16 2019

岡山県の一大観光地!倉敷美観地区の古い町並みを歩く(重伝建)/2019年お盆の旅①

2019年のお盆の旅!
今年は広島市に2泊して主に広島・山口を中心に回ろうと予定していました。
ところが旅行中に家内が「ここまで来たなら九州上陸してみない?」という無茶苦茶な提案をしてきて、それについ乗っかってしまったバカな私(笑)。
そんなワケで、行き先が九州・福岡になってしまうという、波乱万丈の旅になりました(笑)。

そんな旅のまず最初に訪ねたのは、岡山県の一大観光名所、倉敷美観地区です。

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「美観地区」という名前の響きから、とても美しい町並みを想像しますよね?自らハードルをアゲアゲにしていくのが、倉敷スタイルなんでしょう。
ところが、美観地区の景観は決して期待を裏切らない、いや期待以上に見事なものなんです!
実は7年前にもこの地を訪れているのですが、7年前に比べて町並みの美しさは変わらないものの、明らかに賑やかさが増していて、観光地の魅力が衰えるどころかさらに増していることを実感しました!

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ってなワケで、これから数回に分けて2019年のお盆に訪ねたいろいろな観光地の様子をお伝えします。
第一回目は倉敷美観地区。
日本屈指の古い町並みの様子をお伝えいたします!

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2019年8月11日 岡山県倉敷市 倉敷美観地区(重伝建 倉敷川畔)


早朝5時に北陸を出発し、とても調子よく北陸道・舞鶴若狭道・中国道・播但連絡道・山陽道と走っていたのですが、山陽道の岡山県内で事故を原因としたかなり激しい渋滞に巻き込まれてしまい、また倉敷市内のスーパーウルトラ渋滞にも難儀し、美観地区に着いたのはなんと13時半でした。
金沢から倉敷まで8時間半かかるとは・・・9連休という人も多かった今年のお盆おそるべしです!

倉敷のお目当てはもちろん「美観地区」です。
倉敷川の畔に伝統的ななまこ壁の建物が並び緑の柳が揺れる、大変美しい町。古い町並みファンであれば誰しもが一度は訪ねたいと思うであろう、もはや説明不要の日本を代表する観光地ですよね。
実は7年前にも倉敷を訪ねていて、一応このブログのかなり初期の記事としてアップしているのですが、前回はあいにくの曇り空。いつか晴天の倉敷をと思っていて、今回7年ぶりにリベンジということになりました。

市内は駐車場待ちの車の列がズラリと並び、大渋滞です。
僕は今回、美観地区から少し離れたところになるのですが、阿知3丁目駐車場というところがかろうじて空いていたので、そこに待ち時間なしで停めることができました。
阿知3丁目駐車場はJR倉敷駅と美観地区のちょうど中間点くらいにあって、駐車場から美観地区の入口までは徒歩10分ほどになります。

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(駐車場から美観地区へ。美観地区の入口が見えてます)

倉敷美観地区の観光の際には、こちらのサイトで駐車場の空き状況を確認することができます。
マイカーで行く場合、必ず駐車場の空きを事前にチェックしてください。
不用意な渋滞に巻き込まれずに済むかもしれません。
なお、倉敷駅近辺から美観地区までは徒歩で10分~15分程度です。
最寄りの駐車場に停めるために何十分も車列に並ぶことを考えると、少し離れた駅周辺の駐車場に停めたほうが効率がいいと思いますよ。



さて、いよいよ美観地区に入ります!
倉敷川がたおやかに流れ、時々木船がゆっくりと行き交います。
日常とはまるで違う、まるでタイムスリップしたような感覚に浸れます。
この景色を見ると、遠かったけど倉敷まで来てよかったなぁって心底思うわけです。
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倉敷は江戸時代の天領(幕府の直轄地)に定められ、かつての備中国の物資の集積地として栄えました。
一時的に物資を保存する目的で蔵や屋敷が多く建てられたのですが、このような地をかつては「倉敷地」と呼んだことが、現在の「倉敷」市の名前の由来にもなっています。
倉敷美観地区には今でも当時の町の姿が残されていて、「倉敷川畔」という名前で国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)に指定されています。
国内に120地区近く存在する重伝建の中でも、倉敷川畔はトップクラスに人気のあるところじゃないかなと思います。
美観地区の見所は倉敷川畔だけではなく、そこから伸びる細い路地もなかなか風情があって見ていて楽しい。
昔ながらの姿は、川畔よりもどちらかというとこういうちょっとした細い路地の方が色濃く残っていましたね~。
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倉敷美観地区の重伝建の指定面積は15haにもなります。
地元金沢のひがし茶屋街も重伝建ですが、広さは1.8haです。倉敷美観地区は茶屋街のおよそ8倍もの面積なんですね!
倉敷の町並みの特徴はなまこ壁で、ここまで多くのなまこ壁が見られる町並みはちょっと見たことがないです。
中には壁全面が黒と白という建物もありました。
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この記事を書くにあたり、7年前に訪ねた時の記事を見返してみました。
前回に比べて機材はほとんど変わっていませんが、今回のほうが写真がキレイなのはきっと天気のせい。
前回は曇り空でしたが、今回は絵にかいたような夏晴れに恵まれ、倉敷川に青空と柳の緑が映っていました。
「晴天の時に訪ねたい」という7年越しのリベンジをようやく果たせました(^^)。
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美観地区随一のシャッタースポットは、倉敷川に架かる中橋。
橋と一緒に撮るもよし、また橋の上から撮るもよし。
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倉敷と言えば、舟で倉敷川を行き来する「舟流し」も有名です。
舟の上から眺める町もさぞや美しいでしょうが、あいにくこの日は人出が非常に多くて舟流しもフル稼働!
すでに予約で埋まってしまって舟に乗ることはできませんでした。
しょうがない、舟から町を眺めるのはまた次の機会にしよう・・・って、次に倉敷まで来るのはいつやねん(^^;
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一方、地上も大賑わいです。
お盆で人出が多かったのもありますが、とにかく外にいるのが辛く感じるほどの暑い一日で、お土産屋さんやお食事処は涼を求める観光客でごった返していました。
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船頭さんも、こんなに暑いんじゃ大変だったでしょうね(^^;
水の上とは言ってもこんな日じゃ焼け石に水みたいな感じでしょう。
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伝統的な町並みの中にはカラフルなお店も。
和傘店にデニムの店。そういえば倉敷はデニムの町としても最近人気がありますよね~。
レストラン、カフェ、雑貨屋、服屋など、いろんなお店があって、それらを一つ一つ回るのも倉敷の楽しみ方の一つかもしれませんね。
ただ景色を見て回るだけならいいんだけど、こんなにもお店があったらお金がいくらあっても足りなさそうw
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古い町並みのすぐ隣に、赤レンガの「倉敷アイビースクエア」という観光施設がありました。
かつては「倉敷紡績所」の工場だった場所を観光地化したものです。
建物の赤レンガは、かつて温度調整用に植えられた蔦に完全に覆われています。この蔦を英語で「アイビー(IVY)」と呼ぶことから、この施設もアイビースクエアという名前になったんだとか。
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写真スポットがいくつもあります。
白と黒の蔵屋敷だけではなく、こういう赤レンガのちょっと異国情緒が感じられるスポットがあるのも、倉敷のいいところかもしれません。
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ってなワケで、岡山を代表する観光地、倉敷美観地区でした。
今回7年ぶりに訪れたのですが、さすがに7年も経つとかつての記憶がいい感じで薄らいでいて、今回の旅では「懐かし~!」とか「こんなところ、前は気が付かなかったな」とか、懐かしんだり新たな発見があったりと楽しい散策になりましたね。
唯一大変だったのは渋滞ですが、午前中の早い時間に倉敷に着くか、または美観地区から少し離れてはいるけれど倉敷駅の周辺の駐車場に停めるように行動すれば、渋滞は回避できるかもしれません。

さて、また何年かしたら3回目の訪問があるかもしれませんが、その頃は子供たちも大きくなっているでしょうね。
大きくなったとしても、子供たちと訪ねたいなぁ・・・ってのが親バカな私のホンネです。
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<倉敷美観地区>
【駐車場】あり(コインパーキングの空き状況が分かるサイトがあります
【入場料とか】無料
【所要時間】2時間

【地図】


【リンク】
倉敷市公式観光サイト

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岡山県 倉敷市 重要伝統的建造物群保存地区

2 Comments

まっさ  

>ぽてとぉ~さん

こちらの生活に慣れてきましたか?
金沢市民になると、金沢の観光地にはそんなに足繁く通わなくなるかもしれません。
観光と違って、「いつでも行ける」って思っちゃいますからね。
でも、例えば深い雪が積もったシーンや桜など期間限定の景色は、金沢市民と言えどもいつでも楽しめるものではないので、そういう少しレアな景色を探してみると、金沢巡りも楽しいと思います。

ぽてとぉ~さんの場合は、もう少し足を伸ばして北陸を一通り回りたいと思ってらっしゃると思います。
フォトジェニックな場所はまだまだたくさんありますから、是非北陸フォトライフを楽しんでくださいね!

2019/09/23 (Mon) 15:05 | EDIT | REPLY |   

ぽてとぉ~  

倉敷の運河や街並みの写真 どれもこれも素敵ですね~

ひがし茶屋街は今では金沢を代表する観光名所なので、どこか雑多な雰囲気のようにかんじてしまい、こういった路地裏の古い回廊は、とてもいい雰囲気だと感じました。

実のところ、出張の時は頻繁に訪れていたひがし茶屋街ですが、金沢に引っ越してからはさくら祭りシーズンの1回しか訪れていないのに気が付いちゃいました( ゚Д゚)!

2019/09/22 (Sun) 17:21 | EDIT | REPLY |   

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