29 2012

高波荒れ狂う絶景の地!南紀白浜の千畳敷と三段壁

2012年08月27日 和歌山県西牟婁郡白浜町 千畳敷


南紀白浜には、風光明媚な海岸線がたくさんありますね。
白良浜のような南国ムード満点の真っ白な砂浜があるかと思えば、そのすぐ近くには断崖絶壁の海もある。
その懐の深さにビックリしてしまいました。


白良浜の次は、南紀白浜の代表的な景勝地、「千畳敷」です。
白良浜からは車で5分程度で、あっという間に着いてしまいます。
ありがたいことに、駐車場は無料。
そして車を降りたその目の前に、第一級の風景が広がっています。
さて、どんなものかお手並み拝見いたしましょってことで、車を降りて海を眺めてみると・・・

ひぇぇぇえぇぇえ・・・!!!
なんなんだこの波は!

南紀白浜 高波が砕ける千畳敷

南紀白浜の千畳敷に打ち寄せる荒波


岩礁にぶつかり、勢い余って重力に逆らうように上へ弾ける白い波。
その水しぶきの高さは15mは超えてたと思われます。
私、一応北陸人やってますから、冬の日本海の荒波とかは何度か目にしたことがあります。
よく「演歌の世界ね」なんて言われたりするんですが、この千畳敷の荒れ狂う海を見ると、冬の日本海なんてカワイイもんだと思わずにはいられなかった。
千畳敷、ヤバすぎです!!!
豪快な千畳敷の波 南紀白浜にて



お、おねぇさん、危ないよ!
見てるこちらがドキドキしてしかたない・・・。
(一応、この人が立っている場所は「100%安全」だと言い切れる場所です)
千畳敷に打ち寄せる波と女性



前記事の通り、白良浜でも高波注意と言われていましたが、明らかに波の種類が違います。
この高波は1~2日前に沖縄県を通過した台風15号の影響によるものです。
関西の方は「穏やかな千畳敷は見たことがない」とおっしゃっていますが、この日は特に高い波だったんじゃないかな。
台風が遠く離れた日でさえこんな荒れ狂った様子。
ならば台風が直撃した時、この海はいったいどうなってしまうんでしょう・・・。
安全な場所に立っていると分かっていても、迫りくる荒波を見ていると恐怖のあまり後ずさりしてしまうほどでした。

ホラ、キタキタキタ・・・逃げろ~!!
千畳敷 砕ける荒波

ザッザーン!
千畳敷 砕ける荒波



千畳敷。
太平洋に突き出た広大なスロープ性砂岩。
比較的柔らかい岩が長い年月の間荒波の浸食を受けて、かような複雑な地形となったようです。
広さはおよそ4ヘクタールで、「畳が千畳ほど敷けそう」というのが名前の由来。
なんか、思った以上に「そのまんま」ですね(笑)。
南紀白浜千畳敷の様子

南紀白浜千畳敷の様子

南紀白浜千畳敷の様子


荒れ狂う海とは対照的に、ここは和歌山県の「朝日夕陽百選」に選ばれているようです。
この広大な海原に沈んでいく夕日とは、いったいどれほど素晴らしいんでしょうか。
機会があれば是非とも見てみたいけど・・・いつになることやら。
だって南紀白浜は遠いもんね(^^;。
千畳敷は和歌山県の朝日夕日百選



西牟婁郡白浜町 三段壁


白良浜と千畳敷で随分時間を使ってしまいました。
「夕方までに新大阪に戻るように」と言われていたのですが、ここで引き返すのはもったいない。
せめてあと一つ、「三段壁」を見ておかねば!
南紀白浜の名勝 三段壁


私、「サンダンカベ」だと思っていたのですが、「サンダンベキ」って呼ぶんですね(^^;

先ほどの千畳敷から車だと2分くらいで着いてしまう近さです。
千畳敷の駐車場は無料でしたが、こちらはシッカリ500円を徴収されます。
ただし、お土産屋で1000円以上のお買い物をすると駐車はタダになるみたい。
観光地によくあるテですな(笑)。

千畳敷とはまた違い、三段壁は絵に描いたような「断崖絶壁」です。
駐車場から少しだけ歩いたところに、展望台があります。
そこからの眺めは壮大、そして壮絶。
20120827154533_1.jpg


これまたすごい絶景だ!
能登半島には「ヤセの断崖」という場所がありますが、そこを凌ぐ高さとスケールです。
断崖絶壁に絶え間なく打ち寄せる荒波。
その破壊力は計り知れません。
だって、こんなに巨大で頑丈そうな岩肌を砕き、このような崖っ淵を作っちゃったんだからね。

展望台にいた人がこう言ってました。

「吸い込まれそう・・・」

その感情は分からなくもありません。
三段壁に打ち寄せる荒波

三段壁に打ち寄せる荒波



荒れ狂う波と光り輝く大海原。
岸と沖合でまったく異なる表情をしています。
海は優しくもあり、また厳しくもある。
そんな二面性を感じることができました。
三段壁と輝く大海原


他にもまだまだ見どころはあるのですが、ここでタイムオーバーとなりました。
それにしても、南紀白浜ってすごいよね。
穏やかな海、厳しい海、それに温泉があったり動物園があったり・・・。
それが、とてもコンパクトなエリアにギュっと凝縮されています。

南紀白浜を満喫するには、半日じゃとてもとても足りません。
よし、ここはまた今度絶対に来よう!



ってなワケで、再び大阪に戻ったのは19時過ぎでした。
夜はただ食い倒れるだけってのはもったいないので、カメラを持ってお手軽夜景をパシャリパシャリ。
大阪と言えば、やっぱり「グリコ」ですよね(^^)。
道頓堀川です。
大阪・道頓堀の夜景

大阪・道頓堀の夜景 遊覧船とともに


食い倒れの街に選んだのは新世界。
通天閣もタジタジの明るい街でした。
ここで何年かぶりに串カツを食べましたが、ん~、ウマかった!
ビールが(笑)。
新世界 通天閣を取り囲む派手なネオン
(もちろん串カツもサイコーです)



<近畿の旅全4シリーズはこちらから>
(1)南紀白浜(白良浜)
(2)南紀白浜(千畳敷・三段壁)/夜の大阪
(3)京都嵐山(竹林の小径)
(4)京都嵐山(常寂光寺)/神戸異人館


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2 Comments

まっさ  

>カシオペアさん

こんばんは♪
私も、潮岬のほうは何度か旅したことがあるんですが、
南紀白浜の海って見たことがなかったんですよね。
白浜っていうくらいですから、白い浜はあるのだろう、程度しか思ってなくて(笑)。
実際は狭いエリアに様々な表情の海があって、遊び甲斐があるし、もちろん撮り甲斐もあります。
短い時間でしたが楽しかったですよ。

東尋坊ね~。
近いからよく行きました。
あそこも目が眩むほど怖いところですが、三段壁はその上を行くかもしれません。
そう言えばカメラを持って東尋坊にはまだ行ってないなぁ。
暇を見つけて撮りに行きたいと思います!

応援ありがとうございます☆

2012/08/30 (Thu) 18:58 | EDIT | REPLY |   

カシオペア  

こんにちわ♪

南紀白浜と言えば海水浴場だけかと思ったら、こんなすごい所もあるんですね(@_@)
数年前に福井の東尋坊へ行った事がありますが、そことそっくりです。
太平洋の荒波が岩に砕け散って迫力満点…

湘南地方の海も台風の影響で波がいつもより高かったようです。

応援ポチッ☆

2012/08/30 (Thu) 10:05 | EDIT | REPLY |   

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