15 2012

山口・錦帯橋と広島・原爆ドームの夜景/2012年お盆の旅その1

ウチでは、ほぼ毎年お盆は家族でドライブへ行くことにしています。
今年のお盆はどこに行こう・・・
結構直前まで悩んでいたのですが、絶対的な発言権を有するお義母さんの『錦帯橋に行きたい!』の鶴の一声で中国地方に決定(笑)。
実は錦帯橋は2年ほど前にも訪れた場所なんですが、その後に生まれた娘も加えて、再びの訪問。
ってなワケで、今年のお盆の旅は山口県の錦帯橋からスタートしました。
あとの行き先は「なるようになれ」と考えていました、割とマジで(笑)。

岩国市の錦帯橋

ってなワケで、これから何回かに分けて今年のお盆の旅で出会った風景などをお伝えしたいと思います!
まずは錦帯橋と原爆ドームから。
空がイマイチであまりイイ写真は撮れなかったんですが、ご了承くださいませ(^^;。

20120812191702_1.jpg


2012年08月12日 山口県岩国市 錦帯橋


金沢を出発したのは夜更けの午前1時。
寝静まった静かな団地で、まるで夜逃げでもするかのように車に大量の荷物を詰め込んで自宅を出ました。錦帯橋のある岩国市までは高速道路をひたすら走っておよそ9時間を予定していましたが・・・

①中国自動車道を使わず山陽自動車道を使ってしまった。
②山陽自動車道ではお盆の交通集中に事故などが重なり、広島JCTで最長30kmの渋滞が発生した。
③渋滞は勘弁してくれと、慣れない広島で高速を下りたが、市内でも過酷な渋滞が待っていた。


などなど、選んだ道すべてが選択が悪かったかのごとく尽く渋滞にハマりまくり、結局錦帯橋に着いたのが14時過ぎ。
つまり、9時間どころか片道13時間のSuper長時間運転となってしまいました(^^;。
10時には着く予定だったのに~!!10時と14時じゃ、その後の予定の立てやすさは雲泥の差ですよ。
最初からつまづきまくりの旅となりましたが、ともあれ錦帯橋を観光です♪
岩国市の日本三名橋、錦帯橋

お~、懐かしい!
2年前に来た時と変わっとらんがな(アタリマエや)。

山口県岩国市にある錦帯橋。岩国を流れる錦川に架かる5連のアーチからなる美しい橋で、「日本三名橋」あるいは「日本三大奇橋」の一つとも言われています。
まさに我が国日本を代表する橋と言えますね。
ちなみに、ここの駐車料金はなんとタダ!(→多客時は有料という情報がありますが、8/12は無料でした)
橋のすぐそばのただっ広い河川敷に駐車場があるので、時間を気にせず長々と歩く必要もなく、存分に車が止められます。

それから、小さな子供でも気軽に川遊びができるってのも嬉しいです。お子様連れの方は、水着を持ってくると、ここでの思い出はより深いものになることでしょう。
息子・娘ともに早速水遊びモードになりました。
錦帯橋のたもとで水遊び



岩国城とその城下町を結ぶこの橋は、かつてはたびたび洪水で流失したようです。
そこで、何としても洪水に負けない屈強な橋を造ろうと考えだされたのがこのアーチ構造。何でも、中国・杭州にあった6連のアーチ橋からヒントを得たって話です。
1673年に建造され、その翌年と1950年の2度に渡って再び流されてしまって、現在架かっているのは3代目。
でも建造当時の面影はよく残しているそうです。
全長193.3mの錦帯橋を渡ってみると、昇ったり降りたり昇ったり降りたり・・・これが見た目以上に結構な勾配でして、渡り終えるころには汗だくでヒーヒー言ってました(笑)。日頃の運動不足を痛感する橋です。
結構勾配がキツい錦帯橋


お兄ちゃんが妹の手を引っ張り・・・
微笑ましい兄妹愛(笑)。
頑張れ、あと少しだぞ~。
20120812144401.jpg


橋の上からは、雄大な錦川の流れが楽しめました。
錦帯橋から眺めた錦川



やっとの思いで渡り終えたら、すぐさま左側へ。
橋のたもとには「槍倒しの松」(やりこかしのまつ)という立派な松の木があり、そこから覗く錦帯橋がとてもオツな眺めでした。
たまたまこの時だけ、雲の隙間から日が差しました。
槍倒しの松越しの錦帯橋



錦帯橋を渡ると、目の前にお土産屋さんとか食事処がありました。
たくさんの人で賑わっていますが、その中でも行列が目立つのが「日本一ソフトクリーム100種類」と書かれたお店。
ちょっと覗いてみたのですが、店先のディスプレイの数がむちゃくちゃ多くてビックリしました。
錦帯橋にある日本一のソフトクリーム屋さん


錦帯橋のソフトクリームは結構有名らしいですね。
もしかして、ここに来ている若者の大半は、錦帯橋なんか実はどうでもよくて、このソフトクリームを食べに来てるんじゃないだろうか。。。なんて思えるくらいの大盛況ぶり。
なんでも「武蔵」と「小次郎」という二つのソフトクリーム屋がしのぎを削っているそうです。
食べたかって!?
食ってる暇あったら写真撮るって(笑)。
義母も嫁も息子も娘も同行している今回の旅、彼女らがソフトクリームに舌鼓を打っている時こそ、数少ない「撮影チャンス」なんですよね(笑)。
錦帯橋のソフトクリーム屋のにぎわい

ちなみに、同行したお義母さん(しっかり食べたらしい)の話では、「ラーメンソフト」は意外とおいしかったとのこと。
マジかよ~!?



錦帯橋を渡るとそこは公園になっていて、噴水や池があったりします。
ここがチビっ子たちにとっての格好の遊び場だったりするんですよね。
川遊びが少々不安であっても、ここなら思う存分水遊びができます。
錦帯橋の公園の噴水

錦帯橋の公園の噴水


水着を持ってきて良かった良かった。
だいぶ遊んだから、車の中じゃぐっすり寝てくれそうです。
錦帯橋の公園にて



そんなこんなで、普通なら1時間あれば見て回れるという錦帯橋で、子供たちの川遊び・水遊びもあって2時間以上まったり滞在してしまいました。
この日は着いたのが遅かったのもあって、早くも宿泊地の広島へ向かう時間となりました。
賑やかな川辺の様子を見ながら、来た道を戻ります。
20120812160039_1.jpg



広島県広島市中区 世界遺産原爆ドーム


広島に着いたのは夕方でした。
今回の旅では広島で広島焼き(お好み焼き)を食べにいくのが大きなミッションだったのですが、着いてすぐに広島焼きを食べに行くのはちょっともったいないので、世界遺産の原爆ドームを見ることにしました。
昼間の原爆ドームなら見たことがあるんだけど、夜は初めて。
ブルーモーメントの中ライトアップされた原爆ドームが浮かび上がるシーンは、こう言ってはいけないのかもしれないけど、ちょっと美しかった。
夕闇の中の原爆ドーム

広島原爆ドーム ブルーモーメント


「広島平和記念碑」というのが本名のようです。
1945年8月6日の悲しい出来事、その記憶を風化させないために現世に残された、いわゆる「負の遺産」です。ここに来ると、日本人なら誰しもがグっとくるものがあります。特に夏場はなおさらでしょうね。
写真を撮りながら、「今が平和でホントに良かった」としみじみ感じていました。
絶えず、次々と人が訪れ、碑の前で何かを思っては帰っていきます。

暗くなる頃には雨が。
ライトアップされた原爆ドームはシットリした佇まいに。
ライトアップされた広島原爆ドーム


「相生橋」から眺めた広島の街と原爆ドームです。
ここは撮影スポットなのでしょうか、国の内外を問わず多くの人が、この橋の上で原爆ドームをカメラに収めていきます。
僕も・・・。
原爆ドームの夜景 相生橋より


世界的に有名な「見どころ」ではあるようですが、一つ願いたいのは、「これ以上このような見どころが増えないように」、ということかな。

そんなこんなでお盆の旅1日目が終了。
夜は小雨が降りましたが、それ以外に大きな天気の崩れはなく助かりました。
さて、翌日は呉市から始まり、四国に入り、さらに四国を出て後楽園に向かいます。
なんっちゅう強硬旅だ(笑)。

【旅程】
金沢市→(北陸自動車道)→敦賀IC→(国道27号)→小浜IC→(舞鶴若狭自動車道[福知山-春日間事故通行止])→吉川JCT→(中国自動車道)→神戸JCT→(山陽自動車道[福山市内を先頭に渋滞12km、広島JCTを先頭に渋滞30km])→志和IC→(ワケわからん広島市内の山道・街道、渋滞にキレる)→広島北IC→(広島自動車道)→広島JCT→(山陽自動車道・広島岩国道路)→岩国IC→錦帯橋

錦帯橋→岩国IC→(山陽自動車道・広島岩国道路)→廿日市IC→(国道2号・西広島バイパス)→広島市内(泊)



【リンク】
錦帯橋
原爆ドーム

<お盆の旅全4シリーズはこちらから>
(1)錦帯橋・広島原爆ドーム夜景
(2)大和ミュージアム・しまなみ海道・松山城
(3)岡山後楽園ライトアップ「幻想庭園」
(4)倉敷美観地区・神戸港夜景

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2 Comments

まっさ  

>蒼天さん

かつて、金沢-高知を日帰りした男です(笑)。
岩国はこれで2度目だから、多少は道のりも分かるし、眠くなったら嫁さんに少し運転を代わってもらうなどして、片道700kmを乗り切りました。


> 我が故郷・琴引山は島根と広島の県境に位置します。

今まで何度も聞いてきた「飯南」という町の名前。
どんなところだろうと、サクっとネットで見てみましたが・・・

清水からは想像できないくらい長閑だ!(笑)
琴引山も、そのなだらかだけど堂々とした山容が、いかにも中国山地という印象を受けました。

ところで・・・中国山地をドライブするときは、かなりの予習と度胸が要るね。
昔、古い時代のカーナビが「国道だから」という理由で案内した道がとんでもない山道で・・・。
それが延々続くんですよ。
出雲から徳山まで、非常に辛い運転を強いられたことがあります。

飯南もきっとそういう場所が多いと思います。
四輪よりも二輪のほうが爽快に走れるのかもしれないね。


> 島根県の中心部より身近に感じる『広島』がある。

広島は「広島市」がすごくメジャーな都市だけど、その広島市ですら「あぁ、中国山地なんだ」と思える場所があってビックリしました。
今回、高速を下りて広島市北部を走りましたが、100万都市とは思えない長閑さがありました。
山陽の華やかなイメージは、瀬戸内海に面したごくわずかな部分だけにすぎない。
実は陰も陽も同じ中国山地の風景を共有していて、「中国地方はひとつ」という考えに行きついたわけです。
広島が身近に感じるのも、意外ではありません。
そういえば、その(2)に書いた「コロプラ」ってゲームで、まだ「三次」「安芸高田」「府中」のスタンプが取れていないんですよ。それを取得する旅をする際、飯南にも寄ってみようかな(笑)。


> 俺は実はクルマが苦手。
> 成長した小僧とバイクで二人旅、夢だな…。

それは後ろに乗せるスタイル?
それとも別々のバイクでツーリングするスタイル?
前者なら、そう遠い話ではないよね。

「車は手で操る、バイクは全身で操る」と、知り合いのバイク好きが熱く語っていました。
自分は二輪にはまたがったことすらないので、その爽快感を息子に教えることができないんだよなぁ。

小さいヘルメットを用意しないとね。
飯南なら、きっと週末、すごくいいツーリングができると思うよ。

2012/08/17 (Fri) 01:33 | EDIT | REPLY |   

蒼天  

“virtual travel”気分

こんばんは。
今、(2)を読み終えたとこです。
そもそも旅程に若干の無理が…って思うのは自分が出不精だからかな(笑)

ところで。
我が故郷・琴引山は島根と広島の県境に位置します。
だから、島根県の中心部より身近に感じる『広島』がある。
世羅高原もよく訪ねました。
農場だから、年に数回の期間開園時しか中に入れない。
ひまわりは農場の奥まった場所にある『みはらしの丘』が一面ひまわり畑です。

どのあたりで渋滞にハマったか想像したり…なんか、すごく身近な場所を走ってた感じ。
きっと、走ること自体が好きなんだよね。
そうでなけりゃこんな旅は出来ないよ(笑)

俺は実はクルマが苦手。
成長した小僧とバイクで二人旅、夢だな…。

自分で思ってたより『中国・四国』に飢えてるみたいです。
何を見ても懐かしい。

続き、楽しみです。

2012/08/16 (Thu) 23:05 | EDIT | REPLY |   

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