16 2017

東西「天空のテラス」を楽しむ!長野の「SORA terrace(ソラテラス)」と滋賀の「びわ湖テラス」

ここ数年で、「天空の〇〇」と称される観光名所がかなり増えた気がします。
特に耳にするのが「天空の城」でしょうか。
雲海の上にそびえる天守閣や石垣で、竹田城や越前大野城が有名になりましたよね~。

天空らしさを醸し出す上で欠かせないのが「雲海」であり、近年雲海を楽しむための施設、あるいは雲海とは言わないまでもめちゃくちゃハイレベルな空中散歩が楽しめる〇〇テラスと呼ばれる場所が増えてきました。
今回の記事では、そんな天空のテラスのうち、東日本を代表するテラスと西日本を代表するテラスを写真とともに一気に書き連ねてみました。

東の横綱、長野県の竜王マウンテンパーク「SORA terrace」
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西の横綱、滋賀県のびわ湖バレイ「びわ湖テラス」
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各テラス個別の記事はすでに数多くあるけれど、二つとも一気に説明する記事はなかなかないぞ!(笑)
ってなわけで、東西日本を代表する天空のテラスをご紹介!
どっちが上とか下とかじゃなくて、とにかくどちらもスゴいんです!ってのが正直な感想かな(^^)。

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2017年10月08日 長野県下高井郡山ノ内町 竜王マウンテンパーク


秋が徐々に深まっていく頃、突然職場の人からパンフレットが渡されました。
「竜王、すごく良かったよ」

え!?竜王って、あのアウトレットで有名な?(関西・東海・北陸エリアの人ならこの反応はわかってくれるハズ)
何が良かったのか分からず、とりあえずもらったパンフレットを開いてみると・・・
そこには目を疑うような雲海の大パノラマが!
すぐにWebサイトで調べ、もうこの週末は竜王に行くしかない!と心に決めたのです。

竜王マウンテンパーク


ってなワケで、職場の人から情報を仕入れてから僅か数日後の週末、僕たちは竜王マウンテンパークの麓のロープウェイ乗り場に立っていたのでした(笑)。
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竜王と聞くと真っ先に滋賀県の竜王を思い浮かべるのですが、信州の北部にも主にスキーで有名な竜王があります。
上信越自動車道の信州中野ICから車で30分ほどでしょうか。
中野から志賀高原方面へは何度か走ったことがあるんですが、竜王へは今回が人生初です。ワクワクします!


山麓駅は標高900m付近にあります。
下のほうにある駐車場で車を止めてシャトルバスで山麓駅まで来るのが一般的かもしれませんが、この時は運よく山麓駅すぐそばの駐車場が空いていて、そこに車を止めることができました。
小さな子供がいるから、シャトルバスを使わずに来られたのはありがたい(^^)

山麓駅には駅の外まで続く長蛇の列ができていました。
巨大なロープウェーだけど、2回分くらい見送りました。
そしていよいよ僕たちが乗る番です!
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(それにしてもすごい数の人だなぁ・・・)


ロープウェイで山頂に登りきると、そこはまるで別世界!
大パノラマが広がっていました!

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標高は1770m。結構高い場所です。
空気は多少ひんやりしていたのですが、天気が良くて日差しがそれなりに強かったので、半袖でも大丈夫でした(ってか、特段の服装の準備もなく山頂に来ちゃったので、半袖しかなかった(汗))
大半の人が長袖のやや厚めの服装をしていましたが、それだとむしろ暑かったんじゃなかろうか。
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ここの目玉はSORA terrace(ソラテラス)という展望台。
空中に突き出たテラスになっていて、ここからの眺めがもうサイコーの一言に尽きるのデス!
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SORA terraceカフェの壁に描かれている数字たち。
標高1770mの天空の世界へ向かって、世界最大級の166人乗りロープウェイが標高差およそ800mをおよそ8分で駆け上がります。
さらにSORA terraceの特筆すべきことは雲海の発生率で、遭遇率は年間67%だそうです。
ただ標高が高いだけでなく、地形的な影響もあって特に雲海が出やすい場所なのかも。
確率的には、行けば半分以上は雲海に会える。2度チャレンジすれば1度以上は雲海に会えるってワケですね。
逆に雲海に会えなかった人は運が悪いと言えるのか!?(^^;
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(当然のことながら、雲海が出る「タイミング」もあります。実際に会える確率はこれよりももっともっと低いでしょう)


この日の空模様はどうだったかと言いますと、「雲海が見られたか?」と言われるとまぁ多少微妙ではありましたが、でも一応「雲の上にいるんだ」感は味わえたと思います。
実は直前までいい感じに雲が広がっていて雲海になっていたのをライブカメラで確認していたのですが、ロープウェイの列に並んでいる間にあれよあれよと雲が消えていき、あろうことかスカっと晴れてしまったのです。
普通の旅ならスカっと晴れるのはまたとない喜びなんですが、いかんせん雲海を見に来た身には、雲の少なくなった空が若干恨めしかったりするんですよね(^^;。
ちなみに竜王マウンテンパークで雲海が出やすいのは夏から秋にかけてで、気温が徐々に下がってくる夕方または気温が上がりきっていない朝なんだとか。


SORA terraceからの眺め。
ビッシリとした雲海ではありませんが、雲の隙間から山並みや麓の様子はよく見えました。
ここからの景色は、たとえ雲海がなく快晴であっても、なかなか見ごたえがあるものです。
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北アルプスもよく見えた。
ツンととんがった山は槍ヶ岳かな!?
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望遠で撮れば何となく雲海っぽくなったかな(笑)。
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ロープウェイの山麓駅での大行列を見ておおかた予想はできていましたが、とにかく大勢の人で賑わっていました。
テラス部分は意外と人の回転が早いので写真を撮る分には問題ないけれど、山頂にあるカフェ・レストランは満席+長蛇の列
山麓へ降りるロープウェイを待つ行列もすごいものでした。
天気のいい週末ともなると、お昼頃に山頂駅を降りたんじゃ山頂でまともに昼食は食べられないと思ったほうがいいかもね(^^;。
僕もここでの昼食は諦めました。
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1800m付近ともなると、秋の深まりも里に比べてずいぶん早いです。
10月上旬で麓はまだまだ青々とした木々ばかりでしたが、山の中腹あたりから色づきが見られ、山頂付近はご覧の要にすでに紅葉が随分進んでいました。
この秋初めて目にした紅葉シーンでした。
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人気だったのがハンモックです。
特にちびっこたちに大人気で、順番待ちもできるほど。
うちの娘たちも普段ハンモックなんか目にしないものだから珍しがってずっとユラユラ揺れながら寝ていました。
空の様子が目まぐるしく変わる場所なので、真っ白にガスったとしても、ハンモックに揺られてしばらく待っているとそのうち大雲海が出現する、なんてこともあるかもしれません。
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・・・なんて思ってたら、いつの間にか山頂付近は雲に包まれました。
山の天気は変わりやすいっていいますが、ほんとその通り。
10分後の空模様すら読めません。
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SORA terraceにはカフェレストランのほか、テイクアウトカフェがあります。
レストランのほうはあまりの人の多さに諦めましたが、せっかく天空の世界まで来たんだもの、景色を見ながら優雅にお茶くらいはしておかないと!
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人気だったのは「クレミアソフトクリーム」というやつ。
ラングドシャを巻いて作ったカップのソフトクリーム。
娘たちに好評でした!
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僕はソフトクリームではなくて「スカイソーダ ブルースカイライム」を頼みました。
さっぱりしていておいしかった!
天空の世界でSORA色のドリンク。
贅沢な時間(笑)。

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最後に、山頂駅から見下ろした紅葉の絶景を。
標高が上がるにつれて木々の色づきが深まっていく様子がとてもよくわかりました。
雲海が出ているとこういう景色は見られないワケで、逆に晴れていて良かったのかもな、なんて思わせる景色でした。
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ってなワケで、東日本の天空テラス、竜王マウンテンパークでした。
夕方、雲海の中へ夕日が沈んでいくシーンがここの一番のウリなんだそうです。
今度は是非、黄金の雲海ってのも見てみたいものです(^^)。


2016年10月15日 滋賀県大津市 びわこバレイ


さて、お次は西日本を代表する天空テラスのお話です。
2016年の秋になるのですが、滋賀県びわ湖バレイの「びわ湖テラス」へ行ってきました。
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このびわ湖テラスを知ったきっかけも、実は先出の竜王マウンテンパークを教えてくれた職場の方だったりします。

「いや~、びわ湖バレイ最高だったよ~」

なんて、カタログ見せつけられたもんだからさ、そりゃ行かないワケにはいかないってもんよ。
ちなみにびわ湖バレイとは、様々なアクティビティを備えた天空王のレジャー施設。
標高は1100メートルと竜王に比べれば低いのですが、ベースの標高が低い上に目の前には真っ平な近江盆地と琵琶湖が広がるので、どちらかというとびわ湖バレイのほうが景色に「高さ」を感じ、迫力があります。


びわ湖バレイに展望施設「びわ湖テラス」ができたのは2016年の夏。
僕が訪ねたのは同じ年の秋なので、まだオープンして間もない頃になります。
だから人の数もめちゃくちゃ多かった。
京阪神から至近距離、北陸や中京からもアクセスがいいため、人も集まるのでしょう。
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ここのロープウェイの特筆すべきところは「日本最速」ということ。
秒速12m、時速43km。
乗車中に一回すれ違うんですが、その時の相対スピードは90km近くになりますから、結構な体感スピードです。
通常、夏場の営業時は秒速7mまでスピードを落とすそうなんですが、この日は多くのお客さんを捌かなければならないため、多頻度・最速運行をしているとアナウンスがありました。

乗車時間はおよそ5分。
あっという間にロープウェイは山頂駅に到着してしまいます。
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山頂駅を降りてすぐのところにある「びわ湖テラス」。
な・・・なんかめちゃくちゃ行列できてるんですけど!
一瞬不安がよぎりましたが、行列はテラスに隣接するカフェのもので、テラス自体は並ぶ必要はありませんでした。
ほっ(^^;
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左側がカフェ行列。
右側がテラスへ続く天空の道。
この際もうカフェはどーでもいいので、早く絶景が見られるテラスへ!
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さてびわ湖テラスからの景色はといいますと・・・
なんということでしょう!
大絶景かな~!!

天気が抜群に良かったため、想像の斜め上をいく絶景に会うことができました!
まるで空に浮かんでいるかのような、未知なるエクスペリエンス!
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琵琶湖のほぼ全部が見渡せます。
びわ湖テラスのキャッチフレーズに「日本一の絶景」ってのがあったけど、この景色ならそう言っちゃってもいいかなって思いました。
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景色を眺めるだけじゃなくて、子供たちも喜ぶ施設がたくさんあります。
ジップラインなどの本格的なアクティビティだけじゃなく、屋内の遊具コーナーなんかもあり、小さなお子様連れでも安心!
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そして、このびわ湖バレイも「恋人の聖地」にもなっているんですね~。
まぁここが指定されるのも無理ないわな。
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びわ湖バレイの麓には、湖上の鳥居が立っています。
帰り道なので寄ってみましたが、
「白髭神社」といって、特に元日の初日の出は有名らしいですよ。
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立派な社殿。
文化財的な価値もありそうですね。
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ってなわけで、東日本と西日本を代表する天空のテラス、SORA terraceとびわ湖テラスでした。
どちらも晴れれば大絶景ですが、特に秋の頃は空気が澄んでいて景色が綺麗だし、それだけでなく雲海や山頂付近の紅葉なんかも楽しめて、まさに一石二鳥!
小さな子供たちもきっと楽しめるスポットなので、ファミリーにも向いていると思いました。
ただし、ロープウェーは決して安くはないので、それなりの出費は避けられませんけどね(汗)。

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<竜王マウンテンパーク SORA terrace>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】2,200円(往復ロープウェイ料金。4歳から小学生以下は半額)
【所要時間】2時間(山頂駅付近の散策)

【地図】


【リンク】
竜王マウンテンパーク(夏季)
竜王スキーパーク(冬季)


<びわ湖バレイ びわ湖テラス>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】2,200円(往復ロープウェイ料金。小学生900円、3歳以上500円)
【所要時間】1時間30分(山頂駅付近の散策、アクティビティなし)

【地図】


【リンク】
びわ湖バレイ


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3 Comments

まっさ  

>ぽてとぉ~さん

こんにちは♪
天空のテラスですが、実はもう一つ、北海道にも雲海が楽しめるテラスがあるらしいんです。
一度は行ってみたいけれど、ちょっと遠いですね~(^^;

金沢は紅葉のピークを終え、そろそろ冬の足音が聞こえてきそうです。
いくらか紅葉の写真を撮ったので、ボチボチこのブログにもアップしていきますね~(^^)

この週末は天気がいいですが、早くタイヤを換えないと・・・(汗)。

2017/12/03 (Sun) 09:10 | EDIT | REPLY |   

ものに恩恵  

手を合わせて「いただきます」、「ごちそうさまでした」でも手を合わせます。
食事の際に、食させて頂くために「いのち」を頂いて、生かされてあることに感謝することから「いただきます」。

食べる、住むなど生活していくうえで欠かせないのがものです。
毎日の生活の中でものに感謝し、資源を大切に使うための工夫を心がけ、限りある自然と資源のために意識する必要があります。

私たちの生活は先人の知恵のおかげです。
先祖が日々の暮らしの中でつちかってきた「もの」の進化が現在の自分の生活づくりに貢献し、便利という恩恵を享受できるのです。
ものづくりをした先人の知恵や努力に支えられています。生かされている自分の存在に気づき、手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。

2017/11/19 (Sun) 13:53 | EDIT | REPLY |   

ぽてとぉ~  

天空のテラス 東西制覇お見事です

沖縄ですとこういった高い山脈がないので、なかなか見ることのできない絶景に驚いちゃいました

わたしも過去の出張で訪れたのが札幌の藻岩山と青森の八甲田山の2か所でしたが、あの時はすごく感動したなぁ~

金沢は、そろそろ紅葉シーズンですね~
まっささんの紅葉記事 楽しみにしています♪

2017/11/19 (Sun) 10:20 | EDIT | REPLY |   

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