09 2019

となみチューリップフェア(2019)/全国屈指、300万本のチューリップが楽しめる富山の花名所

北陸・富山の初夏の風物詩としておなじみのお花、チューリップ。
富山県は全国一のチューリップ球根の生産地として知られていて、チューリップにまつわる初夏の風景はカメラ愛好家からの絶大な人気を誇っています。
また、最近は「インスタ映え」するスポットとして、比較的若い世代にもウケがいいように思えます。
砺波のチューリップはホントにフォトジェニックなんですよ(^^)

当ブログではこれまでも富山県のチューリップ畑やチューリップイベントなどの様子を多々紹介してきましたが、2019年は富山のチューリップの基本中の基本、誰が見ても「正解」と言える第一級の観光イベント、砺波市の「となみチューリップフェア」を訪ねました!

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となみチューリップフェアは、「人に魅せる」ことを第一に考えて、チューリップ産地の砺波市が総力を挙げて運営するGWの一大イベントです。
全国各地にチューリップの祭典はあれど、となみチューリップフェアはチューリップの聖地よろしく全国屈指のチューリップ祭りと言っても過言じゃないと思うんです。
しかも、その歴史は意外なほど長いんですよね。
5月1日より、時代は平成から令和に移り変わりました。今年のチューリップフェアは2つの時代を跨いだことになります。
昭和から70年弱も続いているイベントですが、新しい時代が訪れてもいつもと変わらぬ「チューリップ王者の貫禄」を見せつけられた気がしました。

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ってなワケで、日本一のチューリップ産地が魅せる日本一のチューリップまつり、「となみチューリップフェア」の様子をお伝えします!
多少混雑はしますが、ついこの前遠征をした関東のひたち海浜公園(ネモフィラ)やあしかがフラワーパーク(藤)に比べれば、何てことのないレベルの混雑でしたね。
全国屈指の花景色がゆっくり堪能できる、そんな北陸の花名所の様子をご覧ください。


2019年05月04日 富山県砺波市 砺波チューリップ公園


毎年ゴールデンウィークの時期に開催される「となみチューリップフェア」
チューリップ球根生産全国No.1富山県の威信をかけたチューリップまつりで、全国から非常に多くの観光客を集めるイベントです。
特に2019年のGWは10連休ということもあって、連日混雑したんじゃないかなって思います。
僕もこれまで何度かチューリップフェアへ行ったことがあるのですが、一番最近で行ったのは2015年だったので、今回はおよそ4年ぶりの再訪となります!

ぶっちゃけ、何年経ってもあまり変化のないイベントではありますが(笑)
しかしまぁ、ここのチューリップの美しさ、映えレベルは特筆もので、全国の皆さんにオススメできるイベントですよ。

2019年のとなみチューリップフェアは、平成最後の開催であり、また令和初の開催でもありました。
二つの時代をまたいで開催されたなんて、後にも先にもないんじゃないかなと思います。
新しい時代の幕開けを意識した展示も見られました。こういうのって、時代が令和に変わった日に慌てて作ったんですかね??
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それにしてもよく晴れました!
そういえばGWに入る直前の天気予報、皆さんもご覧になったと思いますが、総じて「GW期間中の天気はあまり期待できない」って感じでしたよね?
ところが蓋を開けてみればそんなに雨ばかりという印象でもなく、半分以上は晴れてくれた感じです。
となみチューリップフェアの名物、大花壇に立ちましたが、カラっとした初夏の陽気と青空の下、カラフルなチューリップが目に眩しかった。
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となみチューリップフェアではおよそ700品種・300万本のチューリップが咲き乱れています!
チューリップの祭典としてはおそらく全国屈指の規模のイベントで、期間中の入場者数は毎年30万人を超えるんだとか。
中でも目を引くのがイベントのメインでもある「大花壇」なのですが、毎年決められたテーマに沿ってチューリップによって絵が描かれているんです。
いろんな色のチューリップが植えられていますが、単にカラフルなだけでなく、実はそれぞれが絵の一部だったんですね。
でも地上にいる限りは何の絵が描かれているかは全く分かりません。
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ここまで「映える」シーンもなかなかないでしょうね。
となみチューリップフェアはインスタ映えの宝庫。敢えてインスタ映えを狙ったスポットも多く見られました。
スマホで撮影している若い人たちの9割は、この後なんらかのSNSで情報発信しているハズ。
この日も砺波の春の光景がどんどん拡散され、来年こそ訪れたいと思う人が増えたと思います。
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可憐に咲くチューリップたち。
園内に300万本も咲いているので、どのチューリップを撮ればいいか悩んでしまいます。
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「雪の大谷」ならぬ、「花の大谷」という立体的な花壇がありました。
このように立体的に楽しめるチューリップ花壇は珍しいんじゃないかと思います。
雪の大谷というのはご存知だと思いますが立山黒部アルペンルートの有名スポットで、道路の両側に高さ10mを超える雪の壁ができているアレですが、それを真似て花の壁を作っちゃったのが「花の大谷」です。
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花の壁の間には通路があってそこを歩くことができるのですが、残念ながら長蛇の列ができていてそれに並ぶ気にはなれず・・・
(子連れだからってのもありますが)
なので、花の大谷の構造物を外から眺めるだけにしました。
別に通路を通らなくたって十分見応えがありましたけどね~。
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勢いよく水を噴き上げる「噴水」も、となみチューリップフェアの中でイチオシのシャッタースポットです。
青空の下ならなおよし!
時々細かなミストが肌に感じられてそれが結構気持ちいいんですが、カメラのレンズに細かな水滴がつくので気をつけましょう。
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では、大花壇を見下ろすことができる「チューリップタワー」に登りましょう!
このタワーは高さ21.9m。これはチューリップ型のモニュメントの高さであって、人が立てる展望台の高さは11.4mで、足がすくむほどの高さはありませんが、チューリップ公園の大花壇を見下ろすにはこれで十分です。
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1972年の建設以来、長きにわたってチューリップ公園のシンボルとして建っていましたが、老朽化が目立ってきたので2021年の完成を目途に新しいタワーに建て替えられるみたいです。
つまり、現行タワーに登れる日も残りわずかってワケですね。
チューリップタワーの存在価値は、チューリップフェアでチューリップ花壇を見下ろすこと、その一点に限られます!
つまり、このタワーが注目されるのはフェア開催時期のみ、つまり年間でわずか2週間しかありません。
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タワーからチューリップの絶景を一目見ようと、多くの人が列をなしていました。
写真を見てもわかると思いますが、一番上の展望台はあまり広くはありません。
何人かで一組になって係員の合図で展望台に登り、「降りてください」と言われたら次の組と入れ替わる、そういう形式をとっているので、数十分レベルの行列ができてしまいます。
僕が並んだ時もおよそ30分待ちでした。
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行列に並んでいる間もシャッタースポットはあります。
こちらは大花壇とは反対側にある「マジックアートガーデン」と呼ばれる花壇。大花壇に比べれば随分小さいですが、ここだけでも相当「映えて」ますよね。
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さて、30分ほど時間をかけてようやく展望台に立つことができました!
その年その年のテーマに沿って大花壇がデザインされているんですが、今年のテーマは「魔法」なんだそうです。
ちなみに僕が前回訪ねた2015年はちょうど北陸新幹線金沢開業の年だったので、大花壇も新幹線が描かれていました。
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おぉ、想像以上に見事なチューリップの地上絵だ!
テーマが「魔法」であることを伝えるにはちょっと押しの弱い絵ではありますが、チューリップが最高の見頃だったのもあって、色あせのないとても綺麗な絵画を楽しむことができました!
大花壇の絵は毎年変わるので、リピーター獲得にもつながっているでしょうね。
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「シバザクラの丘」という場所も。これは4年前に来た時にはなかったスポットです。
名だたる芝桜名所に比べれば小さいけれど、丘一面が1万5千株のピンクの芝桜に覆われていて見応えはありました。
北陸三県には芝桜の名所が少ないので、今後の展開に期待したい!
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五連水車とチューリップのコラボレーション。
となみチューリップフェアでお馴染みの光景であり、多くの人がここでカメラを構えていました。
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ってなワケで、2019年、平成と令和、二つの時代を跨いで開催されたとなみチューリップフェアでした!
文中にも紹介しましたが、シンボルのチューリップタワーが建て替えられるらしいので、新しいタワーが完成したらまた見に来たいと思いました。
新しいタワーの完成は2021年で、記念すべき70回目のチューリップフェア開催年でもあるそうで、この祭典が70年も続いたってのも驚きですよね。
今後も富山県・砺波らしいチューリップの光景がずっと楽しめますように。
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<となみチューリップフェア>
【駐車場】あり(500円/回 チューリップ公園駐車場以外にも数多くの駐車場があります)
【入場料とか】1000円(小中学生は300円)
【所要時間】2時間30分

【地図】


【リンク】
となみチューリップフェア
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富山県 砺波市 チューリップ 子供向け

2 Comments

まっさ  

>なべちゃんさん

こんばんは♪
せっかく北陸までお越しになったのに、チューリップフェアに間に合わなくて残念でしたね~。
北陸のチューリップは、5月下旬では遅すぎでして、その1ヶ月前が見頃になります。
球根栽培用のチューリップ畑でしたら4月20日頃までが見頃。チューリップフェアならGW期間までになります。
気をつけてくださいね。

5月下旬の北陸であれば、兼六園のカキツバタがちょうど見頃かなと思いますが、どちらへ観光されましたか?
ブログ記事を楽しみにしていますね!

2019/06/15 (Sat) 00:23 | EDIT | REPLY |   

なべちゃん  

こんばんは(^^)

まだブログにアップはしていないのですが、実は5月下旬に1泊2日で北陸ドライブをしてきました(^^)
その際に砺波のチューリップも行先候補の1つとして考えていたのですが既にフェアが終わっていました。。。(´・ω・`)

にしても、圧巻の光景だなぁ~。。。
しかも芝桜エリアまであるんですね(^^)

まっささんのお写真の数々を見て、行けなかった残念さが癒されました(*´▽`*)

2019/06/12 (Wed) 23:58 | EDIT | REPLY |   

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