19 2020

ふれあい昆虫館で放チョウ体験!/虫嫌いでも問題ナシ!優雅に蝶が舞う石川の「映え」スポット

石川県に、昆虫をメインに取り扱っている博物館があります。
県民ならもはや知ってて当たり前の施設で、特に子供連れに大人気の石川県ふれあい昆虫館です。
その名前が示す通り、その気になれば昆虫と直に触れ合うことができるスポットなんですが、虫なんて触るのも見るのも遠慮したいという虫嫌いな人でも、あまり怖い思いをせずに昆虫たちについて詳しく学べるんです。
それどころか、昆虫の美しい姿を手軽に写真に収めることができ、いわゆる「映えスポット」としてのポテンシャルがかなり高いんですよね。

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特に南国の蝶が思い思いに舞う「チョウの園」は一見の価値があります!
今回の記事は、石川県の異色な「映えスポット」でもある「ふれあい昆虫館」の様子をお伝えします!
普段あまり簡単には撮らせてくれない蝶が舞う様子を、いとも簡単に写真に収めることができるとあって、カメラ好きやSNSにハマっている人にはとても有名なスポットなんですよ~。


2020年02月02日 石川県白山市鶴来地区 ふれあい昆虫館


金沢から車で30分ほどの白山市鶴来地区は、全国3000社の白山神社の総本社でもある「白山比咩神社」がある町として知られています。
また大空を飛びたい人なら、スカイスポーツで賑わう「スカイ獅子吼」の麓の町と言えば通じるでしょうか。
日本酒が好きな人なら、「萬歳楽」あるいは「菊姫」の蔵元がある町としても人気があります。
そんな鶴来の町の一角に、昆虫好きというちょっと変わった趣味をお持ちな人の間で人気の「ふれあい昆虫館」という施設があります。
その名の通り、昆虫たちがメインで展示されている博物館で、館内のノリは何となく水族館に近いものがあります。
昆虫は子供たちに大人気のコンテンツですが、そんな昆虫たちを専門に扱う珍しい博物館とあって、ふれあい昆虫館は石川県では「いしかわ動物園」や「のとじま水族館」に並ぶほどの人気子連れエンジョイスポットとして知られています。
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「ふれあい昆虫館」という名前から、虫が苦手な人は訪れるのにちょっと抵抗を感じるかもしれませんが、別に虫が突然襲ってくるような危険なところではないし、そこいらじゅう虫だらけというエグい環境でもないです。
ただ、展示は結構ガチで、少しでも昆虫に興味があるのなら一日楽しめるスポットであることは間違いない!
絵とか作り物で誤魔化しているかと思いきや全然そうではなく、実際に生きている昆虫たちも多く展示されていました。
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中でも圧巻だったのは様々な昆虫の標本が展示されているコーナーです。
これはマジですごかった。
僕は昆虫が嫌いで見るのもイヤなんですが、世界中から集められたのであろう様々な虫の標本を見ていると、気持ち悪さよりも「よくぞこんなに集めた」と感心して魅入ってしまうくらいです。
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子供たちに大人気のカブトムシ・クワガタのコーナー。
世の中こんなにもたくさんの種類のカブトムシやクワガタがいるとは驚きでした。
大中小様々なサイズが揃っていてまるで工具みたい(笑)
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世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」ももちろんあります!
ホント、でかい。こんなのに不意に出くわしたら気を失うわ(笑)。
幼少の頃に本でしか見たことがなかった昆虫たちに、こんなにも簡単に出会えてちょっと感動です。
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蝶だけでもこんなに種類がある。
しかもこれ全部日本国内に生息する蝶、その一部です。
中には緑や青を羽にあしらったとても美しい蝶もいらっしゃいます。
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甲虫・・・キモっ!
これは別に見なくてもよかったかなw
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モルフォチョウのコレクションがすごかった。
虫がこんなに綺麗だったなんて・・・!!
中南米に生息する種のようで、日本では見られないと思います。
こんな蝶たちが舞う光景、見てみたいものです。
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さて、このふれあい昆虫館で一番の人気を博し、またふれあい昆虫館を象徴する施設が↓こちらです。
一見するとごくフツーの植物園のように見えますが・・・。
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実は蝶がすごい!
その名も「チョウの園」と名付けられていて、一年中一定の気温・湿度が保たれた屋内の蝶観察施設です。
ここに放されている蝶の数は10種類およそ1000匹で、優雅に飛び回ったり蜜を吸ったりするシーンを間近に観察することができるんです。
特に目立つのが、大きな斑模様の羽が特徴的でヒラヒラと紙のように舞う日本最大級の蝶「オオゴマダラ」という種です。
あまり見かけない蝶ですが、それもそのハズ、日本では沖縄以南の暖かな地方にしか生息していない種のようです。
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大量の蝶が蜜で満たされた皿に群がって食事をとっています。
オオゴマダラに混じってやや青っぽい美しい色をした羽を持つ蝶も見られました。
「リュウキュウアサギマダラ」という種類の蝶で、こちらも名前から分かるように本州では見かけない暖かい地方で生息する種のようです。
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このふれあい昆虫館が「映えスポット」である理由は、このチョウの園でいともたやすく蝶たちの姿を写真に収められるからです。
普通蝶を撮ろうとすると、フワフワと舞っている段階から根気強く蝶の行く先を追い、花などで蜜を吸い始めたら息を殺して撮影するものです。
そんなメンドクサイことやってられっかって人は、蝶を撮ろうとは思わないでしょうね。
けれどここでは不思議なことに人が近づいても蝶が逃げることはありません。
「ほら、好きなだけ撮れよニンゲンども」と言わんばかりに蜜を吸うポーズをとってくれるのです。
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蝶には当然ながら寿命があり、多くの蝶たちも時間が経つと数が減ってきます。
そこでこの施設では繁殖させた蝶を定期的に「チョウの園」に放っているんだそうです。
時々その「放チョウ」という作業を気軽に体験できるそうで、この日も閉館時間の少し前に館内の子供たちを集めて「放チョウ体験」が行われました。
もちろん、参加、一択です!

蝶カゴ(?)に入れられたたくさんの蝶たち。チョウの園でたくさん飛んでいる「オオゴマダラ」の羽化したばかりの成虫です。
このカゴから蝶を取り出し、チョウの園に放ちます。
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事前に係の方が丁寧にこの蝶のこととか、放チョウの方法をレクチャーしてくれました。これだけでも結構勉強になるし、楽しいです。
そして最も大切なことで聞き逃してならないのが蝶の持ち方です。
普通、蝶を捕まえる時って、親指と人差し指(または中指)の腹で羽をつまみますよね?
でも、デリケートな羽を強くつまむのはNG!
蝶の持ち方は、人差し指と中指をまっすぐ伸ばし、ジャンケンのチョキのような形にして羽を優しく挟み込むんだそうです。
へぇ~、知らなかったぁ!
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いよいよ実践!
うちの娘たちはチョウをまともに触ることは今まであまりなかったと思います。
怖気づいてしまうんじゃないかと思ったのですが、意外にも怖がることもイヤがることもなく蝶をつまみました。
チョウも別にジタバタすることなく、ジっと放たれるのを待っているみたいでした。
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この後、すぐ横にあるチョウの園で好き好きに指から蝶を放ちます。


そしてこのチョウの園でもう一つ面白いスポットがあります。
下の写真をご覧ください。
麦わら帽子に蝶が集まる仕掛けがしてあって、めちゃくちゃ大量の蝶が羽ばたいているじゃないですか。
で、この麦わら帽子を頭に被って写真が撮れる、というこのチョウ園の目玉スポットなんです。
え!?帽子を手にした瞬間逃げちゃうでしょう!?
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ところがどっこい、全然逃げる素振りを見せない!
まるで蝶たちが魔法にかけられているようでした。
この蝶の帽子を被れる体験は、日曜と祝日に行われているようです。
時には順番待ちにもなるくらい人気のようです。
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ってなワケで、石川県白山市にある「ふれあい昆虫館」でした。
決して大きな施設ではないけれど、子供だけでなく大人でも十分に楽しめるスポットだと思います。
それに虫についてちょっと詳しくなれちゃいます。
僕の娘たちは特別虫が好きなワケではないけれど、「また行きたいね」と言うくらいここが気に入ったみたい。
虫嫌いな大人たちも、ふれあい昆虫館に出かけてみてはいかがでしょう?
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<石川県ふれあい昆虫館>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】410円(こども200円)
【所要時間】1時間

【地図】


【リンク】
ふれあい昆虫館
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石川県 白山市 子供向け

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