です。
「俱利迦羅そば」というブランドで提供しているそうですが、このブランドのお蕎麦を食べられるお店は限られていて結構貴重。そんなワケでこの風車さんは、単にお寺に併設された食事処というだけではなく、わざわざここのお蕎麦を食べるためにお寺を参拝する人も多いんだとか。

ここまでだいぶ歩いたしお腹も空いてきたのでお蕎麦一杯いただくことにしました。
ここの蕎麦の特徴は緑色であること。この緑は何者かを調べてみると、山ごぼうの葉を練りこんであるんだって。
この日は山菜蕎麦をいただきました。つゆは物凄く色が薄いけど、食べてみると意外と味はしっかりしてるんです。いやぁ、ここのお蕎麦ホントに美味しかったですよ。
山のお寺で食べるお蕎麦は、街のお蕎麦屋さんで食べるのとはまたちょっと違う雰囲気を感じられていいですね。俱利迦羅不動寺に来たならオススメしたいです。

さて、お寺の境内から丘のほうを見ると、一画だけが妙にサクラサクラしています。
あの場所に行ってみようではないか!

本堂から少しだけ歩くことになるんですが、そのせいもあってか人はほとんどいませんでした。
けどここで出会える景色はなかなかのもの!ここに来ないのは勿体ないと思いました。
山肌を覆うように咲く八重桜が見事でした。


ここは国見山という山の山頂になります。倶利伽羅峠近辺では最も高い山で、その名の通りよく晴れていれば桜越しに加賀・越中の眺望が良かったはず。
ですがこの日は不安定な天気で、しかも残念なことに黄砂が飛来中で見晴らしは結構悪かったです。まぁこういう霞んだ景色も季節感を味わう要素ということでナットクすることにしよう。


遠望はききませんが、直下の境内は新緑に包まれて綺麗です。ピンクと緑のコントラストがいいですね。
この桜と新緑との組み合わせは初夏に咲く八重桜ならではだと思います。ソメイヨシノの時期ではまだここまで緑が強くない気がするんですよね。


先ほどの長い階段道は富山県側の入口でした。
一方、こちらは石川側の入口で、「手向神社」の鳥居になります。ここにも素朴ですが八重桜の光景がありました。


最後に、富山県側の入口にある石碑の言葉が気になったので・・・
極楽は
西にあれども 東にも
北道さがせ 南にぞある

結局極楽どこにあんねん!
とツッコミ入れたくなりましたが、実はこれはすごく有名で深いお言葉のようです。
極楽というものは、実は東西南北あらゆる方角にある。それだけではなく、「来た路さがせ 皆身にぞある」、つまり自分の来た路(人生)を振り返れば、自分自身や皆の心の中(皆身)にこそ存在することに気が付く、と説いているそうです。
こりゃ参った、奥が深い。
しかし「極楽」とまでは言わないまでも、このすぐ近くに美しい桜景色が存在するのは確かでしたね。
麓にある「西之坊鳳凰殿」はアジサイの名所

倶利迦羅不動寺西之坊鳳凰殿と紫陽花/花手水が印象的な雨の似合う寺院
2022年の夏は記録的な猛暑で幕を開けましたね。僕の住む北陸も連日暑い日が続いて、梅雨らしい日なんてほとんど味わわないまま、観測史上初めて6月中に梅雨が明けてしまいました。でも、普段の年ならば7月上旬はまだまだ梅雨です。今年は気象台が「梅雨は明けたぞ」と宣言してしまいましたが、季節の花たちにとってはそんな宣言など知ったこっちゃありませんし、まだまだ見頃が続いています。さて、そんな7月最初の週末ですが、梅...

当ブログ桜の記事一覧(リンク集)
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。四季折々の日本の風景を追い求めて、写真に切り取り公開し、皆様の旅の参考にしていただくのが当ブログの趣旨です。特に春の桜の景色はとても好きで、毎年春を迎えるとソワソワしてしまうんですよね(^^;。当ブログにもこれまでに数多くの桜の記事を掲載してきましたが、それらをザっと見渡すことって、ブログの特性上なかなか難しいんですよね。そこで、思い切って桜の目次ページを...
<倶利伽羅不動寺>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】無料
【所要時間】3時間
【地図】
【リンク】
高野山真言宗 別格本山 倶利伽羅不動寺
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