25 2019

あしかがフラワーパークの大藤の美しさはやはり絶句モノ!(2019年ゴールデンウィーク旅③)

アメリカのニュース局CNNが選定した「世界の夢の旅行先10ヵ所」に日本で唯一ランクインしているところはどこか知っていますか?
夢の世界と言えば、千葉県浦安のあの遊園地なんかが思い起こされるでしょうが、全然違います。
日本で一番夢のような気分に浸れる場所、それは栃木県にある花の名所、「あしかがフラワーパーク」なのでした!

栃木と夢というのはなかなか繋がらないのですが・・・(笑)
しかし、あしかがフラワーパークの藤の花を一目見れば、確かにここが「夢」だと思えるかも。
夢と言うよりも、かなり「現実離れ」した花の光景に、心躍らされました。

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あしかがフラワーパークと言えば藤の花が有名ですが、藤が咲く傍らでツツジの花も見頃を迎えていて、紅・白・紫の共演が楽しめます。
写真好きや花好きならタマラない、確かに夢のような世界でした(^^)。

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ってなワケで、空前の10連休となった2019年のゴールデンウィーク、その第3弾は、巨大な藤棚で今や全国区の観光名所になった、栃木の「あしかがフラワーパーク」です。
結論から言えば、行って良かったなぁと思える場所でした。
たとえ全国各地から人が訪れて大混雑が予想されているとしても、ここの藤まつり「ふじのはな物語」は、死ぬまでに絶対に見ておくべき絶景だと思いましたね~。

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2019年4月29日 栃木県足利市 あしかがフラワーパーク


栃木県のあしかがフラワーパークは、春は藤、冬はイルミネーションで、絶大な人気を集めていますよね。
特にGW中は藤まつり「ふじのはな物語」が行われていて、昼間だけでなく夜間のライトアップも行われるので、付近は一日中大混雑、渋滞も必至だと聞いていました。
フラワーパークはいつか行ってみたいと思いつつも、なかなか足が向かないんですよね~。過去に何度か足利市やその周辺まで来たことはあるけど、混むからってのが理由でフラワーパークは敬遠してきました。
しかし、今回ようやくチャンスが訪れたんですね!

前日は茨城県のひたち海浜公園と袋田の滝を見て回りましたが、夜に泊まったのは茨城ではなく群馬県太田市のホテル。
なぜなら、いつも使っているチェーンホテルがどこの街も満室で、北関東エリアだと太田しか空いてなかったから(苦笑)。
でも太田に泊まると、足利は隣町みたいなモンだからすぐに行けちゃうんです。フラワーパークを訪ねるチャンス到来です。
そして最近はあしかがフラワーパーク駅が開業したおかげで電車でのアクセスも格段によくなったそうなので、なんなら太田に車を置いて電車でフラワーパークに行こうかと考えたのです。
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(東武伊勢崎線太田駅にて 滅多に電車に乗らないので、東武なのにテンションが上がっているw)


太田駅から東武伊勢崎線に乗って足利市駅へ。
そこから15分ほど歩いて足利駅に向かい、JR両毛線に乗って1駅先のあしかがフラワーパーク駅下車、徒歩3分。
足利市内の徒歩がちょっとかったるかったけれど、渋滞にも大混雑にも見舞われず、太田駅から1時間ほどでフラワーパークに着けました!
まだ朝の10時で券売り場も目立った混雑はなく、拍子抜けするくらいすんなりと入場できました。
(ただし、僕らがフラワーパークを出たお昼過ぎの時間は大混雑でした)
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フラワーパークについてあまり詳しく調べていなかったので、「巨大な藤がある」くらいしか情報がない(^^;
そんな感じで初めてパークに入ったのですが、もうビックリしましたよ。
もう藤・藤・藤・・・園内いたるところ藤だらけ!
まるで藤のテーマパークや~!

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これほど大量の藤を見たのは生まれて初めてです。
あしかがフラワーパークがいかに藤に力を入れているかが分かりました。
しかも藤の一本一本が普段見かける藤に比べてめちゃくちゃ立派なんです。その辺の公園の藤とは比べ物にならないくらいに見事な藤のオンパレード。
あしかがフラワーパークの目玉はもちろん「大藤」なんですが、そこにたどり着く前にすでに藤だらけでお腹がいっぱいになりそうでした。
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入園後歩いてほどなく、大型の藤棚が目に入ってきました。
「うす紅の棚」と名付けられている藤棚です。
池を取り囲むように半弧を描いた藤棚。そこに咲く藤は「薄紅藤」という種類で、よく知っている藤とは全然違ってやや赤みを帯びた色をしていました。
ちょっとすごくないですか?こんな立派な藤棚はなかなかないですよ!とテンションが上がります。
こんな立派な藤の下でまったりと時を過ごすなんて、贅沢な時間ですね。
ただ、人がやたら多いですけどね。
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そして、いよいよあしかがフラワーパーク大本命の「大藤」です!
うわぁ、メチャクチャスゴイじゃないですか!
あまりの立派さに絶句です。
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あしかがフラワーパークのこの大藤は樹齢150年を超え、藤棚の面積は世界最大と言われていて1000平方メートルに及びます。
それってどんな広さかというと・・・
およそ300坪!600畳!!普通の家5~6軒分!!!
あしかがフラワーパークの前身である早川農園から、1996年にこの地に移植された藤なのですが、大藤の移植が「不可能」とされていた中で見事に移植することができたという、まさに「奇跡の大藤」なんだそうです。
確かにこれほどの大きな藤をこの地に持ってきて、しかもさらに成長しているんだから奇跡だわ。
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大藤を見上げると、ため息しか出てこないですね。そしていつまでも眺めていたい気持ちになります。
次から次へとやってくる人も、みんな「うわぁ~すごぉ~い」と言ってました。
とにかくこれほどの藤は見たことがないし、頭上にここまで花が咲きまくっているというシチュエーションが今まで経験したことがないもので、なんだか不思議な感覚です。
藤棚の周囲は柵で囲まれていて、人が踏み入らないようになっています。
だから幹に近づくことはできないけど、余計なモノがほとんど写らない綺麗な写真を誰でも撮ることができます。
ただしあまりにも大きいので、魚眼レンズでもない限り全体を一枚に収めるのは無理かな(^^;
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まるで藤のシャワーを浴びているかのよう。
光の当たり方や藤の重なり具合で、絶妙な濃淡ができています。
本当に美しい!
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藤は全体的には紫色に見えるけど、よく見ると黄色も含まれています。
紫色の藤が選んだ色は、青でも赤でも緑でもなく、黄色。
偶然の産物なんでしょうが、紫と黄色という色の組み合わせが絶妙だと思いませんか?
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あしかがフラワーパークはツツジの名所でもあり、藤とツツジの共演も見事でした。
園内には5000株のツツジが植えられているそうで、「ツツジの海」と呼ばれるスポットもあります。
ツツジだけでも十分に花の名所なんですが、あしかがフラワーパークでは5000株のツツジすらも脇役になってしまうくらい、藤が素晴らしかった!
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池の上に架かっている橋はうす紅橋
その名の通り、橋の天井部分が薄紅藤の藤棚になっていて、あしかがフラワーパーク内でも有名なシャッタースポットのようです。
ライトアップされるとめちゃくちゃ綺麗らしいのですが、昼間だった十分綺麗です。
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もちろん渡りましたが・・・
やっぱり人が絶えることはありませんでしたね~。
できれば人がいないシーンを撮りたかったんだけどそんなの無理に決まってる。
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うす紅橋の上からの眺めが結構よかったです。
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この日、実は朝から曇り空の予報だったんです。だから空模様はあまり期待していませんでした。
しかし蓋を開けてみれば午前中は晴れて初夏の日差しが思いっきり照り付けて、かなり暑かったです。
こんな時に欲しくなるのが冷たいソフトクリームですよねぇ。
園内では「藤ソフト」なるものが売られていて、売店には長蛇の列ができていました。
うちの娘たちも「暑い暑い」と言い始めたので、休憩がてら藤ソフトを買うことにしました。
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藤の花のように薄紫色をしたソフトクリーム。カップで頼みましたが、もちろんコーンもあります。
気になる味ですが・・・ん~、別段ウマイってわけでもなかったなぁ(^^;
ほのかに変わった味がした気もしたのですが、それが藤の味なのかどうかは分かりません。(そもそも藤なんて食べたことがないからねぇ)
でもこういう暑い日は味なんか二の次で、冷たいものを口に含めればそれで十分満足なんです。
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こちらはちょっと変わった藤が咲く「八重藤」の藤棚。
先ほど見た藤に比べて明らかに色が濃くて、房が短い。花はコロコロとした丸い形に見えました。
何かに似ていると思ったら、そうだブドウ狩りの時に見たブドウに似ているんだ。
ちなみにこの藤は八重黒龍藤というもので、大藤と同じく栃木県の天然記念物に指定されています。
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そして「大長藤」と呼ばれている藤棚です。
房の長さが最長1.8mにもなるそうです、つまり長身の男の人の身長くらいに垂れ下がるってことですかね。
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いやしかしここまであらゆる藤の絶景を見てきたので、大長藤を見た時にはもう巨大な藤棚には慣れてしまった感がありました。
この藤もものすごくスゴいんですけどね。
ちなみにあしかがフラワーパークには二つの入口があり、今回僕らは正面ゲートから入りましたが、もう一つの西ゲートから入るとこの大長藤が突如現れますのでインパクトは大きいと思います。
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ってなワケで、あしかがフラワーパークでした。
日本屈指の花のテーマパークですね、藤の季節は大混雑必至なのですが本当に大満足な内容でした。
大藤が見事なのはもちろんですが、たとえ大藤がなかったとしても、見どころがたくさんあって素晴らしいところだと思います。
夜のライトアップも美しいと聞くし(っていうか、どちらかというとあしかがフラワーパークは夜のほうがメインか?)、また訪ねてみたいと思いました。
藤以外の季節はどうなんだろ?それもちょっと気になりますね。

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<あしかがフラワーパーク>
【駐車場】あり
【入場料とか】1800円(花の咲き具合により変動、1800円は最高のタイミングの料金)
【所要時間】2時間

【地図】



【リンク】
あしかがフラワーパーク
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栃木県 足利市 子供向け フジ ツツジ

4 Comments

まっさ  

>ぽてとぉ~さん

あしかがフラワーパークのライトアップも是非見てみたいですね~。
ただ、藤の花同様ライトアップも混雑するって聞いています。
それだけ人を惹きつける魅力がこのパークにはあるんでしょうね。

藤の見頃はちょうどGW期間中にやってきます。
GWの観光シーズンを外したら、さて藤はどのような状態なんでしょうか??
遅咲きのものが見頃になっているのかな?
気になります。

2019/06/02 (Sun) 19:59 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>amp23さん

あしかがフラワーパークですが、やはり遠いですね。
他に北関東を回るのであればいいのですが、これのためだけに北陸からってのはなかなか脚が伸びませんよね。

今年は10連休だから特に人が多かったかもしれません。
けれど公共交通機関でも十分に行けますのでご安心ください。
ただ、たとえ電車に乗るとしても、やっぱり午前中のうちに終わらせるのがいいですね。
時間が経つにつれて帰りの駅の混雑がハンパないんです(^^;

2019/06/02 (Sun) 19:56 | EDIT | REPLY |   

ぽてとぉ~  

あしかがフラワーパークの藤の花々のシャワーが織りなす絶景 お見事です!

わたしもひたち海浜公園のネモフィラと同様に行こうかな~と思い悩んでいるのですが、ライトアップの時期ですらあの大渋滞大混雑ですと、まったりと藤の花を楽しめないと思い悩んでおりました。

まっささんの日記で、夢にまで見た藤の花々のセカイを見る事が出来て大変満足しちゃいましたぁ~

来年は、GWの観光シーズンからずらして訪れてみようかな~と考えちゃいましたー(*'▽')

2019/05/31 (Fri) 21:27 | EDIT | REPLY |   

amp23  

一度は訪れてみたい場所ですが、やはり北陸からではなかなか脚が伸びません。
周辺の渋滞を考えると更に・・・・

今年のGWはいつにもない長期の連休だったので、どこも人が一杯だったと思います。
足利フラワーパークもご多忙にもれず、だったでしょうね~。

しかし、隣駅から電車でという裏技があるとは!
やっぱ、公共交通機関を使うのが間違いないですよね。


2019/05/30 (Thu) 20:57 | EDIT | REPLY |   

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