07 2012

オススメ!彼岸花名所(関西編)/奈良・仏隆寺と明日香の棚田

暑さ寒さも彼岸まで・・・
昔からそう言いますから、この長く続く秋口の暑さもあと2~3週間の辛抱でしょうか。

そろそろ彼岸が見えてきた今日この頃ですが、彼岸と言えば「彼岸花」が咲く真っ赤なシーンがとても印象的ですよね!
今回の記事は、リアルタイムでなくて申し訳ないんですが、私が昨年の秋に訪れた彼岸花の綺麗な場所をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
いずれも彼岸花の名所としては結構名の知れた場所なんですが、名所なだけあってハズレはありません(年によって良い悪いってのは多少あるのかもしれませんが)。

まずは奈良編です!
20110924115517_2.jpg


※撮影はすべて昨年(2011年)の秋のものです。
一眼レフを手にして1~2週間ほどの者が、なかなか撮るのが難しい被写体である彼岸花を撮影した写真です。
下手クソな写真が多いのですが、是非広い心でご覧くださいませ(笑)。

第2弾の東海編(津屋川・矢勝川)の記事はこちらから
オススメ!彼岸花名所 ~岐阜・津屋川と愛知・矢勝川~


日本を代表する彼岸花名所と言えば巾着田!
巾着田の彼岸花 深紅の世界/500万本が咲き乱れる、日本一の彼岸花名所


2011年09月24日 奈良県宇陀市 仏隆寺


奈良県の北東部、紀伊半島のちょうどど真ん中に位置する宇陀市。
ここにある「仏隆寺」というお寺は、奈良県屈指の彼岸花名所として知られています。
2010年に初めてこのお寺を訪ねた時はまだ一眼レフを持っていなくて、携帯カメラでパシャパシャと撮っていたのですが、とてもいい場所なので是非とも買いたてのいいカメラでも撮ってみたい!と思い、2年連続で来てしまいました。

宇陀市そのものが結構山に囲まれた町なんですが、仏隆寺は町の外れの外れ。
国道からも大きく外れ、細い道を山の方にグイグイと入っていったところにあります。アクセスはあんまりよろしくないかな。
お寺に近づくにつれて道端などだんだん彼岸花が目に入ってくるようになり、やがてお寺に到着。
境内では真っ赤な彼岸花が古刹の石段を取り囲んでいました。
20110924115725_2.jpg

仏隆寺はお寺の規模としてはそんなに大きくはないのですが、関西の彼岸花の第一級の名所ということで見頃の時の人出はかなりのものです。
その割に駐車場がとても狭いので、車で出かける際は混雑を避けてちょっと早めに来たほうがいいかもしれません。



この日はちょうどお彼岸のど真ん中でして、彼岸花もちょうど見頃ど真ん中な感じでした。
しかも天気も上々!
約200段の石段の周りに、真っ赤な彼岸花の群生が咲き乱れ、なかなかの見応えです!
20110924115628_2.jpg

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境内のいたるところで彼岸花が咲いていて、その数はおよそ約10万本と言われています。
100万とか200万とか咲く名所があるので、10万と言われると数字的にはたいして大きくも聞こえないんですが、仏隆寺の場合は咲いている範囲が比較的狭いから10万本でも結構見応えがあります。
しかも、「石段と一緒」ってのが、味があってイイんですよね~。
20110924115137_2.jpg


まるでレッドカーペットのようです。
地元石川県には、ここまでたくさんの彼岸花が密集して咲く場所がないので、とても新鮮な光景です。
20110924114254_2.jpg

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彼岸花を下から撮りたくて、しゃがんだ姿勢でカメラを構える人が多数(笑)。
こういう有名な場所だと、不自然な人が入っていない写真を撮るのがすっごく難しい。
ここ仏隆寺は多くの人が石段を上り下りするから、なおさら難しいんですよね~。
20110924115436_2.jpg


それにしても、彼岸花って難しい被写体だよね。
どこにピントを合わせればいいかわからない。ってか、ピントが合わない(焦)。
思うように綺麗な写真に撮れず残念に思いつつ・・・次なる目的地に進みました。
お地蔵さん、お邪魔しました~(^^)
20110924115710_2.jpg




奈良県高市郡明日香村 稲淵棚田


奈良県の彼岸花名所で、もう一つ絶対に行ってみたいと思っていたのが「明日香村の彼岸花」です。
仏隆寺の散策の後、もう少し足を延ばして、彼岸花の群生地として有名な明日香村の「稲淵棚田」に向かいしました。
山あいのとっても長閑な田園地帯です。
20110924133840_2.jpg


ここの彼岸花は、前述の仏隆寺とは随分と趣が違います。
広大な棚田エリアのアチコチに彼岸花が咲いていて、「ここがシャッタースポットだ!」というピンポイントな場所があるわけではないんですよね。
一か所にまとまって咲いているワケでもなく、とにかくシャッタースポットが広く散在しているので、お気に入りの場所を探しながら長い時間をかけて歩くことになります。
散策の時間は最低でも1時間、楽しみたければ2時間は見ておく必要があると思います。
それに棚田では日陰がほとんどないので、特にお子様連れの場合は熱中症などに十分に注意してくださいね。
最近は彼岸の時期とは言え暑いですから。
20110924132857_2.jpg

ちなみに、明日香村稲淵棚田の彼岸花は車で近づくのはかなり難しいと思ってください。駐車スペースが限られています。
多くの車が路上駐車していましたが、それとて台数に限りがあります。
私の場合、妻の協力もあってこの場所にポイと「捨てられた」ので、こうして車のことを気にせずに棚田を回ることができたんです(笑)。



棚田の中に、人が沢山集まっている場所がありました。
そこでは、綺麗な弧を描く棚田と、その畔に咲く彼岸花が楽しめました。
ちょうど稲穂が色づき始める頃でもあり、稲穂の黄緑と彼岸花の赤が絶妙なバランスでお互いを引き立てているかのようでした。
もうちょっと稲穂が金色だったらもっともっと秋らしく感じたんだろうけど、贅沢は言ってられませんね(^^;。
ん~、これぞニッポンの秋の原風景ですよね!
20110924135807_2.jpg

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20110924135223_2.jpg



ところで、この場所では棚田らしくユニークな案山子がたくさんありました。
案山子と彼岸花のコラボレーションもなかなか味があっていいものです。
これなら小さな子どもも飽きずに楽しめます。
20110924134034_2.jpg

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撮影した2011年は、東日本大震災の年でもありました。
この年は「絆」という言葉がアチコチで使われました。
このときに紡がれた絆、いつまでも忘れずに・・・。
20110924133925_2.jpg


ってなワケで、彼岸花名所第1弾は奈良県佛隆寺と明日香村の稲淵棚田でした。
これら奈良の「二大名所」は、場所は少し離れていますが、車があれば一日もあれば両方楽しむことができますよ。
古いお寺と原風景の山里。
どちらも、ホッコリする光景でした☆。
ただし、名所とあって人の数はすごいので、なるべく早い時間に訪れるのが吉かもしれません。

次回は東海エリアの彼岸花名所を紹介したいと思います。



ご来訪、ありがとうございます。
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彼岸花 奈良 佛隆寺 宇陀市 明日香村 稲淵棚田 原風景

10 Comments

まっさ  

>らんさん

はじめまして♪
お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

奈良の暮らしはいかがでしょうか?
日本を代表する古都であり、
少し足を伸ばせば明日香のような長閑な里の風景が広がっていて、
思いっきり遊びたければ、大都会がすぐそばにある。
奈良って結構いいところだと思います。
強いて言うなら海がないのがちょっと残念かな(笑)

今年も彼岸花の季節がやってきました。
昨年の今頃はすでに奈良の彼岸花が満開近くだったのですが、今年は奈良に限らずどこも少し遅れそうです。
ゆっくり考える時間がありそうですよ~。

こちらからもリンクを張らせていただきました。
これからもよろしくお願いします♪

2012/09/22 (Sat) 01:25 | EDIT | REPLY |   

らん  

はじめまして。
金沢から奈良に嫁にいました。
明日香の彼岸花そろそろ見れるかなぁ~と
検索していたら、まっささんのブログに(*^_^*)
金沢の風景なつかしいです♪
お気に入りに登録させていただいてもよろしいでしょうか?
日々、おじゃまさせていただきますm(__)m
金沢の風景も、よろしくお願いいたします。

2012/09/21 (Fri) 10:05 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>蒼天さん

おはようございます♪

山中湖・関西・東京と公私でアチコチ駆け回った後、肉体的に夜更かしができなくなってしまいました(^^;
ヤバい、もう若くないかも(爆)

北陸三県なら飛んで行けますが、京都ですか(笑)。
曽我部町穴太寺や北嵯峨をチラっと「調査」してみましたが、
輝く稲穂、その畔に真っ赤な彼岸花。
今となっては「名所」と言える非常に美しい光景が広がるようですが、
でもこれって昔はどこでも見られたごくありふれた光景、なのかもしれませんね。
僕も、この和みの風景に惹かれてしまいました。

これは行かないといけない(笑)。

この先1か月間は嫁さんが猛烈に忙しいらしく、週末の子守全般を担わなければならないんです。
チビならいいけど、果たして娘も連れて男手ひとつで遠方へ行けるかどうか。
そこがこの秋の課題です。

ちなみに金沢でもまだ蕾も見てないなぁ。
あの花って、気が付くと突然咲いていたりするからビックリします。
今年の初見はいつになるかなぁ。

2012/09/08 (Sat) 09:06 | EDIT | REPLY |   

蒼天  

こんばんは

実は、嵐山の竹林以来まっささんの撮る京都に惚れまして(笑)
こちらで紹介された奈良の景観も素晴らしいんですが、もしも事情が許せば是非とも撮ってほしい秋の京都があります。

亀岡・曽我部町穴太寺周辺の田園地帯。

頓原も船越も山あい。
彼岸花を『面』で見ることが出来ません。
でも、彼岸花って面で捉えるととてつもなく美しくない?
穴太寺周辺では田圃の畦に沿って赤い道を描く彼岸花が見られます。
忘れられない風景です。

あとは北嵯峨…広沢池付近の歴史的風土特別保存地区。
日の出直後にはものすごいカメラマンの数だった。

いわば、秋本来の姿の皮切りとも言うべき花。
ちなみに船越はまだ、蕾も出ていません。
去年の初見は9/7だったのになぁ…。

2012/09/07 (Fri) 23:25 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>たつやさん

こんばんは♪
お立ち寄り、ありがとうございます。

1カテゴリに何百という記事をお持ちの数多くのベテランさんに比べればまだまだヒヨっ子でして(^^;
とりあえず、マイペースで頑張っています。
楽しいと感じるウチに思いっきり楽しんでおきたいなってのが私の思いです。

そう、気がつけばヒガンバナの季節が目前です。
今日は朝からサッパリしてて、だいぶ秋らしくなってきたなと思いました。
日中はまだまだ暑いですけどね(汗)。

ヒガンバナが咲くころには、きっと正面切って「秋」と言えるようになっているでしょうね。

また遊びに来てください。
お立ち寄り、感謝☆

2012/09/07 (Fri) 19:29 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>雨降らしさん

こんばんは♪
自分も明日香はこの年に初めて行ったんですが、
北陸にはなかなかない雰囲気でしたよ~。
奈良や京都は寺院なんかはよく行くんですが、花もなかなか見ごたえあります。

なかなか面白いギャグを持ってきましたね(笑)。

佛隆・奈良・京都・明日香!
(物流なら今日と明日か!)

失礼・・・。

2012/09/07 (Fri) 19:21 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>カシオペアさん

こんばんは♪
巾着田は一度は見ておきたい名所です。
ヒガンバナの群生地としては知名度TOPクラスですよね。
でも、関東の名所って、とにかく人が多いイメージ。
それに埼玉は遠いし、行くのが億劫になってしまいます(^^;

そう、ヒガンバナってピントをうまく合わせられないんですよね。
今年は去年よりも上手に撮れるだろうか・・・不安です(笑)。

応援Thanks☆

2012/09/07 (Fri) 19:16 | EDIT | REPLY |   

たつや  

まっささん、楽しそうですね~^^
ブログもカメラも一番乗ってる感じが伝わって来てうれしいです。
たつやも見習わなくては・・・初心の楽しさをちょっと忘れつつあるので、また更新できるように頑張りますね。

もう彼岸花の季節なんですねぇ。
季節は確実に秋なんですね。

2012/09/07 (Fri) 10:04 | EDIT | REPLY |   

妖怪雨降らし  

流石ですね~~~

本州を股に掛けているまっささんなら(奈良)では(笑)

奈良や京都にはたまに行きますが、全然見るところが違うのでこんな風景には合えません。

2012/09/07 (Fri) 08:41 | EDIT | REPLY |   

カシオペア  

おはようございます♪

見事な彼岸花の群生ですね~(^^)v
関東では埼玉の巾着田が有名で私も昨年行ってきました。

この花は何処にピントを合わせたらよいのか…
私の場合はいつもそれで失敗ばかりしています。
今年こそは決めるぞ~(^_-)-☆

応援ポチッ☆

2012/09/07 (Fri) 07:57 | EDIT | REPLY |   

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