16 2018

砺波平野、初夏のチューリップ畑を撮る(2018)/思わず目を奪われる富山の春の風物詩

富山県はチューリップの県というのは割と有名な話・・・だと思っていますが、全国のみなさんいかがでしょう。
意義は認めませんからね。
富山県の球根類の出荷量は、鹿児島県、新潟県に次いで全国第3位、チューリップに絞れば全国一の量を誇ります。
(鹿児島が球根王国だというのは意外でした!)
また毎年4月後半からGWにかけて砺波市で開催される「となみチューリップフェア」は全国屈指のチューリップ名所として紹介されています。
そう、富山はまさにチューリップ王国!
香川県は公式に「うどん県」と称して全国に売り出している話は有名だけど、富山県だって「チューリップ県」を名乗ってもっと宣伝すれば、メルヘンチックな響きで若い人が集まってくるんじゃないでしょうか。

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そんな富山県ですが、チューリップが咲く頃に訪れると、時々パっと明るい赤や黄色の畑が突然車窓に広がり、思わず目を奪われてしまいます。
4月下旬のとある週末、天気に恵まれたので富山のチューリップ畑の初夏のワンシーンを撮ってきました!
富山の春ならではの光景をお伝えします(^^)

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2018年04月21日 富山県南砺市 福野地区


春に富山県を訪れたことがある人は多くいらっしゃると思いますが、チューリップ畑に出会うことはできましたか?
富山県は全国一のチューリップ産地ですが、だからと言って富山県のアチコチでチューリップ畑が見られるかと言うとそうではなく、一部のエリアで集中的に作られているんです。
富山県でチューリップ畑が沢山見られるエリアは主に2つ。
一つ目は砺波市・高岡市南部・南砺市北部を中心とした県西部のエリア、そして二つ目が入善町・魚津市を中心とした県東部のエリア。
県庁所在地の富山市やその周辺ではチューリップ畑をほとんど見かけない気がします。

沢山の人が集まるチューリップイベントとしては、前者は「となみチューリップフェア」(砺波市)が、後者は「にゅうぜんフラワーロード」(入善町)が人気ですね。
こういう大規模なイベントでは、いろんな品種の数百万本のチューリップが咲き乱れ、圧巻の景色となります。

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(となみチューリップフェア 2015年05月03日撮影)

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(にゅうぜんフラワーロード 2017年04月22日撮影)



でもこういったチューリップイベントは富山県に限った話ではなくて、別に富山に来なくたって全国で楽しめますよね。
富山県ならではのチューリップの光景と言えば、人に魅せるためのチューリップ畑だけじゃなくて、生活の営みの中でのチューリップ畑が見られるところだと思います。
砺波市や南砺市では、残雪の山々をバックに無数のチューリップが咲き乱れる畑を楽しむことができます。
これぞ富山の春の風物詩的な光景だと思います!
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どこのチューリップまつり?って思うかもしれませんが、いやいや、祭りではなく栽培です。
田舎に行けばどこだって大根畑とかキャベツ畑とかトウモロコシ畑など、野菜の畑がフツーに見られると思いますが、ああいった畑と同様にチューリップだらけの畑が富山県ではいくつも見受けられます。
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ちなみに富山県はチューリップの花の産地ではなく球根の産地なので、収穫物は地面の中で育つ球根になります。
チューリップ畑で花が満開になるのはほんの短い期間であって、花が咲きそろうとすぐに花を摘んでしまいます。
でないと花に養分が吸い取られて肝心の球根が太りませんからね。
機械で花摘みをする場合は、僅か30分ほどでチューリップの花が全てちぎりとられ、さっきまでのカラフルな畑はどこへやら、無残な姿になってしまうんです。
いつ見ても花摘みのシーンを見ると「なんてかわいそうなことを・・・」と思ってしまいます(^^)。
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チューリップまつりと違って、チューリップ畑には人がほとんどいないのもgoodなところ!
あまり特殊な品種は見られないけど、お好みの色の畑でゆっくりと撮ることができます。
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農作業中のおばさんに一声かければ、自由に撮らせてくれますし、こうやって娘たちが興奮のあまり畑で追いかけっこを始めてしまっても笑って許してくれます(笑)。
ただし、お花は踏まないでね~。
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今年もまた、富山の春の風物詩的な光景に出会うことができました。
チューリップ畑の栽培シーンは「ナマモノ」なので、そこで出会う光景は一期一会なんですよね。
さて、来年はどんな美しいシーンを魅せてくれるでしょうか(^^)
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<南砺市周辺のチューリップ畑(福野年代地区)>
【駐車場】なし
【入場料とか】無料
【所要時間】40分

【地図】

(年代地区農村公園付近で毎年チューリップ畑が見られます)

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富山県 南砺市 チューリップ

4 Comments

まっさ  

>パワフルHIROさん

こんにちは♪
残雪と山々とチューリップ畑は、雪国北陸ならではの光景ですよね!
麓の初夏の光景と山のまだ冬の名残を感じる光景がオーバーラップする、とても写真映えする景色で、私も大好きです。
しかも、チューリップの色とか畑の位置は毎年微妙に変わるので、一期一会の光景でもあります。
また来年もこのような富山らしい景色に出会えたら嬉しいです。

HIROさんのチューリップネタも楽しみにしています(^^)

2018/07/08 (Sun) 18:42 | EDIT | REPLY |   

☆パワフルHIRO☆  

❝ 残雪の山々をバックに無数のチューリップが咲き乱れる畑 ❞

ブログの文面に書いてあったこの表現ですが

カメラをやってる自分もとても魅力感じる南砺市の畑です。

残雪がバックに写せる唯一の距離感にあるチューリップ畑は

やはり人工的な景色ではなく自然美を感じるので

そんな気持ちをとても感じさせてくれたブログでした。

チューリップのネタは自分まだ持ってるので

その時にはこちらのブログを紹介したいと思いますね。

2018/06/26 (Tue) 11:56 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>みんこさん

「首を落とされた」は確かにその通りなんですよね~。
咲いたらすぐ落とされるもんだから、ボケっとしてたら次の日にはもう花が全部取られてたなんてこともあります。
一般人から見るともったいないですが、球根を育てるためには仕方ないんでしょうね。

私も、球根日本一が鹿児島なのは以外でした。
新潟のほうが強いと思ってた。
鹿児島の球根の花ってユリ??

2018/06/23 (Sat) 22:36 | EDIT | REPLY |   

みんこ  

ああ、砺波平野のチューリップ畑!わたしも首を落とされた花 の山、無残って思います笑。
球根は鹿児島県ですって?新潟県以上に?(@_@)へー。いつのまに^ ^

2018/06/18 (Mon) 07:30 | EDIT | REPLY |   

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