夏の夜空に大輪開く/北國花火金沢大会と片山津納涼花火まつり(2012)
夏の頂点に達した7月最後の週末。
金沢市の周辺でも花火シーズンが到来。
蒸し暑い夜に外で夕涼みしていると、あちこちからドーン・・・ドーンと聞こえてくる時期になりました。
さっそく、金沢市で行われた「北國花火金沢大会」と、片山津温泉で開催中の「片山津温泉納涼花火まつり」を見に行ってきました!
2013年の北國花火金沢大会の様子はこちら。
金沢市で最大の花火大会が、「北國花火金沢大会」(12000発)です。
いつもホントにたくさんの人で賑わうんですよね・・・。
特徴としては、犀川というそんなに大きくない川の河川敷、しかも市街地で打ち上げられる花火のため、あまり巨大な尺玉は上がりません。
小粒でもピリリと辛い、そんな花火大会です。
一眼レフを手に入れてから初めての花火大会(姥捨、あれは偶然)。
レリーズなどの特別な装備があるわけでもなく、キットレンズに安っぽい三脚を持ち、挑んでみました(笑)。
まず、花火をどう撮ればいいのか。
その経験がない自分は、加減と言うものを知らない。
とりあえず、20~30秒ほどシャッターを開放し、時々手でレンズを隠したりして「入れすぎ」には注意したけど、できた写真はどれも派手すぎるのばっかりでした(^^;。
問題となるのはどこで撮ろうかということ。
花火大会の会場だと撮影には近すぎると思い、あえて少し離れた場所を選んでみました。
打ち上げ会場は犀川の「大豆田グラウンド」付近。
そこから1kmほど下流へ向かった犀川左岸を選びましたが、複数の打ち上げ台がちょうど一直線に並んだように見える場所だったため、ますます派手さに拍車がかかりました(笑)。
大半が失敗作となり、お見せできるのがわずかしかないのですが、写真から金沢の花火大会の華やかさを感じていただけたなら幸いです。
この写真の中に何発の花火があるのだろう・・・。
カメラの小さな液晶で見る分には「イイんじゃネ!?」と思いましたが、PCで見てみてビックリ。
やりすぎた・・・。
でも、これはこれで一つの巨大な花火みたいに・・・見えますかね・・・。
つくづく思う。
花火は難しい。。。
とにかくもっと場数を踏んで、慣れて行きたいと思います!
さて日付は変わって翌日曜日。
この日は夕方から行動を開始しました。
夕日が綺麗そうだったので、迷わず海へ。
バーベキューの香ばしい匂いが漂う夏の海で見た夕日です。
綺麗な丸い夕日でした。
沈む直前、急にオレンジから赤へと色が変わり・・・
海に着水する前に西空の霞の中へ消えていきました。
いかにも夏らしい夕日でした。
夕日を見送った後、さらに走って加賀市は片山津温泉のそばにある「柴山潟」という湖に来ました。
7月28日から「片山津納涼花火まつり」と銘打って、毎晩花火が打ち上がります。
今回初めて見に行ってみましたが、日曜日の割に人は少なく、カメラマンも5~6人ほどでした。
ここの花火は規模こそ小さいですが、毎晩だから花火撮影の練習にはもってこいかもしれません。
温泉街の夜景や緑にライトアップされた噴水とともに、静かな湖面を染める大輪・・・
正直、金沢の盛大な花火よりもこちらの方が味があるし、撮りごたえがあると思いました。
ただし、規模が小さいから時間も短い!
15分にも満たない間にクライマックスを迎えます。
ってなワケで、まだまだウデがついていってなくて、いろいろと課題を残した2日間の花火大会。
来週には、いよいよ北陸屈指の「北國大花火川北大会」(20000発)があります。
まずはともあれ、当日素晴らしい天気で花火鑑賞日和になるといいですね。
見に行くかどうかは現在検討中・・・(^^;
【リンク】
片山津温泉観光協会 イベント情報
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金沢市の周辺でも花火シーズンが到来。
蒸し暑い夜に外で夕涼みしていると、あちこちからドーン・・・ドーンと聞こえてくる時期になりました。
さっそく、金沢市で行われた「北國花火金沢大会」と、片山津温泉で開催中の「片山津温泉納涼花火まつり」を見に行ってきました!
2013年の北國花火金沢大会の様子はこちら。
2012年07月28日 石川県金沢市 犀川河川敷
金沢市で最大の花火大会が、「北國花火金沢大会」(12000発)です。
いつもホントにたくさんの人で賑わうんですよね・・・。
特徴としては、犀川というそんなに大きくない川の河川敷、しかも市街地で打ち上げられる花火のため、あまり巨大な尺玉は上がりません。
小粒でもピリリと辛い、そんな花火大会です。
一眼レフを手に入れてから初めての花火大会(姥捨、あれは偶然)。
レリーズなどの特別な装備があるわけでもなく、キットレンズに安っぽい三脚を持ち、挑んでみました(笑)。
まず、花火をどう撮ればいいのか。
その経験がない自分は、加減と言うものを知らない。
とりあえず、20~30秒ほどシャッターを開放し、時々手でレンズを隠したりして「入れすぎ」には注意したけど、できた写真はどれも派手すぎるのばっかりでした(^^;。
問題となるのはどこで撮ろうかということ。
花火大会の会場だと撮影には近すぎると思い、あえて少し離れた場所を選んでみました。
打ち上げ会場は犀川の「大豆田グラウンド」付近。
そこから1kmほど下流へ向かった犀川左岸を選びましたが、複数の打ち上げ台がちょうど一直線に並んだように見える場所だったため、ますます派手さに拍車がかかりました(笑)。
大半が失敗作となり、お見せできるのがわずかしかないのですが、写真から金沢の花火大会の華やかさを感じていただけたなら幸いです。
この写真の中に何発の花火があるのだろう・・・。
カメラの小さな液晶で見る分には「イイんじゃネ!?」と思いましたが、PCで見てみてビックリ。
やりすぎた・・・。
でも、これはこれで一つの巨大な花火みたいに・・・見えますかね・・・。
つくづく思う。
花火は難しい。。。
とにかくもっと場数を踏んで、慣れて行きたいと思います!
2012年07月29日 石川県白山市 徳光海岸 → 加賀市 柴山潟湖畔
さて日付は変わって翌日曜日。
この日は夕方から行動を開始しました。
夕日が綺麗そうだったので、迷わず海へ。
バーベキューの香ばしい匂いが漂う夏の海で見た夕日です。
綺麗な丸い夕日でした。
沈む直前、急にオレンジから赤へと色が変わり・・・
海に着水する前に西空の霞の中へ消えていきました。
いかにも夏らしい夕日でした。
夕日を見送った後、さらに走って加賀市は片山津温泉のそばにある「柴山潟」という湖に来ました。
7月28日から「片山津納涼花火まつり」と銘打って、毎晩花火が打ち上がります。
今回初めて見に行ってみましたが、日曜日の割に人は少なく、カメラマンも5~6人ほどでした。
ここの花火は規模こそ小さいですが、毎晩だから花火撮影の練習にはもってこいかもしれません。
温泉街の夜景や緑にライトアップされた噴水とともに、静かな湖面を染める大輪・・・
正直、金沢の盛大な花火よりもこちらの方が味があるし、撮りごたえがあると思いました。
ただし、規模が小さいから時間も短い!
15分にも満たない間にクライマックスを迎えます。
ってなワケで、まだまだウデがついていってなくて、いろいろと課題を残した2日間の花火大会。
来週には、いよいよ北陸屈指の「北國大花火川北大会」(20000発)があります。
まずはともあれ、当日素晴らしい天気で花火鑑賞日和になるといいですね。
見に行くかどうかは現在検討中・・・(^^;
【リンク】
片山津温泉観光協会 イベント情報
ご来訪、ありがとうございます。
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>chi-tanさん
こんばんは♪
あ、ちーたんも花火に来てたんだね。
ウチの会社だけでも結構行ってたと思うよ。すでに3人知ってるし(笑)。
昔は携帯で撮っていたんだけど、花火は特に難しいね。
「大爆発」的になるか、ブレるかのどちらか。
でも、一眼レフとて簡単ではなかったよ(^^;
これは何年もかかって腕を磨いていく必要がありそう。
なんなら、一眼始めてみる!?(^^)
今週末の中日花火は、規模は5000発で北國よりは小さいけど、
キレイな花火だと評判です。
ただし川北も花火なんだよな~。あっちはすごい人になるから、近づけないかもしれないし・・・。
ま、考えてみます(^^;。