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13 2014

なばなの里 富士山イルミネーション全12シーン ~光で再現 富士山の四季~

2014年01月04日 三重県桑名市 なばなの里


三重県桑名市の「なばなの里ウィンターイルミネーション 冬華の競演」です。
後編は、このイルミネーションのメインテーマである「祝 世界遺産富士」にフォーカスを当ててみます。

ホンモノの富士山を眺めてからほんの数時間後。
しょせん作り物、ホンモノには叶うまい・・・
と思うところですが、イルミならではの美しさがありました。


会場は大混雑。
全長200mの「光のトンネル」をくぐると、目の前に広がるイルミネーションの海。
そしてその中心には富士山がドーンと構え、時にはシックに、時にはカラフルに、めまぐるしく色彩が変わっていきます。
お気に入りの富士山を見つけるのもこのイルミネーションの一つの楽しみ方ではないでしょうか。
「希望の虹」 なばなの里富士山イルミネーション
(「希望の虹」のシーン)

朝昼晩、春夏秋冬、様々に表情を変えていく霊峰富士の姿を見事に再現したイルミネーション。
2014年元旦から新たに2つのシーンが加わったそうで、なんと全部で12シーンが楽しめるとのこと。
後で撮った写真を見返してみたら、奇跡的にその全てが確認できたので、この記事で一挙紹介します(^^)。


まずは、最も注目を集めるであろう、象徴的なシーンから。

<1.日の出(ダイヤモンド富士)>
写真好きなら誰しも憧れる「ダイヤモンド富士」
このなばなの里のイルミネーションでもそれが再現されています。
なばなの里で最も注目を集めるメインテーマのイルミネーション。
その中で最も注目を集めるシーンがコレだと思います。
「ダイヤモンド富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑ダイヤモンド富士 最前列より)

自然界のダイヤモンド富士のシャッターチャンスがとても貴重なのと同様、イルミネーション界でも「安売り」は行っていません(笑)。
12シーン連続で鑑賞するとおよそ7~8分になるのですが、ダイヤモンド富士はそのうちのほんの数秒のみ。
ボーっとしてたら撮り逃しちゃいます。
「ダイヤモンド富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑ダイヤモンド富士 最前列より)

「ダイヤモンド富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑ダイヤモンド富士 展望台より)


最初富士山は真っ暗なんですが、突如麓のほうから上へ向かって光が伸びて行きます。
そして光の富士山が完成する「直前」に山頂で眩しいライトが輝きます。
↓あまり早くシャッターを切り過ぎるとこんな感じ(笑)
「ダイヤモンド富士」 なばなの里富士山イルミネーション



続いて、2014年元旦より新たに追加された2つのシーンです。

<2.希望の虹>
桜咲く春のシーン。
それだけでも十分に美しいのですが、スーっと七色の虹が富士の裾野に引かれ、思いっきりカラフルに。
「希望の虹」の美しさは全12シーンの中で「筆頭」と言ってもいいと思います。
「希望の虹」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑希望の虹 最前列より)

「希望の虹」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑希望の虹 展望台より)



<3.影富士>
新たに追加されたシーンの二つ目が「影富士」
朝焼けに照らされてホンノリ紅くなった富士山と、その裾野に逆三角形の「影」ができます。
自然界の富士では、頂上にでも登らない限りはなかなか実感できない貴重なシーンです。

このイルミネーション界でも「影富士」は分かりにくい。
というのも、他のシーンが「光」による演出である一方で、このシーンだけは「影」による演出なので、知らない間に過ぎてしまうんです。
まるで、あるシーンから別のシーンへの「つなぎ」のようで、これで単独のシーンであることに気がつかない人がきっと多いハズ。

唯一この展望台からの写真1枚のみに写っていました。
あぁ良かった(^^;
「影富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑影富士 展望台より)



以上が追加された2つのシーンでした。
以下、四季折々のシーンを、実際の移り変わりと同じ順番に挙げて行きます。


<4.桜と富士山(春)>
ダイヤモンド富士で始まる富士山の四季ですが、最初に訪れる四季が「春」。
若草色の緑と富士山の両隣にピンクの樹木。
誰が見ても、「桜が咲く春だ」と分かると思いますよ。
「桜と富士山」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑桜と富士山 中間列より)

「桜と富士山」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑桜と富士山 最前列より)

「桜と富士山」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑桜と富士山 展望台より)

「桜と富士山」  静岡県富士市より
(↑実際の桜と富士山 2012年04月08日撮影)



<5.ラベンダー畑と富士山(初夏)>
「桜と富士山」と「希望の虹」が終わった後、お次は緑色の富士山に変身!
季節への思いが強い方なら、これが初夏(5~6月頃)を表していることは容易に想像できると思います。
富士山の足元は緑色から紫色へ変化しますが、これはラベンダー畑をイメージしているらしいです。
なるほど!
河口湖にラベンダーの有名な場所がありますが、まさにそのシーンを再現してるってわけですね!
「ラベンダーと富士山」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑ラベンダー畑と富士山 中間列より)

「ラベンダーと富士山」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑ラベンダー畑と富士山 最前列より)

「ラベンダーと富士山」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑ラベンダー畑と富士山 展望台より)



<6.海と富士山(夏?の三保の松原)>
影富士と同様、ちょっと分かりづらかったのがこの「海と富士山」です。
1枚しか発見できなかった(^^;

富士の足元が真っ青になり、「海」を表現。
また富士山自体が青紫っぽく変化し、春や初夏の時のような谷筋の雪は消えています。
多分夏の海と富士山を表現しているんだと思います。

後から知ったことなんですが、実はこれは数時間前に訪れていた「三保の松原」らしいですよ。
富士山の左右の樹木が緑色になりますが、これは紛れもなく松原の松林ということですかね。
「海と富士山(三保の松原)」 なばなの里富士山イルミネーション



富士山は四季による表情の違いのほか、時間(太陽や月の動き)による表情の変化も見ていて楽しいですよね。
イルミネーションではそれも再現されています。
以降、7番目からは四季折々の姿を表現しつつ、時間を追って移り変わる富士山が見事に表現されています。



<7.月光に照らされた富士山(夜・黄金富士)>
三保の松原のあと、それまで華々しく輝いていた富士山の明るさがトーンダウン。
そして、富士の頂付近が金色に輝き始めます。
現地で見ていた時は、「もしかして・・・噴火?」と不謹慎なことを考えてしまいましたが(笑)。
これは深夜、月明かりに照らされた富士山、「黄金富士」をイメージしているようです。
実際に月に照らされた富士山ってのはこんな感じには見えないと思いますが、うまく表現していますね。
足元のイルミは控えめにポツポツと輝いていますが、まるで星空の中に富士山が佇んでいるようにも見えます。
「黄金富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑黄金富士 最前列より)

「黄金富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑黄金富士 展望台より)



<8.朝日に照らされた富士山(夜明け・曙富士)>
「すごく上手いな」
と思わず唸ってしまったのが、朝日に照らされた「曙富士」のシーン。
「月光」が終わったあと一旦漆黒の闇となりますが、次の瞬間、左の方から赤い光が登場し、ジワジワと富士を染めていくんです。
「曙富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑曙富士(日の出の直後) 最前列より)

徐々に赤い部分が左から右へ広がっていき、少しずつ富士山が形を現していきます。
「曙富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑曙富士 最前列より)

高い場所から見下ろすとよく分かるのですが、この曙富士の終盤には富士山の足元に影ができているのが分かります。
上の方にも書きましたが、「影富士」へのシーンと移り変わっていきます。
下の写真は曙富士と影富士のちょうど中間点くらいかなぁ。
「曙富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑曙富士から影富士へ 最前列より)



<9.雪化粧の富士山(早朝・白富士)>
リアル季節でいう「今」を象徴するシーンが冬の富士山、「白富士」
何もかもが真っ白になり、全12シーンの中でもっとも明るいです。
見ているだけで、キーンと冷えてきます。
実際、この場の空気はかなり冷たいんですよね。
「白富士」 なばなの里富士山イルミネーション

「白富士」 なばなの里富士山イルミネーション



<10.芝桜と富士山(日中・黄富士)>
富士山が黄色に、そして足元がピンクと紫に染まります。
季節はなんとなく春っぽくて、「再び桜か?」と思うのですが、これは桜は桜でも「芝桜」みたい。
「黄富士」は、日中の陽光降り注ぐ姿を再現しているようです。
「芝桜と黄富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑芝桜と黄富士 最前列より)

「芝桜と黄富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑芝桜と黄富士 展望台より)

芝桜と言えば、本栖湖の近くに名所があります。
そこを再現しているのかな?
富士芝桜まつり
(↑富士芝桜まつりの様子 2012年05月05日撮影)



<11.紅葉と富士山(夕方・紅富士)>
春の桜のシーンと同様、非常に分かりやすい表現です。
左右の樹木や足元はオレンジ色で紅葉を再現。
また、富士山が紅く染まっていますが、これは夕日に照らされた「紅富士」だそうです。
そう言えば、昨年の秋は紅葉と富士山のコラボを撮りに行き見事に惨敗したなぁと、思い出し笑いしてしまいました。
「紅葉と紅富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑紅葉と紅富士 最前列より)

「紅葉と紅富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑紅葉と紅富士 展望台より)



<12.夕景富士(宵の口)>
全12シーンの最後を締めくくるのは、エンディングに相応しい「夕景富士」
夕日に染まりながら徐々に暗くなっていき、漆黒へ。
そして、一番上の朝日のダイヤモンド富士につながっていきます。
「夕景富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑夕景富士 展望台より)

「夕景富士」 なばなの里富士山イルミネーション
(↑夕景富士ラストシーン 最前列より)


なばなの里イルミネーションの富士山全12シーン、いかがだったでしょうか?
例年ど肝を抜かされる演出で楽しませてくれますが、今年も期待を裏切らないデキで魅入ってしまいました。
ホンモノの富士山と比べるのはナンセンスかもしれませんが、特に曙富士や影富士など「陰」と「陽」による演出は、現物を見るよりも綺麗なのでは・・・と思ったくらいです。
このイルミネーションは紛れもなく「絵画」、「芸術品」の域に達していますね。

また、これから富士山を写真に撮りたいって人にとっては、どんな富士山があるのかを教えてくれるいい教材になったかもしれません。
あとはフィールドあるのみ!
(私も・・・(^^;)


ってなワケで、2014年新春静岡の旅(一部三重県)、全5話でした(^^)。
「太平洋側の青空を満喫する」という目的と、「富士山を見る」という目的の両方を達成し、楽しい2日間を過ごすことができました。
金沢帰着は午前1時。
旅の疲れが残ったまま仕事始めを迎えたのは言うまでもありません(笑)。




<2014年新春静岡の旅シリーズ全5記事>
その1 爪木崎 早春の海と水仙の花
20140103135822.jpg

その2 堂ヶ島のだるま夕日
堂ヶ島の夕景

その3 富士山 日本平・三保の松原から
20140104110839.jpg

その4 なばなの里イルミネーション(前編)
20140104192609.jpg


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なばなの里 イルミネーション 富士山 四季

- 8 Comments

まっさ  

>ぽてとぉ~さん

こんばんは♪
12種類、全部見ると8分ほどだそうです。
撮影スポットはだいたい3箇所(最前列・中間列・展望台)なので、まぁだいたい30分あれば12種類は一通り写すことができます。
ただし、30分間はずっと片時も休まずにファインダーを覗くことになりますけどね(^^;

ホンモノの富士山は、なかなか「コレだ!」って写真を撮らせてくれないってのが私の印象です。
満足いく写真を撮るなら、それこそ人生を富士山につぎ込むくらいの気合いがなければいけません。
だからこそ、富士山の撮影は面白くて、たくさんの人を引き込むんでしょうね~。

私も長期休暇全てを富士山につぎ込んでみたいです。
でも、それが実現するのは・・・、きっと定年後でしょうね(笑)。

お立ち寄り&応援、感謝♪

2014/01/16 (Thu) 01:36 | EDIT | REPLY |   

ぽてとぉ~  

世界遺産の富士山をイメージしたイルミネーション しかも12種類もあるなんて、撮影するだけで、疲れちゃいそうですが、良く撮影できましたね~

実際の富士山も、このようなライトアップみたいな姿をしてくれると思うと、いつか、長期休暇を頂いた際は、富士山を狙って、長期撮影に出かけたくなってきちゃいました

しかし、そんな長期休暇・・・取れるのは何十年ごろやらorz

すっごく美しい写真にぽちっ 

2014/01/15 (Wed) 20:27 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>土佐けんさん

おはようございます♪
なばなの里のイルミネーションは有名ですが、人の多さも入場料の高さ(2000円)も有名ですよね(笑)。
でもディスプレイの規模がとっても大きいので、人が多すぎても結構写真が撮れるものです。
困るのは「光のトンネル」くらいかな。
それ以外は意外といけますよ!

花火なんかと同じで、写真と実物ではかなり違った印象を受けます。
人々の「熱気」も実物じゃないとなかなか分からないし・・・。
私は是非、土佐けんさんにもトライしてほしいなぁなんて思いますね(^^)。

お立ち寄り&応援、感謝♪

2014/01/15 (Wed) 07:45 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>masaさん

こんばんは♪
なばなの里のイルミネーションですが、写真ではやっぱり限界があって、本当の美しさは動画のほうが伝わると思います。
徐々に明るくなったり暗くなったりする「動き」がまた素晴らしかったし、バックに流れるBGMも雰囲気を盛り上げていた気がします。


富士山にハマっている人はホントに多いですよ。
ハマると抜け出せない泥沼だって言う人もいらっしゃいますが(笑)。
山梨や静岡に住んでいるカメラ愛好家さんは羨ましい限りです。
だって、北陸からだと相当な時間と体力とお金を使っちゃいますもんね。

お立ち寄り、感謝♪

2014/01/15 (Wed) 00:28 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>aunt carrotさん

こんばんは♪
富士山は実にいろんな表情を見せてくれますよね。
イルミネーションではその特徴をうまく捉えて表現されていましたが、やはりホンモノを写した写真も揃えてみたいものです。
ただし、相当な回数通わないといけないでしょうね。
退職したら富士山麓に別荘でも買いたいな・・・
まぁお金がなくて無理でしょうけど(笑)。

こちかこそ、訪問&コメントありがとうございます。
また遊びにいきますね♪

2014/01/15 (Wed) 00:21 | EDIT | REPLY |   

土佐けん  

なばなの里のイルミネーション、有名ですよね^^
僕達も出かけようかと相談はいつもしているのですが、
人が多い!ということで、いつも流れておりました。
こちらで見せて頂き、美しさに感動しました!
特に富士山、最高ですね^^
撮影されているまっささんの腕の確かさがあってこその
画だと思います^^
これだけの画を見せて頂ければ、もう行かなくていいや、と
助手と堪能しました^^

ポチッ全部!

2014/01/14 (Tue) 22:04 | EDIT | REPLY |   

masa  

こんにちは。
楽しませていただきました。
立派ですね。本物と見間違うようなリアルさに感動です。
富士の良さも伝わってきました。
すこし富士にはまりそうになっている自分がいます。
ありがとうございました。

2014/01/14 (Tue) 08:49 | EDIT | REPLY |   

aunt carrot  

あまりに素晴らしいイルミに口を開けたまま見惚れてしまいました。
実際に富士山にはこれだけの美しい姿があるのだと言う事にも感動しますが、こんなに美しくイルミで再現できることも素晴らしいですね。
綺麗なお写真で見せて頂いて感謝します。
↓の三保の松原での富士山の姿はこちらから見る富士山とは又違った雰囲気で、感動しました。

ご訪問とコメントをありがとうございました。

2014/01/13 (Mon) 23:26 | EDIT | REPLY |   

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