15 2018

飛騨古川の雪景色/冬の白壁土蔵街散策 白い雪に包まれた白い壁の町並み

飛騨古川はご存知でしょうか?
高山から国道41号を走れば15分から20分程度で着くほど、高山からは近い町なのですが、高山の影に隠れてしまい知名度は今一つかもしれません。
実はこの飛騨古川にも「古い町並」があって、そぞろ歩きやちょっとした食べ歩きが楽しめるのです。

高山は毎年国内外から本当に多くの観光客が訪れてドンデモなく混雑しているのですが、古川はいい意味で垢抜けてなくて、人が少なくて、とても落ち着いた風情が楽しめるんです。
だから古川が好きですね~(^^)
2年前に一度訪ねたのですが、いつかきっと真っ白な雪に包まれた古川も訪ねてみたいと思ったのです。

あれから2年、古川の雪景色を見たいという夢を叶えることができました!

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飛騨は雪の多い地域ですが、この日はたまたま青空が広がり、飛騨古川の雪景色を楽しむことができました。
ってなワケで、2018年の最初のお出かけ先に選んだのは岐阜県北部の小京都、飛騨古川です。
冬ならではの綺麗な町並みを、ご覧ください(^^)

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2018年01月07日 岐阜県飛騨市 古川地区白壁土蔵街


飛騨古川は2年前に初めて訪ねたのですが、落ち着いた町並み、人通りが少なくて静かな雰囲気、そしてモッチリとしたジャガイモとサクサく衣がマッチした飛騨牛コロッケが大変気に入って、古川のファンになってしまいました。

今回は2年ぶりに訪ねたのですが、前回とは全く違う点が一つだけありました。
それは、最近(ではなくなってきているけど)大ヒットしたアニメ映画「君の名は。」の舞台になったということで、国内のみならず海外からも俄かに脚光を浴び、「聖地巡礼」で訪れる人がボチボチいらっしゃるようです。
下の写真は飛騨古川駅ですが、「君の名は。」で主人公一行が三葉を探しに東京から飛騨まで来たとき、電車を降り立った駅として有名であり、線路を渡る横断橋がシャッタースポットとして開放されています。
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(飛騨古川駅)


このシャッタースポットは今でも人が集まります。
上映されてから1年半ほど経っていますが、まだこんなにも人気なんですね。
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町のお土産屋を覗いてみると・・・
スゲェ~!君の名はグッズだ!
商売がお上手!
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さて、ここから本題。
この日の古川はとにかくめちゃくちゃ天気が良かった!
冬の北陸は雨や雪の日が多く、この日も実は我が家のある金沢はどんより曇り空だったんです。
ところが、東海北陸道を南下すると、山の奥へ入れば入るほど雲は切れ、富山・岐阜県境のあたりからは青空に変わりました。
高山や古川は完全な冬晴れ!
しかし前日はシッカリと雪が降ったようで、ご覧のようにあたり一面銀世界だったのです。
積雪は詳しいデータはないのですが、目測でおおよそ30cmほどだったかな。
多すぎず少なすぎず、ちょうど良い量の雪で、しかも冬晴れ!こりゃ雪景色を楽しむには申し分のない日和になったぞ~!(^^)。
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飛騨古川のそぞろ歩きのメインコースは中心部を流れる瀬戸川。
この小さな用水に沿って、白壁土蔵街が続きます。
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この落ち着いた街並み、いいですね~。
高山の古い町並は黒一色!って感じですが、古川の古い町並は白と黒のツートーンです。
そして冬に来て思ったこと、それは雪が似合う町でもあります。
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白壁土蔵街のいいところは、瀬戸川に鯉が泳いでいるところ。
用水に沿って何か所かに鯉のエサボックスがあって、エサをあげつつゆっくり散策するのが古川流の楽しみ方です。
しかし、今回は鯉の姿が全く見られません!
というのも、冬の間は雪が多いため、4月上旬までは瀬戸川ではなく町内の池に集められているんだって。
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白壁土蔵街を歩きます。
中には道幅がかなり狭いところがあり、雪が積もっているときはさらに歩くスペースが限られていてちょっとキケンな感じ(^^;。
一人分しか幅がないので、向かいから人が来た時はお互い譲り合う必要があります。
特に用水と道の境目が分かりにくくなっているので、子ども連れの人は十分気をつけないと!
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前回の時と同じく、白壁土蔵街にある円光寺というお寺に立ち寄りました。
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本堂の屋根に積もった雪がまだ落ちていません。
というのも、晴れてはいるもののやっぱり寒いんですよ、古川は。
もしこれが北陸の平地だったら、こんなに晴れたら一気に雪が滑り落ちちゃいます。
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古川の寒さを象徴するのが、軒下の大きくなったつららです。
どの家にも立派なつららがありました。
昼間でも寒い(2度くらい)ので、溶けずに残っていました。
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これなんて相当太いっすよ!
こんなのがもし頭に落ちてきたらどうなることやら・・・(^^;。
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実際、アチコチに太いつららが落ちていたんですよね。
つららが単体で頭に落ちてきて・・・なんていう話は今のところ聞いたことはないけれど、でも実際この規模のつららが道路に落ちてるんですわ。
飛騨に限った話じゃないけれど、寒い町を歩くときは頭上注意だね。
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飛騨古川は酒蔵の町としても有名です。
「蓬莱」や「白真弓」など飛騨を代表する地酒が造られていて、日本酒好きにはきっとたまらない町なんじゃないかと。
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酒蔵はどっしりとした佇まいで、昔ながらの趣があります。
そして青空に聳える雪吊りもまたいい味出してます!
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さて、ここ飛騨古川にはお酒以外にもいろんな名物があると思うのですが、僕のオススメは気軽に食べ歩きができる「ひだコロッケ」です。
うまくてでかい、そして1個220円というリーズナブルな値段。
食べない理由が見つかりません!
そういや、2年前もここでコロッケを買ったよなぁ。
あの時は娘(当時4歳)に一口食べさせたら一気に全部食い尽くされてしまいました、つまりそのくらい美味しいコロッケなんです。
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今回は娘を2人連れていました。
コロッケが大きいので、3人で2個あれば足りるかな、と思ったのが間違いでした(笑)。
僕が手にできたのは、包み紙(ゴミ)だけでしたw
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さらに、飛騨食べ歩きの定番中の定番、飛騨牛の串焼きも。
これもウマい!
広場にあるお土産屋さんですが、注文してから焼き始めるので少し時間がかかります。
でもその代わり焼き立てをいただけるので、本当に美味しいんですよ。
これも、父の口にはほとんど入らず、娘の腹に持っていかれましたw
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ってなワケで、飛騨古川の雪景色でした。飛騨古川は雪も似合う!
時には大雪や厳しい寒さに見舞われて、冬はなかなか簡単には行けない町かもしれません。
今回も「道は凍ってないかな、雪は大丈夫かなぁ」と不安に思いつつ、でも雪景色が見たくてここまで来たのですが、行ってみて正解でした。
毎年1月15日には「三寺まいり」と言う行事もあるらしく、千本のキャンドルが灯され幻想的な光景が楽しめるみたいですが、また機会があれば訪ねてみたいものです。
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2年前の古川の記事はこちら
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<飛騨古川 白壁土蔵街>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】無料
【所要時間】1時間30分

【地図】


【リンク】
飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」

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岐阜県 飛騨市 重要伝統的建造物群保存地区 雪景色 ご当地グルメ

5 Comments

まっさ  

>ガビーさん

こんばんは♪
関東など太平洋側で雪を願う人は意外と多いでしょうね。
北陸では割と稀有な存在ですが、でも雪景色が好きな人はいますよ。
特にカメラが好きな人には、雪好きが多いかもしれません。

今シーズンは雪に恵まれた、と言うべきかどうか悩みますが、とにかく「雪が多い冬」という印象です。
この先1月下旬から2月中旬くらいにかけては、一年で最も雪が多い時期になるので、さらに多くの雪が降るかもしれません。
雪景色をノンビリと楽しめる程度ならいいんだけど、果たして今度の寒波はどうなることやら(^^;


ちなみに関東のほうでも雪の予報が出ていますが、どうなるでしょうかね~。
「積もりますように」の願いが叶うといいですね~、ほどほどにね(^w^)
ケガや事故がないように、お互い気を付けましょう!

2018/01/21 (Sun) 19:21 | EDIT | REPLY |   

ガビー  

雪の似合う町!

こんにちは。

飛騨古川かぁ、記憶しました!関東育ちの僕には雪景色は憧れです。ここだけの話、雪が降る予報には仕事のことなんかそっちのけで積もりますようにと願っていたり。

ただその雪景色も、さらに似合う町というのがあるの、まっささんの写真見て納得しました。

金沢だとすぐに溶けてしまう雪が内陸になると残る、というのもなるほどと。

年に一度でいいから雪景色見たいものですが、それがこんなに美しかったらいうことないなぁ。

2018/01/21 (Sun) 12:36 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>☆パワフルHIRO☆さん

こんばんは♪
ほほぉ、かつて古川でも仕事をされていたんですね。
雪景色が初めてということは、古川での仕事は期間が短かったのかな?

古川は落ち着いていて、いい町ですよね。
冬場はいませんが、用水の鯉を眺めながらそぞろ歩きするのが楽しいです。
いい町なんだけど、やはり冬の間はハンパなく寒いみたいで、長く伸びる氷柱から厳しさを感じました。

四季折々の表情がこの町にはあると思います。
また別の季節にも訪ねてみたいです(^^)

2018/01/20 (Sat) 21:06 | EDIT | REPLY |   

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2018/01/20 (Sat) 11:09 | EDIT | REPLY |   

☆パワフルHIRO☆  

冬の飛騨古川の町並み

昔は徒歩で、飛騨古川でも営業をしてた自分なので
フォトの光景を懐かしく思いながら
初めて見る冬景色の飛騨古川を楽しませてもらいました。

娘さんたちも歩いた町並み、楽しかった時間を
ずっと忘れず、成長していかれるでしょうねぇ~☆

2018/01/17 (Wed) 14:28 | EDIT | REPLY |   

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