06 2013

小松基地航空祭(2013)前編 ~F-15やブルーインパルスが間近に!~

空を翔ぶ。
男なら、誰しもが抱いた夢。

いくつになっても、飛行機を見るとワクワクします。
もしアナタが男なら、この気持ちは分かってくれますよねっ!ねっ!

飛行機の中でも、「いかにスマートに飛ぶことができるか」を追求して設計された戦闘機ならなおさらです。
小さな頃、小松基地で体験したあの興奮をもう一度・・・。

ってなわけで、行ってきました!
航空自衛隊小松基地の航空祭です。
F-15戦闘機の編隊飛行 小松基地航空祭2013

駐機中のブルーインパルス 小松基地航空祭2013

今回はかなり頑張って写真に収めてきましたので、前編と後編に分けてお送りします。
まずは前編。
地上に展示された戦闘機たちと、F-15の機動・編隊飛行です。

後編:ブルーインパルス展示飛行の様子はこちら


2013年10月05日 石川県小松市 航空自衛隊小松基地


小さな頃から飛行機は結構身近な存在でした。
小松空港まではそこそこ距離がありますが、実家が航空機の空港への進入ルートに近いこともあり、旅客機や戦闘機を毎日のように見上げていたものです。

だからなのかな・・・
混雑する航空祭に敢えて出向こうという気持ちにはなかなかなれないんですよね。
航空祭に出かけたのはこれで人生2度目。
前回は確か小学生のときに親に連れられて観に行ったので、実に25年ぶりくらい。
当時も大賑わいだったのをうっすらと覚えているのですが、四半世紀経った今でも相変わらずの大盛況!
「なんぢゃこれは!」ってなくらい賑わっていました。
戦闘機の人気は絶大なんですね~。

こんな地方の基地なのに、毎年近畿圏・中京圏からも人を集め、例年10万人近い人出になるそうですよ。
(今年の来場者数は12万2千人だったとのことです。小松市の人口よりも多いね。)賑わう航空祭 航空自衛隊小松基地


さて、なぜ今年になっていきなり航空祭に行く気になったのか。
快適度天下無双の北陸自動車道にすら渋滞を作ってしまうと言われているほどのイベントです。
自力、ましてや子連れだったら、まず行き先にはなり得ない。

ところが、今回は息子の「児童会」がバスを出してくれることになったんです
(このバスの駐車さえも「抽選」で決まるらしいですよ、ほんと、大人気です)。
マイカーなら、渋滞にハマり、遠くに車を止めて、延々歩くか長蛇の列のシャトルバスに乗るか・・・なんですが、今回はマイクロバスで直接小松基地の中にまで乗り入れてくれるというんだから、これはもう行かなきゃ損でしょ!

さて、航空祭が行われる小松基地までの道路状況ですが・・・
8時くらいに小松ICを下りましたが、そこからはやはり渋滞・・・。
インターから基地までは僅か数km、いつもなら5~10分ほどで行けるのに、この日は行きで40分、帰りで1時間ほどもかかりました。
渋滞がイヤなら、前泊もしくは早朝に移動するしかないのでしょうね。

そんな行きづらいイメージがつきまとう航空祭ですが・・・、
着いてしまえばこれがムチャクチャ楽しいんですよ!
ホンマ、行って良かったです!


普段は豆粒くらいの大きさにしか見えない数々の戦闘機が目の前にあるシチュエーション。
別に航空ファンじゃなくたって、興奮すること間違いなしです。
意外なことに、カメラを持った若い女性がかなり多かったです。
航空祭って、一部のマニアだけじゃなく子供から大人まで男女問わず楽しめるお祭りだということを改めて知りました。


では、まずは屋外展示されている戦闘機たちを。
基地のエプロンに入った瞬間から目が釘付けになりました。

F-15戦闘機
イーグルの愛称で知られています。
2本の垂直尾翼に憧れました。これを操縦するゲームも沢山ありますよね。
今でも現役バリバリの花形戦闘機です。
F-15 小松基地航空祭2013


昔はよく飛んでいるのを見た、F-4EJ改という戦闘機。
スーパーファントムの愛称で知られています。
F-4EJ改 小松基地航空祭2013


F-2戦闘機
2000年になってから配備されたそうで、比較的新しい戦闘機。道理で子供の頃には見なかったな。
濃いブルーが印象的。
愛称は「バイパーゼロ」と名付けられているそうです。
F-2 小松基地航空祭2013


ズラリとカッコイイ機体が並びます。
展示されている戦闘機たち 小松基地航空祭2013


そして、最も人気の高かったのがT-4戦闘機
型式を聞いてもパッとしませんが、「ブルーインパルスの飛行機」と言えば、老若男女誰でも分かってくれるでしょう。
T-4 小松基地航空祭2013


ブルーインパルスって・・・機体の名前ではなくチームの名前だったんだ・・・。

というのを、ごく最近知りました(汗)。


宮城県の航空自衛隊松島基地に所属し、その本名は「第4航空団飛行群第11飛行隊」だとか。
国民に自衛隊のことをもっと身近に知ってもらうために全国各地のイベントで曲技飛行を披露する、アクロバット専門チームです。
いわば航空自衛隊の「宣伝部隊」。
その効果は抜群で、子供から大人まで絶大な人気を誇っています。

ブルーインパルスは全国のパイロットの中でも「超エリート」だけが所属することが許されるそうです。
パイロット自体が超憧れの職業なんですが、そんなパイロットたちの中でもさらに憧れの的なんだろうなぁ。
すごい集団です。


まさにこれから飛び立つ6機のT-4が並んでいました。
尾翼に1~6の番号が振られています。
一番手前は番号が振られていないところを見ると、予備機なのかな?
ずらっと並ぶブルーインパルス 小松基地


このブルーインパルスの6機を抜群のアングルで見たい、あるいは撮りたいという人のために、特別に撮影スペースが用意されていました。
整理券を受け取り、長蛇の列に並び、そして一人あたり1分の撮影時間が与えられるんです。

そんな、わざわざ並んで時間ぶっつぶしてまで見ることもないでしょうに、ね~。



な、な、並んでしまった!見てしまった!(笑)
ブルーインパルス特別撮影スペースより 小松基地航空祭2013

ブルーインパルス特別撮影スペースより 小松基地航空祭2013


エリート中のエリートが所属するブルーインパルスですが、その隊の中核となる「1番機」です。
このコックピットに座れることほど誇らしいことはないでしょう。
ブルーインパルス1番機 小松基地




では、続いてF-15戦闘機によるアクロバット飛行を。
目の前を、時速600km~700kmの猛スピードで駆け抜けていき、急旋回や急加速、それに編隊飛行などを披露してくれました。
近づくたび、バリバリバリ・・・と腹に響くジェットの音がまたイイんですよね~。
F-15イーグル機動飛行 小松基地航空祭2013


さて、早速飛んでる戦闘機の撮影を始めてみますが・・・

おい、どうしてこんなに写真撮るのが難しいんだよ!
なんぢゃこれは!!
ちくしょ~!!!


戦闘機は乗り物の中ではおそらく最も「慣れ」と「装備」の必要な被写体だと思いました。
私みたいな4~5万程度のレンズと中級機じゃ、ピントが合わんし、合ったとしてもブレるし・・・。
曇り空だったので一層難しかった(^^;。

常日頃から「写真は機材じゃないぜ、心だぜ!」

と強気でいる私も、さすがに戦闘機に対しては「バズーカ砲」のようなズームレンズを持った人が勝ち組であることを認めざるを得ません。

くそ~、今だけ「バズーカ」が欲しい!

でもそんなもの買える余裕があったら、娘たちのオムツを買うわな(笑)。


ほとんど使ったことのない「連射」と「流し撮り」で、強引に強敵に挑みます。
絞り?
知らねぇそんなこと!

シャッタースピード?
勝手にしやがれ、こんちくしょぉおぉ。

この日はトータルで800枚近く撮ったのですが、お見せできる写真はごくごく僅かでした。
F-15戦闘機の機動飛行 小松基地航空祭にて

F-15戦闘機の機動飛行 小松基地航空祭にて

F-15戦闘機の機動飛行 小松基地航空祭にて

F-15戦闘機の機動飛行 小松基地航空祭にて


航空祭前半の山場は、5機のF-15による編隊飛行。
空中を超高速で飛んでいるのに、どうしてこんなに綺麗に足並みを揃えることができるんでしょうかね。
自衛隊のパイロットたちの操縦技術には驚かされます。
F-15の編隊飛行 小松基地航空祭にて

F-15の編隊飛行 小松基地航空祭にて

F-15の編隊飛行 小松基地航空祭にて

F-15の編隊飛行 小松基地航空祭にて

F-15の編隊飛行 小松基地航空祭にて

F-15は数ある戦闘機の中で一番好きな機体です。
カッコ良すぎでした!



そんなF-15をもっと間近で・・・。

エプロンの背後にある格納庫の中にF-15が3機ほど。
自衛官の方々と記念撮影できたり、油圧系の動きのパフォーマンスを披露したり、コックピットの中を見ることができたり・・・
それこそ「目の前」でこの戦闘機を眺めることができました。
格納庫内のF-15戦闘機 小松基地航空祭2013

格納庫内のF-15戦闘機 小松基地航空祭2013

格納庫内のF-15戦闘機 小松基地航空祭2013


大人気なのはやはりコックピット撮影です。
行列が格納庫内をグネグネ・・・それだけでは収まらなくて格納庫の外にまで連なっています。
でも、ここまできたらF-15のベールを脱がしたいと思うのが男心ってやつじゃないですか?
F-15のコックピット見学の様子 小松基地航空祭


ブルーインパルスに引き続いて行列を並びました。
で、いよいよ階段を登ってコックピットの真横に!
このアングルから戦闘機を見る機会って、そうそうあるもんじゃあありません。
F-15の背中 小松基地航空祭


じゃ~ん!
F-15戦闘機のコックピットです!
ようやく念願の戦闘機の操縦席をこの目で見ることができました!!
感動のあまり、肝心な写真がピンボケです(苦笑)。
F-15のコックピット 小松基地航空祭2013


ってなわけで、小松基地航空祭前編でした。
これでほぼ7割はお伝えしたんですけどね、
後半はブルーインパルスのアクロバット飛行の様子を記事にする予定です。



ご来訪、ありがとうございます。
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自衛隊 航空祭 小松基地 戦闘機 F-15 イーグル ブルーインパルス T-4 コックピット

9 Comments

まっさ  

>妖怪雨降らしさん

こんにちは♪
そうかぁ、土曜日に仕事が入っている場合はなかなか航空祭には行けませんよね(^^;。
普段から鳥撮りに慣れている雨降らしさんなら、いい写真を撮ると思います。
そういえば、すごいバズーカチックなレンズを持ってなかったっけ?(笑)

会場はそんなレンズを装着したカメラマンさんがいっっっぱいいました。
「あ、あんなレンズがこの世に存在してるんだ・・・」
と驚きましたよ。
私も一応望遠ですが、タムロン70-300mm(Model A005)では辛かった・・・。

い、いや、レンズのせいにしてはいけないんだった(笑)。

飛び物についてはほとんど経験がなかったので、もっと場慣れすべきだというのが
目下の課題であります。
それにしても、大きなレンズを持つ人って、それなりに体力も必要になってきますよね。
カメラを楽しむためには、筋力トレーニングも必要ってことか。
う~ん、奥が深い(笑)

お立ち寄り、感謝♪

2013/10/07 (Mon) 13:14 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>ライカM2さん

こんにちは♪
そう、曇り空だったのが唯一残念なところ。
実はこの前日の金曜も、翌日の日曜も、青空が広がりました。
なぜか航空祭のあった日だけが雲が多くて…(T-T)

思い返してみると、小松航空祭ってあまり天気に恵まれていないような。
基本的には晴天の少ない季節でもないのですが、何故なんでしょうかね~。
予報では雨マークもありましたから、
とにかく、ショーの最中に雨に降られなかっただけでもヨシとしないとな

六魂祭では、青空にハートマークを描いてませんでしたっけ!?
ちょっとうろ覚えなんで、後であっちの写真集で確認してみようかな(^^)。

確かに連写は慣れないです。
押しっぱなしにしてればいいのに、なぜか何度も押してしまう(笑)。
これが同じ飛び物でも生き物となれば先が全く読めませんからね…
尊敬に値します!

後編ですか!?
F-15がT-4に置き換わったくらいですよ(苦笑)。
あまり期待しないでね(^w^)

お立ち寄り、感謝♪

2013/10/07 (Mon) 12:55 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>ぽてとぉ~さん

こんにちは♪
沖縄の方々の戦闘機に対する思いは、本土とは全然違うんでしょうね。
ぽてとぉ~さんのコメントを拝見してハっとしました。
小松基地でもかつてからいろいろと問題にはなっていますし…。

難しい問題ではありますが、少しでも住民と自衛隊の間の相互理解を進めたいという思いが、
航空祭にはあるのかもしれませんね。

那覇基地でも航空祭があるそうですが、やっぱり賑わいますか!?
機会があれば那覇の様子も知りたいです。

お立ち寄り、感謝♪

2013/10/07 (Mon) 12:43 | EDIT | REPLY |   

まっさ  

>すばるαさん

こんにちは♪
ブルーインパルスはやっぱりイイよね。
今回は息子もいたのですが(息子は同行のお義母さんと一緒でした)、
最初のF-15などは音の大きさにビビってしまって興味なさげな様子。
でもブルーインパルスはしっかり見ていたようです。
トップ集団であること、そしてスモークで絵を描くという演出が子供心を掴むみたい(^^)。


ガラケーについては既に手放していて確認のしようもなく、
マトモに回答できなくてゴメンナサイ(^^;。
とりあえずガラケーであっても写真を見る術が残っていることを聞いてホっとしました。
確かに前はガラケーでも見えていましたよね…。

お立ち寄り、感謝♪

2013/10/07 (Mon) 12:36 | EDIT | REPLY |   

妖怪雨降らし  

いぎだがっだ・・・・・・

その日も仕事(;_;)
毎年仕事でいけません。

あぁ・・・・・・ブルーインパルス!

戦闘機は飛行コースが予測できますので、撮影は難しくはありませんよ。
あ、3万くらいのレンズでもOK!

鋼鉄の翼、久しく見てないな~~~~

今日は憤慨中也(^^;

2013/10/06 (Sun) 21:29 | EDIT | REPLY |   

ライカ Μ2  

航空祭!

ブルーインパルスっ!

生憎の曇り空だったようですが、どうやら父親が一番興奮していた御様子ですね?
(σ ̄∇ ̄)σ

しかも親の特権で楽しめるとは、羨ましい限り。


私も今年の東北六魂祭in福島で、初めて拝見しました。

いや~



・・・スゴかった(恍惚)



そのとき、私も慣れない連写を試みましたが・・・

フィルムの頃からの癖で、一枚ずつ押してしまうので


ピントは合わないわ、フレームアウトするはわ・・・(苦笑)

あのミラーがバタバタして視野が瞬間的にブラックアウトする中、素早く移動する被写体をフレーム導入し続けるのはどうも苦手で、金沢の某氏のように飛び物撮影できる方々は尊敬します(マジ)


だから、私はバズーカみたいなレンズなんて

(丿 ̄ο ̄)丿欲しくないぞぉ~
(負け惜しみ)


あれっ?前編?


後編は空撮だそうですから、皆様乞う御期待っ!
( ̄ー+ ̄)

2013/10/06 (Sun) 19:37 | EDIT | REPLY |   

ぽてとぉ~  

航空自衛隊といったら、ドラマ「空飛ぶ広報室」を思い浮かべますよね~

近年になって、災害派遣やドラマなどで大活躍の自衛隊の戦闘機をこんなにも間近で見れるなんて感激です

沖縄でも、航空自衛隊のイーグルだけではなく、米軍のステルス戦闘機や最近話題のオスプレイが毎日空に飛んでいるのを見かけます

沖縄の人たちにとっては、あまり良いイメージではありませんが、わたしも大空を自由に駆け抜ける戦闘機がダイスキです

2013/10/06 (Sun) 15:07 | EDIT | REPLY |   

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013/10/06 (Sun) 12:08 | EDIT | REPLY |   

すばるα  

おはようございます。

ブルーインパルスいいですねぇ。
ワクワクしますねぇ。

私も数回観ましたが、あの一糸乱れぬ演技は見事と言うしか無い。
大空を翔ぶあの姿は幾つになっても男の子の憧れです。


ところで…
ガラケーから写真を観る方法が判りました。

タイトルの横にカメラマークが出ていますが、これをクリックすると本文中に写真が表示されました。
サムネイルにしては大きい画像です。

その画像をクリックすると飛び先でバナー広告は表示されますが写真部分は[×]
以前はここで表示されていたんですが。

PCの場合は、以前から何の操作も無しで本文内に画像が表示されています。
その画像をクリックするとどうやらアルバムに飛ぶようですが、本文内の画像とアルバム?内の画像をダウンロードして比較すると同じ大きさなので、本文内の画像がサムネイルと言うことでは無さそうですね。

もっかの謎は『ガラケーでのカメラマークがいつから出ていたのか?』です。
以前から有ったのに見落としていただけなのか、それとも夏頃に仕様変更があったのか??

何れにしても今はガラケーからでも写真を観ることが出来ています。
お騒がせしましたm(_ _)m
実は知人にPCを持っていない人が居るもので色々試していました(^_^)v

2013/10/06 (Sun) 09:50 | EDIT | REPLY |   

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