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21 2015

伊豆修善寺温泉の観光スポットめぐり/雨上がりの情緒あふれる温泉街をぶらり散策

2015年お盆の旅第2弾!
1日目は明野のひまわりのほか、ぶどう狩りやらぐりんぱという子供向けの遊園地やらでチビたちを存分に満足させ、2日目はちょっとオトナの時間を堪能です。

せっかく風光明媚な伊豆半島に向かおうとしているのに、残念なことに天気が最悪でして、宿泊地の沼津は朝から超がつくほどの土砂降り。こんな日は景色を堪能するのはハナから諦めましょうってなワケて、向かった先はシットリとした風情の似合う伊豆屈指の有名温泉地、修善寺温泉です。

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(竹林の小径)

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(桂川(修善寺川)の流れ)

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(指月殿)

修善寺は湯そのものだけでなく温泉街も魅力です。
その歴史的価値からミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星観光地(寄り道する価値がある)に指定されていて、世界も認めた見所満載の観光地!
ゆったり湯に浸かったわけではないのに、気がつけばどっぷり半日も修善寺観光に使ってしまいました。
それに修善寺温泉は雨が似合います。
もし伊豆観光が雨に降られてしまったら、海ではなく修善寺を目指せば失敗はしないんじゃないかな(^^)

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(独鈷の湯)


2015年08月17日 静岡県伊豆市 修善寺温泉街


伊豆の旅2日目の朝は、雨ザーザー。
伊豆半島と言えば風光明媚な山や海が楽しめるレジャースポットなのに、雨が降ってしまったら元も子もない(T_T)。
だからと言って自宅みたいに「雨が降ったからおとなしくTVでも見て・・・」というワケにもいかんしな。雨なら雨なりの楽しみ方を伊豆で探さないとね!

ってなワケで、当初全く行く予定ではなかった修善寺温泉が急浮上しました。
修善寺温泉はこれまで一度も訪ねたことがなく、僕が勝手に思っている「イメージ」しか頼りにならなかったのですが、なんとなく「文学作品に描かれている」「文人が愛している」という印象が強くて、ならばしっとりとした雨も似合うのではないか?、と思ったワケです。


修善寺は伊豆の拠点都市沼津からさほど遠くはなく、順調に道が流れてくれていれば車でおよそ30分ほど。
伊豆半島屈指の観光地ですが、天気が悪いのとまだ時間が早いのもあり、お盆なのに観光客はほとんどいなくて、想像していたよりも随分静かで落ち着いた雰囲気でした。
まずは温泉街を流れる清流桂川(修善寺川)に架かる「渡月橋」からスタート。
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渡月橋から見た上流側の温泉街を眺めました。
朝から降っている雨のせいで、桂川の流れは速くてやや濁っていました。
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夏と言えば「氷」の旗。
ですが、時折雨の降る修善寺はさほどの暑さでもありませんでした。
氷の旗に心揺さぶられることもなさそう。
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思えば、この頃から夏に「異変」が起こっていたのかもしれません。
7月から8月前半までは記録的な猛暑の日もあって例年通り「あっっつい夏」だったし、降水量も少なかったのに、どうもこの旅をしたお盆の頃を境に天候がガラっと変わったんですよね。
お盆以降は天気は悪くなり、気温もやや低めの日が続きました。



修善寺温泉でひときわ高く(?)そびえているのは、「仰空楼」(ぎょうくうろう)と呼ばれている展望台。そして仰空楼の下の建物は「筥湯」(はこゆ)という共同入浴施設(外湯)です。
今では修善寺の外湯と言えばこの筥湯なんでしょうが、筥湯や仰空楼ができたのは比較的新しくて2002年。それまでは観光客に向けて広く開放された外湯が修善寺にはなかったとのこと。
有名な温泉街なのにごく最近まで外湯がなかったなんて意外!
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仰空楼は無料で開放されています。さっそく登ってみました。
正直、眺めはビミョーです(笑)。
でも風が心地よくてね。
夜、湯上りにここに登って温泉街の灯りをボーっと眺めるとなんとなく幸せなんだろうなって感じ。
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桂川の中に四阿がありました。
大洪水になると流されてしまわないか心配なんですが・・・きっと大丈夫なんでしょうね(^^;。
いったい何だろうと思って調べてみたら、これこそが修善寺温泉のシンボル、「独鈷(とっこ)の湯」だそうです。
修善寺温泉は湯の国伊豆の中では最古の温泉と言われていますが、そんな歴史ある修善寺温泉の「発祥の地」とされています。いわば修善寺の聖地ってワケね。
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独鈷の湯は足湯として開放されています。
足湯好きの娘もさっそく自ら靴を抜いで足をつけてみたのですが・・・
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アチアチ!
独鈷の湯のお湯はかなり熱かった!
オトナでも最初「アチチ・・・」と思ってしまうお湯。まだ小さな娘にはちょっと熱すぎたみたいで、すぐさまお湯から逃げてしまいました(笑)。
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温泉街から少しだけ離れたところにある「指月殿」(しげつでん)に立ち寄ってみました。ここはミシュラン二つ星の観光施設です。
修善寺の地で暗殺された鎌倉幕府二代将軍源頼家を弔うために、頼家の母である北条政子が建てたと言われている由緒ある建物。何でも伊豆最古の木造建築物だそうです。
それなりに急な坂道を登る必要があるので、高齢者や小さなお子さんには少ししんどいところかもしれません。
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青葉が綺麗でした。
ここもそうなんですが、「紅葉シーズンに訪ねると絶対綺麗だろうな」と思わせるスポットが修善寺には数多く点在しています。
今度は是非秋に訪ねてみたいものです。
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さて、お次は修善寺で一番見たかった「竹林の小径」
桂川に沿ってだいたい100mほどの短い間ですが、竹林の中の遊歩道をそぞろ歩くことができます。
国内の某ガイドブックの修善寺のページにドーンと大きく掲載されているし、フランスのミシュランからも二つ星の評価を得ていて、修善寺を代表する観光スポットと言えるでしょうね。
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ん~、なかなか綺麗だ!
これまでもこのブログで京都や鎌倉の竹林の小径の記事を書いてきましたが、修善寺版竹林の小径もいいものですね。
しかも雨上がりでややシットリしている空気感がまたGoodだったと思います。
もし雨が降っていても、ここなら竹林が雨傘の代わりをしてくれるかもしれません。
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竹林のすぐ隣に民家やお店があるのですが、竹がよしずになっているため建物はそれほど目立ちません。
温泉街の中にありながら、そうとは思わせない、幽玄な世界を堪能できます。
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竹林の小径と、桂川を挟んで向こう側の温泉街とをつなぐ赤い橋たちも人気スポット。
初夏から夏にかけては緑の中に鮮やかな赤が映えます。
こちらは小径下流側の「桂橋」。
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そして小径上流側の「楓橋」。
その名のごとくカエデが綺麗で、モミジの季節はさぞや美しいことと思います。
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竹林の小径に赤い橋たち、そして桂川の流れ。
日頃の喧騒を忘れて、自然の音を聞きながらこの辺りをブラブラとマイペースで歩くのが、修善寺観光の醍醐味なんだろうね。人気が高い理由が何となく分かる気がしました。
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まったりと一日を過ごしたくなる修善寺ですが、そういうワケにもいきません。
この日は一応伊豆を一周する計画だったし、あまり長時間を修善寺で過ごすと、後が詰まってきます。
最後に訪ねたのは「修禅寺」というお寺。
温泉名である「修善寺」もお寺の名である「修禅寺」も、読み方は同じ「しゅぜんじ」ですが密かに字が違うのね(^^;。ちなみにお寺の名前のほうが古いらしく、修善寺という地名はお寺に由来するそうです。
空海が1200年前に創建しったってんだからかなり由緒あるお寺らしいです。文化財もあるそうですが、いかんせん時間がなかったので外から山門と本堂を眺めるだけにとどめました。
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雨が完全に止んで、驚いたことに雲の隙間から陽が零れ落ちるようになりました。
朝は土砂降りだったのに、すごい回復劇!そしてそれを喜ぶように雨に代わって蝉しぐれが強烈に降るようになりました。
これなら午後からの伊豆ドライブも楽しそうだぞ!
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せっかく伊豆の温泉地に来たんだから湯に浸かりたいところだけど、そんな用意はしてこなかったしちっちゃな子供も4人いたので残念ながら湯船はパス!
でも、お湯に浸からなくても十分に楽しむことができたと思います。
「修善寺は温泉だけじゃない!」ってことがよ~く分かりました。
今度修善寺に来ることがあるとすれば、それは子供たちが大きくなった後かな。その時はゆっくりと温泉を楽しみながら、あの仰空楼で夜風に吹かれたいと思います。
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<修善寺温泉>
【駐車場】有(有料 400~500円)
【入場料とか】無料
【所要時間】1時間20分

【地図】


【リンク】
修善寺温泉


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修善寺温泉 伊豆半島 竹林の小径 お盆 桂川 源頼家 温泉街

- 4 Comments

まっさ  

>みぽははさん

こんばんは♪
伊豆は緑が多くてとても癒されます。
修善寺は今回初めて立ち寄ったんですが、まさかこんな竹林があったとは思いませんでした。
それ以外にも山・海・川・町いろんな種類の見所があって、伊豆半島は奥が深いなぁと今回改めて思いました。


また、修善寺はカエデもたくさんあって、紅葉するととても綺麗だろうなぁと思いました。
伊豆一帯は、日本で最も遅くに紅葉する名所だと聞いたことがあります。12月上旬、北陸では雪が降っていてもおかしくない時期です。
今度は緑ではなく真っ赤に染まる伊豆ってのも見てみたいなぁ。


お立ち寄り、感謝♪

2015/09/27 (Sun) 18:57 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>ごくしげさん

はじめまして♪
コメントありがとうございます!

水彩画を描いてらっしゃるんですね。
こちらからも是非一度ブログを覗かせていただこうと思います。
あの美しい竹林の小径が水彩画になるとどんな感じになるんだろう。

今後ともよろしくお願いいたします(^^)。

2015/09/27 (Sun) 18:49 | EDIT | REPLY |   

みぽはは  

竹林と渓谷大好きな被写体です
とても素晴らしい
緑が多く深呼吸したくなります

仲良し家族の暖かさも伝わってきて
子供たちの小さかったころを思い出します

2015/09/22 (Tue) 10:36 | EDIT | REPLY |   

ごくしげ  

はじめまして^^

あぁ~~!
と、思わず声あげてしまいました。
実は最初の修禅寺の竹林の小径^^
水彩画に描いてブログにアップしました。
かなり前のブログなんですが。
よろしかったら見てください。

そまた、偶然!
明野もひまわりでなくコスモスを描きアップしました。

2015/09/21 (Mon) 23:02 | EDIT | REPLY |   

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