23 2018

愛知・逢妻女川 200万本の彼岸花/目指すは300万本!川を真紅に染める彼岸花のカーペット

東海地方には魅力的な彼岸花の名所がいくつかあります。
中でも有名なのが、岐阜県海津市の津屋川、それに愛知県半田市の矢勝川でしょうか。
ともに河川敷や堤防を真っ赤に染める光景が楽しめるのですが、今年の秋に訪ねた愛知県の逢妻女川も、知名度こそ少しだけ低くなりますが、一見の価値がある彼岸花名所のひとつと言えるでしょう。

群生地となっているのは、一見するとどこにでもあるような住宅街を流れる川。
しかしこの日に見た光景は、日常の光景とはまるで違う、まるで堤防に真っ赤な絨毯を敷いたような、非日常的な真紅のセカイでした!

20180923143709.jpg

20180923141834.jpg


ってなわけで、この秋に訪ねた東海地方の彼岸花名所、逢妻女川の様子をお届けいたします!
僕にとって本年最初で最後の彼岸花探訪で、しかもこれまでちょっと後回しにしてしまっていた場所だったのですが、訪ねてみると期待を上回るほど美しい真紅のセカイで、大満足でした(^^)。


2018年09月23日 愛知県豊田市 逢妻女川(宮上町天王橋~男橋)


日本が世界に誇る某自動車メーカーの企業城下町として知られている愛知県豊田市。
工業の街というイメージが非常に強いですが、市街地にほど近い場所に実は結構スゴい彼岸花名所があるというウワサを聞いたのはもう随分前のことです。
逢妻女川(あいづまめがわ)という、一見するとなんの変哲もないよく見かける住宅街の川。
そこが彼岸花の名所であることは10年ほど前から知っていたのに、今年になるまで訪れたことはありませんでした。
というのも、僕が住んでいる北陸からはかなり遠いのと、他の名所のほうについつい足が向いてしまって後回しになっちゃってたんですよね(^^;

群落の範囲は「天王橋」から「男橋」までの450mと紹介されています。
こちらは宮上橋から眺めた彼岸花の様子。
想像していたよりもかなりシッカリとした群生地です!
20180923141437.jpg


初めてこの地を訪ねた人にとってはちょっと分かりにくいかもしれません。
天王橋とか男橋って言われても、小さな川に架かる橋なので地図に書かれているわけでもなく。
もし車で行くなら、ナビの住所検索で「豊田市宮上町6丁目」を目的地にすれば、あとは何となく地図から伝わってくる雰囲気で分かるんじゃないかな。
付近の県道520号線「飯田街道」を走っていると、現場近くに「彼岸花」という看板が出ていますので、注意して走ってください。
付近は住宅街なので、地域の住民の迷惑にならないよう気をつけましょう。
川のすぐそばに臨時駐車場があったので、車の人はそちらへ。


逢妻女川の彼岸花群落を紹介する看板がありました。
地域の川を花で飾ろうと、96年から植え続けられた彼岸花。
確か初期の頃は60万だったか80万だったか、そういう数だったと思うのですが、2018年の現在その数は200万本に達したそうですが、10年後には300万本の彼岸花名所になることを目指して取り組んでいるそうです。
20180923142445.jpg


今回は娘3人を連れてはるばる豊田までやってきました。
保護者は僕一人。
腕の数よりも多い子らをちゃんと引っ張って歩けるのか?(笑)
20180923141524.jpg



逢妻女川の彼岸花。
名所ではあるんだけど、観光向けにガッツリと整備されているわけでもないんだよね。
周りは本当に住宅街と田んぼで、そんな中に突如真っ赤な現実離れしたセカイが広がっているのが、ここの特徴かも。
20180923144616.jpg

20180923143505.jpg

20180923143532.jpg



訪れたのは9月23日秋分の日ということで、まさにお彼岸のど真ん中。
彼岸花は秋の彼岸の頃に咲くのでそういう名前がついたと言われていますが、この日の逢妻女川の彼岸花は暦と合わせるかのように文句なしの満開状態でした!
彼岸花はすぐに白っぽく変色してしまうので見に行くタイミングが難しいのですが、今回は「いい日に来たな」と思いました。
観光客は次々とやってくるのですが、全国区の名所に比べれば人は少なく、静かで回りやすかったです。
20180923142146.jpg

20180923143105.jpg



堤防を埋め尽くす真っ赤な花。
圧倒的な光景です!
僕は北陸人なんで北陸人の視点で書きます。
僕が住む北陸にも彼岸花を見るために人が訪れる場所はいくつかあるんですが、ハッキリ言って東海のこのような彼岸花名所に比べれば北陸の名所は足元にも及びません、もうスケールが違い過ぎるんです。
僕は今でこそいろんな彼岸花名所を見てきたのでこういった真紅のセカイは見慣れたけど、北陸の人が初めてこれを見た時は本当に驚くと思います。
20180923142247.jpg

20180923144313.jpg

20180923142702.jpg



この川、もしかして汚れているのではないか、という心配も実はあったんです。
けど実際は住宅街の中にある川としては結構綺麗なほうで、イヤな臭いも感じませんし、よく見ると小さな魚たちも泳いでいました。
彼岸花だけでなく、川の手入れにも気を遣っているんだろうなぁと思いました。
そんな川面に映る姿も楽しめましたよ。
20180923143233.jpg

20180923144215.jpg

20180923150214.jpg

20180923144230.jpg



ところどころ白い彼岸花も咲いていて、彼岸花の紅白コラボレーションが楽しめました。
紅に比べれば白は圧倒的少数だけど、真っ赤な絨毯の中にポツリポツリの白のアクセント、そういうのもいいですね!
20180923142055.jpg

20180923142816.jpg



ってなわけで、愛知県豊田の彼岸花名所、逢妻女川でした。
地域の方々の長年にわたる環境保護・彼岸花の植え付けによって、東海を代表する一大彼岸花名所になったのです、地域の方々の努力が実ったワケですね。
10年後には300万本にもなるとのことですが、その時に、さらにパワーアップした逢妻女川を見に行きたいと思います。

20180923143759.jpg

その頃にはこのコらも大きくなって、一緒には行かなくなってるだろうな。
一人でゆっくり楽しむか(笑)。



<逢妻女川彼岸花群生地>
【駐車場】あり(臨時駐車場・無料)
【入場料とか】無料
【所要時間】50分

【地図】



ご来訪、ありがとうございます。
もしこの記事が少しでも貴方のお役にたてたなら幸いです。
ブログランキングに参加しています。
よろしければ、下のバナーをクリックして、応援をよろしくお願いします☆

写真日記 ブログランキングへ
関連記事
スポンサーサイト

愛知県 豊田市 彼岸花

0 Comments

Leave a comment