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13 2014

野生のイルカや綺麗な海に逢える島! 七尾市能登島の海風景

本ブログで何度か紹介している能登半島の海。
地元石川県だから何度も訪れたことがありますが、カメラを持って能登を回ってみると「能登の海って思っていたよりも綺麗だったんだな」って改めて思うことが多いです。
今回のドライブでは、そんな能登の海から「能登島」を選んでみました。

本土と能登島を結ぶ能登島大橋!
能登島大橋(能登島大橋ロードパークより)

波穏やかで透明度の高い七尾湾!
能登島大橋より眺めた七尾湾

波が立たないからチビも安心!(かも!?)
能登島マリンパーク海水浴場にて

美しい斜張橋も!
ツインブリッジのと

まだ海の本格シーズンではない6月であっても、晴れれば結構綺麗な光景に巡り合えます。
「能登はやさしや土までも」とはよく言ったもので、実際、能登の風土はとても優しい。
土までもが優しいんだから、海が優しいのは当然だよな(笑)。

まだ人の少ない6月の能登の海へ、Let's Go!


2014年06月08日 石川県七尾市 能登島


北陸地方が梅雨入りして最初の週末。
午後から時間ができたので、プチっとドライブに出かけました。
6月に海へ行くという発想はなかなか出てこないものですが、紫陽花や花菖蒲など梅雨の花の名所は(北陸では)もう少し先だし、山のほうへ出かけようにも山にはワンサカと雲が涌いとる・・・。

そこで!
天気が良さそうな海へ向かうことにしました。
石川の綺麗な海と言えば能登半島。
今回は、普段ほとんど足を運ぶことのない能登島をブラリと回ってみることにしました。



能登島と言えば、必ずセットで思い浮かぶのが「能登島大橋」
長さは1050m。
島への玄関口で、金沢方面から島に入る場合ほとんどこの橋を渡ることになります。
能登島大橋の碑


橋の下に船を通すために橋は上下にゆるやかな曲線を描いています。
走ってみるととても開放的でついかっ飛ばしたくなる人もいるでしょうが、ここではむしろアクセルを少し緩めてゆっくり車窓を楽しむのがいいかな。
能登島大橋の様子



さて、ここらでサラっと能登島のご紹介を。
能登島は七尾湾に浮かぶ島で、面積約47平方km、周囲約72kmの有人島です。
かつては「能登島町」でしたが、平成の大合併を機に七尾市に組み込まれました。
旧能登島町の人口は平成26年時点で2900人で、かつては6千人もいたのにその半分にまで減ったようです。

島を取り囲む海は、能登半島が天然の防波堤になっているので波が低くてとても穏やか。
昔はそんな海をフェリーで渡っていたそうですが、1982年に能登島大橋が、1999年に中能登農道橋がそれぞれ開通し、車での行き来が可能になりました。
特に能登島大橋開通はインパクトが大きかったようで、開通後は「のとじま水族館」や「ガラス美術館」など、石川県民なら誰もが一度は行ったことのある観光スポットが続々OPENしました。



能登島大橋の本土側のたもとには「能登島大橋ロードパーク」という公園が整備されています。
広い芝生とトイレ、そして橋を間近に眺められる展望スポットがあり、能登島に入る前にまずはここで一服。
ちょっとしたお店を作って道の駅にでもすれば、それなりに人が入りそうなんですが・・・トイレ以外には何もありません(笑)。
能登島大橋のたもと、ロードパークの広場


天気がいい。
青空に白いヤマボウシが映えています。
ヤマボウシの花 能登島大橋ロードパークにて


能登島大橋は今でこそ無料で渡ることができますが、かつては通行料金の高い有料道路で、気軽には渡れませんでした。
かつての通行料はなんと1700円!
実際は入島時にお金を払って帰りは料金所スルーだったので、「往復」1700円ってことになります。
それにしたって、キロメートル単価809.5円ってのは全国の他のどの道よりも高く、「通行料が日本一高額な道」の称号もあったくらいです。
ちなみに一般の高速道路なら1kmあたり24.6円(思っていたよりも安!)。
現在最も割高な道路である西瀬戸自動車道来島海峡大橋でさえ1kmあたり約232.9円らしいです。
能登島大橋に比べりゃ・・・(笑)。


さてそんな(元)プレミアムブリッジこと能登島大橋ですが、ロードパークから見るのが一番美しいかな。
ロードパークの展望台から眺めた能登島大橋

ロードパークの展望台から眺めた能登島大橋


橋の上からの眺めも良くて、七尾南湾を一望できます。
天気が良ければ、浅い部分は若干エメラルドグリーンにも見えちゃいます。
能登島大橋の上から眺めた七尾湾



さて、橋を渡って能登島の島内へ。
まずは「能登島マリンパーク海水浴場」に寄ってみました。

ここは「ひょっこり温泉 島の湯」という日帰り入浴施設がある比較的名の知れた場所。
駐車場から海水浴場へ続くエントランスからは七尾南湾がバッチリ!
能登島マリンパーク海水浴場のエントランス


温泉の名前の「ひょっこり」ってのは、「能登島が七尾湾にひょっこり浮かんでいるから」らしく、あの瓢箪の形をした有名な島とは直接関係がないらしい。
でもご覧ください。
砂浜の端を見ると、あの島を連想しないワケにはいかないではないか(笑)。
能登島マリンパーク海水浴場


波が静かで典型的な能登内浦の海って感じ。
この雰囲気は金沢周辺の海水浴場とはまるで違います。
ぶっちゃけ、能登の海を知ってしまったら、金沢や加賀の海ではもう泳げなくなるかもしれません。
能登島マリンパーク海水浴場


能登の綺麗な海に、娘もゴキゲン。
いや、コンビニで買ったチョコのお菓子にゴキゲンなのかもしれん(^^;。
能登島マリンパーク海水浴場にて

能登島マリンパーク海水浴場にて



地元の方しか知らないような、海岸沿いのかなり細い道を走ってみました。
するとなんと言うことでしょう!
全く無名な海岸ですが、海の色がまるで南国みたいにエメラルドグリーンではないか!
日本海ってどうしても暗いイメージがつきまとうのですが、沖縄や小笠原ほどではないにせよ、こういう色あいを見せてくれる海もあるもんなんだなぁ。
能登島の綺麗な海


ところで、海が緑っぽく見える条件はご存知でしょうか!?

エメラルドグリーンの海に必要なのは、
・透明度の高い水
・白い海底の砂
・適度な浅さ
の3つです。


例えば沖縄の場合、海の砂は主に珊瑚礁の死骸やカケラでできているから真っ白です。
強い日差しが澄んだ水の中を進み、海底の白い砂に反射して目に届く時に、あの美しいエメラルドグリーンに見えるそうです。

能登の海には南国のようなサンゴは見当たらないけど、この近辺は全国有数の珪藻土(白っぽい色をしている柔らかい岩)の産地であり、海底の砂は比較的白い色をしているそうです。
(この記事の写真を見ると、岩肌は白いですよね?)
さらに付近は湾になっているので波が静かで海底の砂が巻き上げられないし、近くに大きな街や川がないからいつも水が綺麗で透明度が高い。
そんなワケで、能登の湾上になった海の浅瀬は綺麗な緑色に見えるということです。
能登島の綺麗な海岸風景



名の知らない、ガイドフックにも載っていない海岸を見て回るのもなかなか面白い。
能登島は特別な用事でもない限りはまず通りませんから、見たことのない海岸風景の連続でとても新鮮なドライブでした。
能登島の海岸風景

能登島の海岸風景



お次は能登島の最も東にある「八ヶ崎海水浴場」
「はちがさき」と読みますが、珠洲市にある「鉢ヶ崎海水浴場」とは違いますのでご注意を(^w^)。
珠洲の鉢ヶ崎は石川県内有数の透明度の海と言われていますが、能登島の八ヶ崎の綺麗さもなかなかのものです。
下の写真で見えている黒いラインはおそらく波消しブロックに根付いた海藻類かと。
それさえなければ完璧だったかな(^^;。
能登島の八ヶ崎海水浴場


海水浴シーズンはまだ先だけど、一足早く砂浜の感触を楽しみます。
砂の色が白っぽいのが加賀の海と根本的に違うところかな。
小さな砂浜を駆ける! 八ヶ崎海水浴場にて


浜の先に見えるのは富山湾。
条件が良ければ立山連峰が見えたかもしれません。
能登島の八ヶ崎海水浴場


ハマヒルガオかな!?
海辺に彩りを添えていました。
海辺に咲くハマヒルガオ(能登島にて)



能登島の海の驚くべきところは、野生のイルカが見られるということ。
島の北部の海域にイルカが定住するようになったそうで、最近はイルカウォッチングが能登島観光の人気の的だとか。
この穏やかな海域がイルカの生息地のようです。
野生のイルカに会える海(能登島)


調べてみると、能登島のイルカは「ミナミハンドウイルカ」という種類らしい。
本来なら南方の暖かな海に生息するのに、なぜか能登の海に住み着いてしまったそうな。
冬場の水の冷たさにはもう慣れたのかな?

イルカウォッチングやホエールウォッチングの類いって、「運が良くないと楽しめない」というイメージがありますよね。
でも能登島のイルカウォッチングは、なんと「遭遇率9割以上」らしい(!!!)
しかも、船に乗らなくても岸から肉眼で見えてしまうから驚きです。

たまたま海岸沿いの道を運転していたら、沖合いで黒いものがいくつか動いていたのでよーく見てみると・・・
あれ、イルカじゃん!
こんなに簡単に見ることができるのか!

イルカを目撃!能登島の北岸にて

イルカを目撃!能登島の北岸にて


陸からだとやっぱり小さくなっちゃいますね(^^;。
これは是非、今度船の上から間近に見てみたいと思いました。
仲良く泳ぐイルカたち 能登島の北岸にて

イルカを目撃!能登島の北岸にて



そんなこんなで半日かけてグルっと駆け回った能登島。
最後は本土と能登島を結ぶもう一つの橋、中能登農道橋です。
見た目が能登島大橋とはずいぶん違いますね。
「ツインブリッジのと」の愛称で知られる斜張橋で、長さは620m。
七尾湾の風光明媚な風景にうまくマッチしています。
中能登農道橋(ツインブリッジのと)


ってなワケで、半日能登島をブラブラして再び本土に戻りました。
小さな島ってイメージでしたが、今回はこれでもまだ能登島の半分ほどしか巡っていません。
まだまだ見たことのない綺麗な海がありそうです。

石川県民なら能登島といえば水族館くらいしか思い浮かばない人も多いと思いますが、海水浴や釣り、それにイルカウォッチングなど、いろんなマリンレジャーが楽しめる島です。
よし、今度来たときはイルカウォッチングに挑戦だ!



ご来訪、ありがとうございます。
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能登島 海水浴場 七尾 イルカ 能登島大橋 ツインブリッジのと エメラルドグリーン

- 8 Comments

まっさ  

>土佐けんさん

こんばんは♪
土佐けんさんの能登の写真、是非見てみたいものです(^^)。
金沢の風景も能登の風景も、私は地元ですから何度も見ていますが、地元でない人が撮るとどのように写るんだろうってのにすごく興味があります。
能登が綺麗なのはやはり夏です。
もしお時間が許せば、能登に来てみてはいかがでしょう?

そう言えば、夕日だけじゃなくて橋もお好きでしたね~。
ならななおさら、能登島大橋やツインブリッジを撮っていただきたい(笑)。


日本海にも綺麗な海がたくさんあります。
ほら、最近話題になっている「角島大橋」でしたっけ?山口県の。
あれも日本海ですし、そこまで行かなくとも、丹後や若狭もそれはそれは綺麗ですよ。
日本海が暗いのは冬場だけで、夏はもしかしたら太平洋よりも透明度が高いかもしれませんね。


お立ち寄り&応援、感謝♪

2014/06/16 (Mon) 22:58 | EDIT | REPLY |   

土佐けん  

能登島半周の旅、楽しませて頂きました^^
実は数年前、ここに旅行に行く計画を立てていたんですが、
母が入院して、ポシャったことがありました。
能登島大橋も中能登農道橋も橋好きの僕にとっては
たまらない被写体です^^ 素敵です~~~
日本海がこんなに綺麗なエメラルドグリーンになるとは
知りませんでした!
日本海には暗い海のイメージがあったのですが、
考え方を変えないといけませんね^^

ポチッ全部!

2014/06/15 (Sun) 22:06 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>ぽてとぉ~さん

こんにちは♪
いやいや、沖縄の美ら海に比べれるのは恐れ多いです(笑)。
沖縄は海も素晴らしいけど空もバツグンに綺麗。
空と海がお互いを引き立てていますよね。

北陸も梅雨入りはしましたが、今のところ長雨って感じではなくて、降る時にザっと降って晴れるときは晴れるって感じです。
例年梅雨入り直後はこんな感じかもしれませんが、梅雨の本番は7月に入ってから。
今年は梅雨明けが遅くなるかも、なんて言われていますが、どうなるでしょうかね。

天気予報では沖縄は雨マークがズラっと並んでいました。
梅雨の花を見るには雨でも構いませんが、やはり沖縄の雄大な空と海は青空がないとね!
南国からの梅雨明けの便りを今か今かと待っています!

お立ち寄り、感謝♪

2014/06/15 (Sun) 13:45 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>蒼天さん

こんにちは♪
金沢から能登まで、県外の方だと私たちよりも「遠い」って思うでしょうね。
年に何回も行ってるなら、七尾や能登島はまだ近く感じます。


確かあの時は珠洲まで行ってたでしょ?
そりゃあ遠いって(笑)。
珠洲だと僕でも「これから遠出だ!」って結構身構えてしまいますからね。


島根の海も印象に残ってるなぁ。
盆踊りの櫓が建てられたあの海、琴ヶ浜だったかな。
そして岩場にそびえる日御碕灯台。
海はそれくらいしか行けなかったんだけど、広がる車窓は能登の海に通じるものがあるんですよね。
おそらく蒼天さんも、能登の海をすんなり受け入れられたんじゃないかと思います。


三保の海は、僕が印象に残ってるのは「砂が黒っぽい」ってこと。
あの色の砂だと、エメラルドにはならないかも(笑)。
海によって砂の色とか粒度とかが全然違い、それによって海の色も違ってくるから、面白いよね。


次は是非能登島を訪ねてみてください。
大きな水族館があるし、泳げる浜もあるし、船に乗ってイルカウォッチングだってできます。
子供たちも飽きることはないと思うよ。
秘蔵のドアですが、旧式(21世紀ver.)なのでハンドル・アクセル・ブレーキがついています。
それでもよろしければお貸ししますが(爆)。


お立ち寄り、感謝♪

2014/06/15 (Sun) 10:52 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>妖怪雨降らしさん

こんばんは♪
もったいないですか~!?
いや、能登島ならまた行けるかなと思いまして(^^;

イルカウォッチングの存在は、今回初めて知ることとなりました。
能登島でイルカと言えば、「のとじま水族館」のイルカショーくらいしか思いつかないじゃないですか。
まさか野生のイルカに出会えるとは思ってもいませんでしたよ。

肝心の水族館ですが、さすがに時間が足りませんでした。
そう言えばもう何年も行ってないかもしれません。
次に能登島に行ったときは、水族館にイルカウォッチングですね。

お立ち寄り、感謝♪

2014/06/15 (Sun) 00:02 | EDIT | REPLY |   

ぽてとぉ~  

エメラルドグリーンの能登の海 すっごく綺麗ですね~

南国沖縄以外にも、ちゅら海が見れる地域があるなんて驚きです

北陸も梅雨入りに入りましたが、意外とお天気がよさそうですね~
沖縄は、例年よりもなが~い梅雨で、梅雨明けの兆しさえ見えません


能登島大橋・・・ぱっと見た瞬間、古宇利大橋かと思っちゃいました~


美しい能登の風景にぽちっ!

2014/06/14 (Sat) 09:20 | EDIT | REPLY |   

蒼天  

ご無沙汰です。

おはようございます。
金沢⇔能登の距離感、以前はピンとこなかったんだけど、今はわかる。
意外に離れてる…って(笑)
飯南⇔出雲よりずっと離れてる!!
うーん…『ちょっと』じゃないような気がするぞ(^^;)

雲のわき上がる山で暮らしていると、海はことさらに遠く感じます。
でも、島根の海もそんなに暗い印象はないなあ…山から海に出ていくと、眼前に広がる空間の広さと平らかさに圧倒されて、目眩がしたりして(笑)
確かに、能登の海は優しい色をしてました。南国の海を思わせる明るさが、砂の色と浅さに起因するとは目からウロコ。
そーいや、深い駿河湾に面する三保の海は案外ダークな色合いでした。
しかも、イルカですと?!
水族館ではなく、海で泳ぐ天然イルカ…それは是非見たいじゃないですか。

見たいけど、意外に遠いよなぁ…能登。
秘蔵のどこでもドア、貸してくれませんか?(笑)

2014/06/14 (Sat) 08:34 | EDIT | REPLY |   

妖怪雨降らし  

は、半日で能登島1周!?

もったいない~~~。
そこまで足を運んだのだから、もっとゆっくりすれば良かったのに。

イルカウォッチングの船には乗ってみたいですね~~~。
でも、船酔いするからσ(--;

あれ、そういえば定番ののとじま水族館は?(笑)

2014/06/13 (Fri) 21:43 | EDIT | REPLY |   

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