04 2020

天下の名湯!冬の草津温泉日帰り旅/湯畑と西の河原公園で草津の湯を体験!

暖冬暖冬と叫ばれた2019年~2020年の冬ですが、いかがだったでしょうか。
これほど雪の少ない冬はかつて経験がなくびっくりしていますが、暮らしはとってもラクでした。
それと引き換えに、残念ながら美しい雪景色を撮る機会には全く恵まれませんでしたね~。
しかしそんな暖冬であっても、あったか~い温泉に浸かる悦びは変わりません!
1月の3連休の中日、娘3人を連れて無謀にも群馬県の草津温泉を初めて訪ねました。

温泉街のど真ん中で激しく湧き出る温泉!
地球が「生きてるって感じ」を体感しました!

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流れる川がなんと温泉!
自然に湧き出る温泉をこんなにも身近に楽しめるスポットは少ないと思います。
草津温泉はまさに「温泉のテーマパーク」ですね。
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ってなワケで、冬の草津温泉レポートです!
今回は撮るだけでなく、しっかりと湯も楽しんできました。
ま、お湯のレポートは他の方に任せるとして、僕は草津温泉へのプチ旅で見たり感じたりしたことを書きたいと思います。

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2020年01月12日 群馬県吾妻郡草津町 草津温泉街


草津よいとこ~ 一度はおいで~
という唄で有名な、天下の名湯草津温泉に娘3人を連れて行ってきました!
訪れたのは1月中旬ということで、本来この時期なら草津温泉へ行く道はどこも深く深く雪が積もっているハズなんですが、この冬は歴史的暖冬ということもあって、1月なのにどんな山間部であってもほとんど雪がないという信じられない有様でした。
おかげで真冬なのに運転がとってもラクでしたね(^^)。
ただ、草津のこの日の積雪はおよそ30cm。
温泉街では地熱の効果もあるのかそれほど多く雪が積もっている印象ではありませんでしたが、屋根なんかには思った以上に雪が積もっていました。

温泉街についてまず向かったのは、草津随一の観光スポット「湯畑」です。
ここは草津に来たら決して外せない、というか、イヤでも目に入るところですよね。
湯畑は草津温泉のシンボル。温泉街のど真ん中にある、というか、温泉街が湯畑を囲むように広がっていったのだと思います。
僕はこの湯畑を一度この目で見たり感じたりしたくて、今回草津温泉まで来たんです!
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屋外の巨大な人工施設でモウモウと白い湯気が立ち込めるこの迫力ある光景は、温泉大国ニッポンと言えどもこの草津温泉でしか見られないものなのじゃないかな。
特に冬場は空気が冷たいので、湯気の量もハンパない。とにかくそのスケールに驚かされました。
そして、周りに漂う「香り」も特筆モノ。強い硫化水素臭(いわゆるタマゴが腐ったような臭い)が立ち込めるのも温泉地ならではの体験です。
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湯畑は草津温泉の源泉の一つ。
地中から毎分4,000リットルもの温泉が絶え間なく湧き続けます。
下の写真がちょうど源泉が湧くところですが、黄色っぽく見えるのは湯の花が岩など一面に付着しているからでしょうね。
しかしまぁ、お金を生み出す観光資源が放っといてもこんこんと地面から湧いてくるなんて、草津は恵まれていますよね。
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湧き出す源泉の温度は52度。このままでは熱すぎて浴用に適さないので、少し冷やす必要があります。
湯畑では、源泉をごらんの7本の木の樋を流すことで自然に温度を下げ、付近の旅館や浴場へお湯を供給しているんだとか。
また、この樋には湯の花が付着し、定期的に湯の花の採取が行われています。
湯の花を採る畑、ということで「湯畑」という名前がついたんだとか。
年に何度か採取され、ここで採れた湯の花は温泉街の土産屋に並びます。また非常にレアですが、一般人が採取体験できるタイミングが年に一回あるそうです。
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木の樋を流れた湯畑のお湯は、最終的には轟音を轟かせながら「湯滝」を流れ落ち、周辺の旅館へ供給されます。
流れ落ちる湯の量を見ていると、草津温泉の湯量がいかに豊富かが分かります。
そして無色ではなく緑色に見えるのも、「ただの池ではない感」が伝わってすごくイイ!
岩肌が緑色に見えるのは、草津温泉の強酸性・高温の環境でも生きることができる「イデユコゴメ」という藻がビッシリ生えているからなんだそうです。
どうりで、草津温泉の湯はちょっと緑がかって見えることが多いんですね。
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極寒の冬に湯畑を見ていると、「温泉入りて~~!」って誰もが思います。
湯畑に浸かるわけにはいかないのですが、湯畑のすぐそばに2ヶ所の無料の足湯があって、これがまた気持ちいいんです。
一つは湯滝のすぐ目の前にある足湯。
ちょっと小さめで「ゆったりのんびり」ってワケにはいかないけど、足湯で温まりながら湯滝の迫力を感じることができました。
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そして二つ目が「湯けむり亭」という足湯。下の写真がソレですが、手前には手をつけるための「手湯」も写っています。
足湯は一度に20人ほどが入れる大きさですが、この日は3連休の中日とあって観光客が多く、常に満席でした。
数人のグループが並んで入るのが難しいほどでした。
ちなみに草津の湯はpH2とかなり強い酸性で、数分手足をつけるだけでも結構な温浴効果があり、また殺菌効果もバツグンらしいです。
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草津温泉は食べ歩きも楽しいんです。
僕はあまり予習をせずに来たのですが、草津温泉と言えば誰もが知っているの「温泉まんじゅう」と「温泉たまご」。
まぁ最低でもこの二つを味わっておけばいいのかな(^^;。
温泉街はお店がたくさん軒を連ねていて、腹ペコで訪ねればどれもこれもおいしそうに目に映ること間違いなし。
ただし人気があるお店はとても長い行列ができていて、並んで食べるほど時間がない人にはちょっと向かない感じでした。
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ちなみに我が娘たちに人気が高かったのは温泉たまごでした。
80度のお湯に12分間浸け、さらに50度の源泉に2時間浸けておくと、温泉の成分が卵にしみこみ、独特の風味になるんだとか。
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草津温泉を訪れたら是非とも足を運ぶべきなのが、湯畑と並んで有名「西の河原公園」です。
「さいのかわら」と読みます。
湯畑からは「西の河原通り」という通りを歩くことおよそ10分とありますが、途中お店がたくさん並んでいるので、お店を見ながらゆっくり歩くと15分くらいかかりました。
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公園は綺麗に遊歩道が整備されていて、ところどころに足湯がありました。
また、公園を小川が流れているんですが、そこからはもくもくと湯気が立ち込めています。
なんと公園を流れている小川の水はそこらじゅうで湧いて出てくる温泉なんだそうです。
普通、川ってどんなに暑い季節であっても冷たく感じるものですが、この公園の小川は試しに手をつけてみると、確かに温かい!
川が温かいなんて、めちゃくちゃ異次元な体験です!
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冬だからなおさら湯気が立っていたのかもしれませんが、川というか、もはや露天風呂って感じ。
入ってもいいですよって言われたら、入るかもしれない(笑)。
この公園にいると、草津温泉がホントにお湯の豊富な温泉なんだと実感します。こんなにたくさんのお湯が湧き放題なんだもんね~。
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そして、この公園を歩き切ったところには、「西の河原露天風呂」という、本当に入れる露天風呂があります。
実は今回、せっかく草津まで来たんだから何としてもお風呂に入りたいと思っていました。
バスタオルは温泉街のコンビニで調達し、いざ入湯!
さすがに露天風呂の中は撮影できませんでしたが、とても広いお風呂で草津の湯を思いっきり堪能できました!
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3人の娘たちはどうしたのか?
一緒に男湯に入れたのかというと、そうではありません。
露天風呂の入口で、「ロッカーの使い方は分かる?ちゃんとお金入れてるんだぞ!他人の迷惑にならないように!騒がないように!」と大声で娘たちにお風呂の入り方を教えていた時に、それを見かねたのか「今からお湯に入るので、なんなら子供たちも見ていてあげますよ」と声をかけてくださった女性の方がいらっしゃったのです。
すごく悪い気がしたんだけど、ついついお言葉に甘えてお願いしてしまいました。
おかげで僕も娘たちも草津の湯を楽しむことができましたのです(^^;。
お名前はお聞きしませんでしたが、手を差し伸べてくれた女性の方に感謝したいです。

それにしてもここのお風呂は本当に最高でしたね!
赤の他人に娘たちを任せてしまった手前、精神的にあまりゆったりはできなかったけど(^^;。
次来た時はもっとリラックスした気持ちで入りたいと思います。
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露天風呂を堪能したあと、もう一度湯畑へ。
湯畑は暗くなるとライトアップが行われ、昼間とは違って結構幻想的なシーンが楽しめるみたい。
16時を過ぎた頃からだんだんと辺りが薄暗くなり、逆に湯畑周辺は徐々にライトが点灯されていきました。
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夜になって一層冷え込んだせいか、昼間よりもさらに湯気の量が増えた気がします。
これほど湯気あると、ライトアップを撮っても真っ白になりそうだな(笑)。
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巨大なツリーも点灯され、温泉街は「夜の顔」に変わりつつありました。
夜の草津温泉も楽しみたかったのですが、これ以上の滞在は湯冷めしちゃうので断念。
徐々に光が灯り始めた温泉街を目に焼き付けて、帰ることにしました。
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ってなワケで、天下の名湯と言われている草津温泉でした。
あまりにも有名な温泉地だし、付近にはドライブルートも多くてこの辺りは何度も来たことがあるんですが、実は草津の温泉街は初めて訪ねたんです。
湯畑や西の河原公園は、お風呂としての温泉だけではなくて、湧き出てくる自然現象としての温泉も楽しめる稀有なスポットであることを改めて知りました。
今回はせわしない日帰り旅でしたが、今度は是非泊りがけでゆっくりと草津の湯を楽しみたいです(^^)。
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<草津温泉>
【駐車場】あり(温泉街には駐車場がない。少しだけ離れた湯畑観光駐車場(500円~)を利用)
【入場料とか】湯畑・西の河原公園は無料。西の河原露天風呂は大人600円子供300円。
【所要時間】4時間30分(湯畑・西の河原温泉散策、食べ歩き、露天風呂を含む)

【地図】



【リンク】
草津温泉ポータルサイト 湯Love草津
西の河原露天風呂
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