タグ: 能登半島  1/4

のとキリシマツツジオープンガーデン(前編)/奥能登の初夏の風物詩、真っ赤な情熱色の花

2023年04月22日 石川県輪島市 のとキリシマツツジオープンガーデン各所能登半島の初夏を彩る色って、何色をイメージしますか?能登の里海の美しい青、あるいは里山の若々しい緑なんかがいかにもマッチしそうですが、実は情熱の深紅も能登の初夏を代表する色だってご存知でしたか?4月中旬から5月中旬の能登半島に一度来てみれば、その理由が分かると思います。その赤色は「キリシマツツジ」という花の色。能登半島では非常に多く...

  •  4
  •  0

志乎・桜の里古墳公園の桜/能登随一の桜名所!1000本の桜を愛でる散歩道

能登半島の付け根にあたる宝達志水町に、なんと1000本もの桜が咲く場所があるという話ではありませんか!1000本と言われてもピンと来ない人が多いでしょうが、金沢の有名お花見名所兼六園でだいたい400本、あの東京の目黒川の並木で800本ですから、結構多い部類じゃないかと思います。実はこの場所、2年前の桜の時期にも一度訪ねたことがあるんですが、2年前と言えば今年並みに桜の進みが早かった年でもあり、残念ながら見頃を外し...

  •  0
  •  0

能登の海を堪能する「奥能登絶景海道」を行く!/曽々木海岸~禄剛崎の爽快ドライブコース

2023年03月05日 石川県輪島市・珠洲市 能登外浦海岸風光明媚な海岸ドライブコースとして人気が高い能登半島。車でもバイクでも観光バスでも楽しめますし、最近はサイクリングコースとしての知名度も上がってきているのかな、ロードバイクもよく見かけるようになりました。一口に能登半島と言っても結構広くて、車でグルっと一周回ろうとすると金沢起終点で走行距離は300km以上、丸一日の行程になります。見所も多くて迷う人もい...

  •  2
  •  0

能登のもみじ寺「本行寺」の紅葉/七尾・山の寺寺院群の秋の主役

能登半島の中心都市七尾市。その街から少し外れた高台に、16ものお寺がひしめき合う山の寺寺院群というエリアがあります。その昔、前田利家が七尾の小丸山城を築いた時、城の防衛を目的として29の寺院を移したのが山の寺寺院群のはじまりです。今はこれらのお寺は「瞑想の道」という遊歩道で繋がっていて、散策を楽しめるようになっています。お寺と言えば紅葉ですが、山の寺寺院群の中でもとびきりモミジが美しく、「もみじ寺」の...

  •  0
  •  0

宝達山の紅葉と宝達志水イチョウ並木の黄葉/石川・能登の穴場的紅葉スポット

11月に入り、街のあちこちで紅葉が見頃を迎える時期となりましたね。今回のお出かけ先は、能登半島の付け根にある宝達志水町(平成の大合併前でいう押水町・志雄町)です。全国的に名前の知られている「千里浜なぎさドライブウェイ」を抱える町なのですが、ここに比較的「穴場」的な紅葉名所があるので、週末の午後を使って出かけてみました。行き先は2ヶ所あるんですが、近接した場所にあります。能登半島最高峰で「宝の山」とも...

  •  2
  •  0

能登の紅葉名所を巡る!平等寺の紅葉と西慶寺の巨大ヤマモミジ

石川県の紅葉と言えば、金沢の兼六園、小松の那谷寺、加賀の鶴仙渓など、主に南側半分の加賀地方に目が行きがちですが、実は能登地方にもなかなか味のある紅葉名所があるのです。奥能登の花の寺として知られている平等寺。あじさい寺として有名なこのお寺ですが、最近は紅葉名所としても注目を集めつつある気がします。平等寺の紅葉の見所は何と言っても十三仏を彩る赤や黄のモミジたちではないでしょうか。僕みたいにあまり信心深...

  •  3
  •  0

能登さくら駅(本名:能登鹿島駅)の桜/昭和最後の春に名を授かり、平成最後の春の散り際を迎える

海の見える風光明媚な桜咲く無人駅に小さな列車が滑り込む・・・そんな田舎の桜風景を楽しめる駅が、能登半島にあります。その名も「能登さくら駅」。駅の本名は能登鹿島駅と呼ぶのですが、昭和63年の駅舎完成を機に「能登さくら駅」という愛称を授かり、今ではどちらかというと本名よりも愛称で呼ばれることのほうが多い気もします。それだけ愛されてるってことですかね。今では能登半島のみならず石川県でも屈指の桜名所になって...

  •  4
  •  0

能登半島の名刹 五重塔が美しい妙成寺の雪景色

2018年01月15日 石川県羽咋市 金栄山妙成寺能登半島の付け根にあたる羽咋市に、五重塔で有名な妙成寺(みょうじょうじ)というお寺があります。北陸地方で五重塔というのはあまり聞かないのですが、それもそのはず、古くからの木造の五重塔は北陸では妙成寺だけにしかないんだとか。とても貴重な存在なんですね。さて1月中旬の大雪の後、北陸地方は広く青空が広がりまして、またとない「雪見日和」になりました。こんな日は家で...

  •  0
  •  0

千枚田のイルミネーション「あぜのきらめき」(2018シーズン)/棚田を彩るLED 奥能登の冬の風物詩

能登半島の輪島市にある白米千枚田。能登半島を代表する観光地でもあるこの棚田が、秋から春先にかけて21,000球のLEDにより彩られます。その名も「あぜのきらめき」。2011年から始まり、今年で7シーズン目。もはや冬の能登半島の風物詩と言ってもいいでしょうね。このブログでもこれまでに何度かお伝えしてきましたが、今シーズンもまたまた行ってきました!冬の能登半島と言えばとにかく厳しいイメージがあるでしょうが、こうし...

  •  1
  •  0

棚田と海と夕日と。初夏の白米千枚田の豪華な夕景

能登半島の輪島市にある白米千枚田。国内屈指の規模の棚田があり、能登半島国定公園、国の名勝、日本の棚田百選に指定され、世界農業遺産「能登の里山里海」のシンボル的存在にもなっています。棚田ファンには大人気のスポットになっていて、僕もこれまで何度も何度もここに来て、四季折々の姿をカメラに収めてきました。今年は冬の雪が積もった姿も撮ることができたし、これで白米千枚田春夏秋冬完全制覇!と思っていたのですが・...

  •  6
  •  0