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10 2017

世界遺産那智滝・熊野那智大社・青岸渡寺/日本を代表する大瀑布の絶景を求めて

2017年ゴールデンウィークの旅第3弾!
今年のGWは紀伊半島をグルっと一周するドライブを決行しましたが、今回の旅で個人的に最も期待していたスポットが、紀伊半島の一大観光名所であり、世界遺産かつ日本三名瀑かつ国指定名勝の「那智滝」(なちのたき)です。

これまで何度か紀伊半島を訪ねたことがあるのですが、那智滝はなぜか一度も見たことがないんですよね。
どうして今まで立ち寄らなかったのか不思議でしかたないですが、今回ようやく自分の目と耳と肌で、我が国を代表する名瀑を感じることができました!

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まるで絵葉書のような絶景に感動しました!
この付近は熊野古道に滝に神社にお寺にマグロにと、見所が満載。
そんな中、今回の記事では那智滝、熊野那智大社、青岸渡寺をお伝えします!


2017年04月29日 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町 飛瀧神社(那智大滝)


2泊3日の紀伊半島一周ドライブ。
気が付けばいつの間にか「世界遺産・紀伊山地の霊場と参詣道の名所めぐり」になっちゃってました(^^;。
この世界遺産、構成資産が紀伊半島の広範囲に散らばっていて、紀伊半島の多くの観光地を含んでいるため、紀伊半島を回ると必然的に世界遺産めぐりになっちゃうんですよね~。
全3日間の行程ではありましたが、一泊目の宿が松坂市、二泊目の宿が和歌山市だったので、2日目は松阪-和歌山間を一気に走り切らなければならず、実質一日で紀伊半島を一周しなければならないという若干無茶な計画ではありました。
それでも、高速道路の整備がかなり進んでいることもあり、順調にお昼過ぎには那智大滝に着きました(^^;。

初夏の那智の風景。新緑が眩しい!
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那智には数多くの滝があり、それらの総称が「那智滝」(なちのたき)(那智四十八滝とも言われています)とされています。
よく知られているあの巨大な滝はその数多くの滝の一つであり、また最も大きな滝。
「一の滝」あるいは「那智大滝」(なちのおおたき)と呼ばれています。
本記事でも「那智大滝」という名称を使うことにしますね。

那智大滝の入口には大きな鳥居がありました。
那智大滝は飛瀧神社(ひろうじんじゃ)という神社の境内にあり、滝そのものがこの神社の御神体になっているとのことです。
ちなみにこの神社には本殿も拝殿もなく、那智大滝を直接拝むことになるそうです。
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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産の一部ということで、鳥居の足元には世界遺産の立派な碑がありました。
こういう碑があると引き締まりますね!
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鳥居をくぐり、鬱蒼と茂る杉の社叢を進みます。
滝への行きは下り坂のためそれほど辛くはないけれど、当然ながら滝を見終わった後の帰り道はこの坂道を逆に登ることになるワケで・・・。
まぁ先のことはあまり考えないようにしようっと。
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石段を下り切ると、いよいよ目の前に那智大滝が!
思わず「すげぇ~」と唸ってしまうほど大きな滝です。
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日光の華厳の滝、茨城の袋田の滝とともに、日本三名瀑の一つに数えられています。
だてに三名瀑ではありません、本当に美しいお姿です。
THE 滝!って感じです!
その落差は133mということですが、私の住む金沢市で最も高い30階建てのビルの高さがだいたい130mなので、那智大滝の落差は30階建てのビルに匹敵すると言ってもいいでしょう。
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ところで、日本には那智大滝を上回る落差の滝がいくつかあって、日本一の落差を誇る富山県の称名滝なんて那智大滝のおよそ3倍の350m。
それに比べると133mという数字はちょっと霞んでしまいます。
でも那智大滝が称名滝に負けないくらい迫力があるのは、133mの落差をたった1段で一気に落ちているからなんでしょうね。
那智大滝は一段の滝としては日本一の落差を誇るとのことです。
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(↑落差日本一の称名滝は4段構成。最も高い4段目の滝の落差は126m)



もっと滝には近づけないのか?と思ったら、ちゃんと観瀑台がありました。
滝を拝むための「飛瀧神社拝所」というポイントで、単なる観瀑台ではなくてもっと厳かな場所のようです。
那智大滝は滝そのものが飛瀧神社のご神体になってますが、それを拝むための拝殿のようなものはなく、この観瀑台が一応正式な拝む場所なんだそうです。
大人300円と有料になってしまうんですが、ここまで来て300円をケチるのはどうかと思うので、いざ最も滝が美しく見える場所へGo!
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拝所は那智大滝を一番近くで、しかも真正面から拝むことができる絶好の場所。
この舞台からの滝はまさに絶景でした!
しかしまぁ、この滝ってホントに綺麗ですよね~。
「滝を絵に描いたような滝」というか、教科書的な滝というか、とにかく理想的なカタチに思えます。
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岩壁に激しくぶつかり、砕け散る水飛沫。
この細かいミストが拝所にも時折舞ってきて、初夏の強い日差しが注ぐ肌には心地よかったです。
もう少し水量が多かったら、もっと迫力があったかもしれませんね。
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那智大滝の思い出に、兄妹で記念撮影!
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熊野那智大社と青岸渡寺


滝を見ただけでも結構疲れたのですが、ここまで来て熊野那智大社・青岸渡寺に行かないのは片手落ちですよね~。
もちろん、向かいましたよ!(^^)
熊野那智大社へ向かう場合、多くの方はお土産屋さん付近に車を停めて参道の長い階段を登っているようですが、本殿の割と近くに駐車場があり、そこまで車で直接乗りつけることができるそうなので、お年寄りや僕みたいな小さなお子様連れの場合は迷わず車を選びましょう。
ちなみに「神社防災道路」といって、通行料・駐車料金込みで800円。
ちょっと高いけれど、長い階段を子連れで登ることを考えるとむしろ安い部類かもしれません(^^;。

社務所裏の駐車場で係の人にお金を払い、少しだけ階段を登ってたどり着いた世界遺産「熊野那智大社」
朱色の鳥居が眩しい!
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思っていたよりもこぢんまりとした神社でした。参拝するだけなら5分で終わっちゃいますね(^^;。
こちらが熊野那智大社の拝殿で、この奥に本殿があるそうですが、残念ながら本殿へは入れません。
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お賽銭を入れてお参りしなさいと言ったのですが、賽銭の行き場所が気になってしかたがないみたい。
お前、それじゃ賽銭泥棒やないか(笑)。
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黒い筒状のものの上に一羽のカラスが。
現地では全く気にも留めていなかったのです、八咫烏(やたがらす)といって熊野の神様のお使いなんだそうです。
割と重要な役割を担っているんですね。
その後ろのちょっと細長い建物は、重要文化財である本殿の一部、第六殿八社殿です。
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そして、熊野那智大社のすぐ隣にあるこちらも世界遺産の「青岸渡寺」
近畿には「西国三十三所」という札所めぐり(四国八十八箇所めぐりの関西版みたいな感じ?)がありますが、その第一番札所がこの青岸渡寺なんだそうです。
なぜここが一番になったのかは知りませんが、とにかく何事も一番は大事。
昔の人はこのお寺を起点におよそ1000kmに渡る三十三か所巡りを行っていました。
どんな思いでこの本堂をお参りしたのでしょうか。
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あまり時間に余裕がなかったので、熊野那智大社と青岸渡寺は駆け足で回ることになりました。
その中で、どうしても見ておきたかった絶景があります。
それが那智大滝のビュースポットとして名高い、「青岸渡寺三重塔と那智滝」です。

ご本堂の前にたくさんの人が写真を撮っているスポットがあったので、どうやらここがビュースポットだろうと思い写真を撮ってみたんだけど・・・
なんか思ってたのと違う!
ここ以外にも絶景スポットはあるはずだ!

確かにイイ景色ではあるんですけどね。
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さらに三重塔のほうに近づいてみると、ありましたよ!
これだこれだ!三重塔のすぐ横に那智大滝がくるこのアングルが、一度見たかった絶景です!
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ってなワケで、世界遺産那智大滝と熊野那智大社、青岸渡寺でした。
ここで意外にも時間を使ってしまって、お昼をとっくに過ぎてしまいました。昼食にありつけたのは15時頃です。
何でもいいからとにかくお昼を!ということで、那智を下山する途中にあったお土産屋さん「那智ねぼけ堂」に入りました。
ここのまぐろ丼は生まぐろにこだわっているそうで、通常盛のほか2倍盛・3倍盛がありました。
絵的には3倍盛が絶対にイイのですが、お財布と相談したところ、2倍盛で落ち着きました(笑)。
世界遺産のお寺や神社や滝、そしてそのすぐ近くで紀州勝浦港の海の幸も楽しめて、なかなか楽しいエリアでしたよ。
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<那智滝>
【駐車場】あり(付近のお土産屋さんの駐車場 500円程度)
【入場料とか】なし(ただし拝所の観瀑台は300円が必要)
【所要時間】40分

<熊野那智大社>
【駐車場】あり(滝から歩いて行けるが、境内直結の駐車場に止める場合は防災道路通行料込で800円)
【入場料とか】なし
【所要時間】20分


【地図】



【リンク】
那智熊野大社・飛瀧神社
那智ねぼけ堂

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