房総半島最南端の地、野島崎を訪ねて/太平洋を望む歴史ある灯台と房総の海岸風景

 18, 2016 01:48
2016年のゴールデンウィーク、楽しい思い出を作れたでしょうか?
我が家は毎年恒例の家族旅行に行ってまして、今年の行き先に選んだのは・・・
人生でまだマトモに訪れたことのなかった房総半島でした!

最先端を制した者こそが岬を制す!
そんなワケで、房総最南端の野島崎まで行ってきました!
20160429152351.jpg

20160429152656.jpg


そして、童謡「月の沙漠」で有名な御宿海岸にも!
20160429174804.jpg


今回の房総の旅、実は前半戦は天気に恵まれなくて、いい写真も撮れなくて非常に焦っていました!
しかし旅の後半は一気に晴れ渡った空のおかげで房総の綺麗な海岸風景を楽しむことができました。
そんなワケで、今回の旅の記録は前半はほとんどが欠けていて、後半からがメインとなります。
僕と家族が見てきた房総の風景、みなさんと共有できたらと思い、アップいたします。
20160429152538.jpg


2016年GW房総半島の旅。
初日は全く天気に恵まれなくて、子供たちが喜ぶ屋内施設を中心に見て回ったので、ブログに載せる写真はほとんどナシ(^^;。

一応、こんなところとか・・・
20160428153242.jpg
(東京湾アクアライン 海ほたるパーキングエリア)

こんなところとか・・・
20160428171953.jpg
(木更津市の恋人の聖地 中の島大橋)


少しでもフォトジェニックなところを!と思って頑張って立ち寄ってはみたんですが、やっぱり天気が悪くて全く絵にならず、撮った写真はことごとくお蔵入りになってしまいました(^^;。
それにしても、もったいないよなぁ。
いったい何のために千葉、しかも海の綺麗な房総まで来たんだろう・・・
風雨にさらされながらの房総半島ドライブなんて、ちっとも面白くないっすよ(苦笑)。
千葉の空に、ブーイングです。

ブーブー(^w^)
20160429100758.jpg
(マザー牧場の豚さん)


すっかり肩を落としていたのですが、2日目は次第に天気が回復!
午前中はまだ雲が残っていたので、風光明媚なところは置いといて、とりあえず子供たちが喜びそうな「マザー牧場」で青空を待ちます。
息子は2回目、長女は生まれて初めての乗馬体験でした。
20160429112059.jpg

20160429112553.jpg


子供たちは別に青空がなくても旅を楽しんでいるようでしたが、僕はやっぱり青空が欲しい!
房総の真っ青な海が見たいんだぁ!!!

そして、旅行の行程を半分ほど消化してしまったあたりから、ようやく写真映えのする明るい空がやってまいりました!
ってなワケで、いきなり2日目の午後のお話になります(笑)。


2016年04月29日 千葉県南房総市 野島崎公園


昨年の夏には伊豆半島を旅しました。
その時のブログ記事に、「岬を制してこそ半島を制する」と書きました。
今回の房総半島の旅でもその考えは全く変わっていません。

房総半島の最先端、野島崎に立たなければ、「房総半島に来た」とは言えないのだ!

野島崎に近づくにつれて、次第に雲の隙間から日が差すようになりました。天気は回復です!
ようやく房総半島らしい、明るい海岸風景が楽しめるようになったのと、房総の最南端に立てる(=房総半島を制覇できる)という喜びで、テンションアゲアゲ!
20160429144832.jpg



さて、ここらで野島崎について少し触れたいと思います。
太平洋に突き出した千葉県房総半島の最南端が、北緯34度54分にある野島崎です。
房総半島の最南端であり、千葉県の最南端であり、また(島嶼部を除く)関東地方の最南端でもある。
なかなかすごいところじゃん!
房総半島は、冬でも温暖で一年を通して花が咲き乱れていることから、その最南端の地は相当南に位置しているんだろうなと思いますが、実は地図をよく見るとそうでもないってことが分かりました。
野島崎は、関西の諸都市(大阪市、神戸市、奈良市など)に比べれば北に位置しています。
それに、伊豆半島の最南端は石廊崎、静岡県の最南端は御前崎、渥美半島の最南端は伊良湖岬、紀伊半島の最南端は潮岬、そのほか高知の室戸岬や足摺岬、鹿児島の佐多岬など、太平洋に突き出た岬は結構有名なものが多い。
でも、野島崎だけはあまり聞いたことがないってか、今回の旅までその名前すら知らなかったんですよね(^^;。
おそらく、千葉県の房総半島には野島崎よりもはるかに有名な「犬吠埼」があるため、その陰に隠れてしまっているのでは、と自分で勝手に解釈しています(^^;。
(関東地方ではそこそこ名の知れた岬なのかもしれないけれどね)


さて、そんな岬の地に、4人兄妹全員が立ちました。
まずは野島崎の碑の前で記念撮影。
奇跡的に全員カメラ目線GET(笑)。
20160429144911.jpg


岬の一帯は公園になっていて、遊歩道が整備されていました。
このくらいシッカリした遊歩道なら、子連れでも安心だね!
20160429145731.jpg


神社とか、モニュメントとか、房総の海を眺めながら、ブラブラ遊歩道を散策したり・・・
20160429144958.jpg

20160429145124.jpg

20160429150458.jpg

20160429145338.jpg


岩場で思い思いの時間を過ごしたり・・・
そこの野球少年とダンス少女、早く灯台に行くぞ!(笑)
20160429145453.jpg



さて、ここに来たからには、やっぱり灯台の上に登らないとね!
野島埼灯台は「日本の灯台50選」の一つ。要するに我が国を代表する灯台の一つです。
(ちなみに、岬の地名は野島「崎」で、そこにある灯台の名前は野島「埼」灯台。「さき」の字が微妙に違うという。)
地上からの高さは29m、海面から灯火までの高さが38m。竣工は1869年で初点灯が1870年。
神奈川県三浦半島の観音埼灯台に次ぐ日本で2番目の洋式灯台として、今から150年近くも前から太平洋を航行する船の安全を見守ってきたワケです。
野島崎、何気にすごいじゃないか!
かつてはレンガ造りだったそうですが、1923年の関東大震災で倒壊。
その後1925年に再建されたのが、現在の白亜の灯台だそうです。
20160429151045.jpg


灯台の内部は螺旋状の階段になっています。どこの灯台もだいたいそんな感じですが、灯台の内部に入ったのは実に久しぶりだったため、新鮮です(^^)。
螺旋階段を猛ダッシュする娘!
それを息切らしながら追いかける親!(^^;
灯台の中でダッシュすると目が回りそうだ(笑)。
20160429151452.jpg


そして、ビックリしたのがコレ。
最後の難関、まるで梯子のような垂直階段!
先日の丸岡城でもそうでしたが、観光地ではこのような垂直に切り立った階段ってのがふいに現れたりします。
特に女性の方、もしくは女性を連れた男性の方は、女性の服装には気を付けたほうがいいかもね。
もしスカートをはいているなら、文化財と灯台だけは行かない(連れて行かない)ほうが身のためです。
ま、余計なお世話だけど(笑)。
20160429151529.jpg



灯台からの眺め。
野島崎の全貌が見渡せるほか、広大な太平洋が眼下に広がります。
どこぞのカップルが「ホントに地球が丸く感じるね」と言っていたのが聞こえましたが、「いやいやいや、そりゃないだろう」と心の中で突っ込んでみる。
ま、余計なお世話だけど(笑)。
しかしまぁ、この眺めは最高だ。
それから特筆すべきは非常に風が心地よいではないか!
汗がスーッと引いていく爽快感をしばし絶景とともに楽しみました。
20160429151642.jpg

20160429151700.jpg

20160429151803.jpg



「房総半島最南端」の碑。
こういうモニュメント、妙にそそります!
何事もイチバンが大切だって学びました。
そう、今我々は、房総のイチバン南に立っているのだ。
千葉県にいるおよそ600万の人間の中で、一番南に立っているのだ!
スバラシイことじゃないか!
20160429152726.jpg

20160429153316.jpg



太平洋に突き出た岬では、朝日も夕日も綺麗だって聞きます。
房総半島の野島崎も例にもれず朝日・夕日スポットだとか。
海を見渡す岩場の特等席には、「絶景 朝日と夕陽の見える岬」の碑が。
確かにここは綺麗そうです。一度見てみたい!
でも地元民でもない限りが、ここで朝日も夕陽もなかなか拝むことはできないでしょうね。
20160429152943.jpg


二人だけが座って楽しめるベンチ。
ここに座って朝日を眺めたカップルは、きっと幸せが(あるいは不幸のジンクスが)待っているハズです。
20160429153008.jpg


伊豆の時とは違って、今回の房総ではちゃんと最南端の地に立って、「真の半島制覇」を達成することができました!
これで房総に思い残すことはなし!
・・・てのはウソで、天気が回復してきたここからがようやく房総の旅本番かなって印象でした。
20160429153728.jpg



千葉県夷隅郡御宿町 御宿海岸


野島崎を訪ねたのがすでに15時近くだったため、すぐに夕方を迎えてしまいました。
まだまだ房総の海をいろんなところで楽しみたかったのですが、時間の都合でそうもいかず。
で、あと一か所だけ海岸を見るとしたらどこがいいだろうと考えた末、目指したのが御宿海岸です。
ここは、ちょっとばかし有名な「月の沙漠」という童謡が生まれるきっかけとなった海岸で、波打ち際の近くには「月の沙漠記念像」なるものが建っていました。
20160429173154.jpg


ガイドブックの写真に惹かれてここまで来たんですが、よくよく考えると、ラクダに乗った王子と姫・・・
だから何!?
って感じなんですが(笑)。
月の沙漠という童謡に出てくる情景がまさしくコレらしいです。
へぇ・・・。
でも、そもそも僕は「月の沙漠」という曲を知らないんですよね。
そういう人はここに来てこの像を見ても、なんの感銘も受けないワケですよ。
20160429173219.jpg


砂浜はとても綺麗でした。
また、太平洋らしく高い波が打ち寄せ、カップルや家族連れ、あるいはサーファーたちで賑わっていました。
太平洋の浜って日本海の浜と比べるとやっぱり賑やかというか、活気がありますよね。
20160429173355.jpg

20160429173823.jpg



陽が傾き、浜辺の人たちが一斉に浜をあとにする頃、静かになった波打ち際でハっとさせられる光景が!!
波打ち際に映る夕陽がとても綺麗じゃないか!
20160429174449.jpg


若干海水に浸かりながら写真を撮りました。
5月目前とはいえ、まだまだ海の水は冷たい。
でも非常に眩しい房総の夕景にしばし見とれ、水の冷たさを忘れたひとときでした。
20160429174942.jpg


強い風に吹かれた砂がつくる風紋がまたいいね!
太平洋から打ち寄せる波は大きかったけれど、砂浜ではとてもとても小さな波の模様を、無数に見ることができました。
20160429175222.jpg



以上、GWの房総の旅、2日目の旅記録でした。
房総半島を一日で一周するのって、やっぱりそれなりに大変でした(^^;。
ホントはもっともっと房総半島を楽しみたかったのですが、今回宿泊地が1日目千葉市、2日目柏市と、房総の旅をするにはちょっと離れた場所になってしまい、じっくりと半島の旅を楽しめなかったのが心残り。
房総半島をゆっくり楽しむなら、2日にわけて回るべきだと思います。
あと、時期的には菜の花が咲き乱れる春先がいいかもしれませんね。GWだと花を楽しむにはちょっと物足りない時期かもしれません(^^;。

さて、3日目は房総半島の東の岬を訪ねました。
その時の様子は、また別の記事で!



<野島崎>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】200円(野島埼灯台)
【所要時間】50分(灯台観覧と周辺散策)

【地図】



<御宿海岸(月の沙漠記念像)>
【駐車場】あり(無料)
【入場料とか】なし
【所要時間】30分

【地図】


【リンク】
月の沙漠記念館


ご来訪、ありがとうございます。
もしこの記事が少しでも貴方のお役にたてたなら幸いです。
ブログランキングに参加しています。
よろしければ、下のバナーをクリックして、応援をよろしくお願いします☆

写真日記 ブログランキングへ

にほんブログ村 写真ブログ 中部風景写真へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト

Tag:房総半島 最南端 野島崎 野島崎灯台 南房総市 御宿町 月の沙漠 千葉県

COMMENT 4

まっさ  2016, 05. 28 [Sat] 16:26

>ぽてとぉ~さん

こんにちは♪
はい、房総半島まで行ってました。
いや~、千葉は遠かった!その中でも房総の南端とか、次の記事にある銚子は本当に遠かったです。
でも、そういう「簡単には行けない遠さ」ってのが、半島の魅力でもありますね。

舞鶴の記事、拝見しましたよ!
金沢からだと車で3時間くらいでしょうか。
海軍の街でもありますが、霧の街としても有名ですので、ぜひ霧に包まれた舞鶴も機会があれば楽しんでいただきたいと思います!

Edit | Reply | 

まっさ  2016, 05. 28 [Sat] 16:23

>aunt carrotさん

こんにちは♪
房総半島を一日で一周してしまえ!
ってのがちょっと無謀だったかもしれません(笑)。
思ったよりも大きな半島で、見所もアチコチにあって、分かってはいたけれど1日じゃ回り切れませんでした(^^;。

海ほたるもマザー牧場も、天気が良ければ最高だったんですけどねぇ。。。

Edit | Reply | 

ぽてとぉ~  2016, 05. 19 [Thu] 21:31

何と房総半島まで旅行ですかぁー

海ほたるSAが凄いことになってましたねー

でも、後半青空に恵まれ、さらに素敵な夕景を見ることができてよかったですね~♪



ちなみにわたしも今年のGWは、帰省前に京都府にある舞鶴に行ってまいりました

海軍の町ということで、南国沖縄では見る事の出来ない護衛艦の雄姿をばっちり撮ってまいりました~♪

続きはなにかなぁ~♪ 沖縄は、梅雨入りして青空が無いので、まっささんのブログ楽しみに待ってます~ノシ

Edit | Reply | 

aunt carrot  2016, 05. 18 [Wed] 08:52

そう、この灯台の階段、ものすごい傾斜でびっくりですよね。
登るのに大変でした。
房総半島の旅、楽しまれたのですね。
海ほたる、マザー牧場、、、
まるでこちらに住んでいる家族のようで、これにもびっくりです。
続き楽しみにしています。ポチ☆

Edit | Reply |