08 2018

千枚田のイルミネーション「あぜのきらめき」(2018シーズン)/棚田を彩るLED 奥能登の冬の風物詩

能登半島の輪島市にある白米千枚田。
能登半島を代表する観光地でもあるこの棚田が、秋から春先にかけて21,000球のLEDにより彩られます。
その名も「あぜのきらめき」

2011年から始まり、今年で7シーズン目。
もはや冬の能登半島の風物詩と言ってもいいでしょうね。
このブログでもこれまでに何度かお伝えしてきましたが、今シーズンもまたまた行ってきました!

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冬の能登半島と言えばとにかく厳しいイメージがあるでしょうが、こうした光の演出でほっこりとした時間を過ごすこともできます。
そんな千枚田「あぜのきらめき」の最新バージョン(2017-2018シーズン)をお伝えします!


2017年12月23日 石川県輪島市 白米千枚田


能登半島輪島の白米千枚田
日本海に面した斜面に1004枚の田んぼがひしめき合い、昔ながらの景観と農法を守りながら美味しいお米が作られています。
春夏秋冬四季を通じて様々な情景を見せてくれる棚田であり、能登半島を代表する観光地にもなっているのはご存知かと思います。

現在国内で8つの地域が指定されている「世界農業遺産」のうち、国内で初めて指定されたのが「能登の里山里海」です。
千枚田は世界農業遺産能登の里山里海を代表する景観地にもなっています。
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こちらは冬の昼間の千枚田。
積もった雪、鉛色の空、荒れた海、奥能登の冬の厳しさが伝わってくる景色です。
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(2017年01月14日撮影)


しかし夜になると一変!
21,000球のLEDで彩られ、冬の厳しさも忘れるくらい幻想的な景観となります。

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夜の千枚田、見た目は穏やかに見えますが、実際は日本海から直接強風が吹き込んでくるので、寒いなんてものではありません(笑)。
この日、雨や雪は降っていませんでしたが、風が強くて波も高く、真っ暗闇の日本海から聞こえてくるゴーゴーと鳴る波の音が冬の厳しさを物語っていました。

あぜのきらめきが一番美しく見えるのは、千枚田の駐車場(道の駅千枚田ポケットパーク)に併設されている展望台です。
でも、せっかくここまで来たんだから棚田へ降りてみましょうってなワケで、歩き始めます。
棚田の遊歩道はご覧のようにLEDで照らされているので、小学生くらいなら安心して歩けます。
ただし、風の強い日は本当に体が持っていかれますから気をつけなければなりません。
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さて棚田に下りてイルミネーションを見てみると・・・
近すぎて何が何だかよく分かりません(笑)。
なんとなく畦の輪郭は分かりますかね。
あぜのきらめきは、やはり上から見下ろすのがベストかな(^^;。
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下から千枚田の斜面を見上げました。
小高い丘がイルミネーションで着飾っているようにも見えますね。
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冬の星座の代表格、オリオン座が南東の空に見えました。
晴れていればきらびやかな冬の星空との共演が楽しめるのが、このイルミネーションの他にはない特徴かも。
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横から見ると、海に向かって階段状に無数の田んぼがあるのが分かります。
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千枚田を彩る1つ1つのライトは「ペットボタル」と呼ばれています。
ペットボトルを逆さにしたような容器の中にはLED電球とソーラーパネルがあり、昼間の光で充電し、日没後暗くなると自動的に点灯する仕組みです。
そして千枚田のペットボタルは、およそ30分ごとに色が変わるというスグレモノなんです。
LEDの発光時間はおよそ4時間で、内蔵されたタイマーでスイッチが切られるようです。
時期によって日没時刻は変わるため、春・秋は22時頃まで楽しめますが、冬は21時前には消灯してしまうことになります。
あまり遅く行くと終わっているかもしれないので気をつけないといけません。
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千枚田に車を停めたタイミングではピンクの光を放っていましたが、遊歩道を歩いている間にポツポツとゴールドに変化したペットボタルも見られるように。
色はパキっと切り替わるわけじゃなくて、21000個のうちの一つ一つが切り替わっていき、気が付くと全体的に色が変わってしまっている、そんな感じ。
「過渡期」と言える時間はおよそ5分ほどでしょうか。その間に徐々に次の色のペットボタルが増えていきます。
色の切り替えはどうやってるんだろう。
ペットボタルの写真を見ると、LEDの電球が2つ仕掛けられているように見えるので、何等かの仕組みで赤色と黄色の2つのLEDを交互に点灯させているんだと思われます。
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だいぶゴールドが増えてきました!
そろそろゴールドのあぜのきらめきが完成です。
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展望台に戻って再び千枚田を見下ろしてみると・・・
ん~、ゴージャス!
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ピンクとゴールド、1回で2度おいしい白米千枚田「あぜのきらめき」でした。
今シーズンのあぜのきらめきの開催期間は、2017年10月8日から2018年3月11日までのおよそ5か月間。
超ロングランのイルミネーションです。
もしこの期間中能登へお越しの際、是非宵時の白米千枚田に足を運んでみてください。



<白米千枚田>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】無料
【所要時間】40分

【地図】


【リンク】
白米千枚田(輪島市公式)
今日の点灯時刻の目安もわかります!

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2018/01/11 (Thu) 20:53 | EDIT | REPLY |   

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